【自分を変えたい人向け】自分の壁を破るカギが学べます。
今回のオススメ本は、『「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法』です。
本書は、自分を変えたいあなたへオススメです。
どんな習慣でも、それをほんの少しだけ変え、継続していけばとんでもない成果をもたらすと著者は言います。
では、その習慣をどうやって日々の生活に用い、生かしていけばいいのか?
本書には、自分の壁を破るためのカギがまとめられています。
著者について
「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法―人生が一変する5つの「黄金ルール」
- 作者: スーザンターケル,ラリーターケル,Susan Terkel,Larry Terkel,藤原和博
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2007/07
- メディア: 単行本
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著者はお二人です。
一人は多方面で活躍されている方です。
児童・ヤングアダルト向けの著書を多数執筆しており、アーティストとしても活躍しています。
「スピリチュアル・ライフ・ソサエティー」では施設の文化活動を担当しています。
もう一人は経営者の方です。
また、製造業の会社の社長を30年近く務めた後、医療装置の販売会社を設立し、社長も務めています。
「スピリチュアル・ライフ・ソサエティー」ではヨガ、瞑想、哲学などを教えています。
「自分の壁」を破るカギ
本書には、「自分の壁」を破るカギがまとめられています。
【はじめに】人生は「ここが大事なポイント」です!
【1】自分の夢を必ずかなえる五つの「小さな約束事」
【2】「自分の壁」を破る!「頭をよくする」いちばん簡単な方法
【3】「自分の壁」を破る!今の仕事を「天職」にし、楽しむ方法
【4】「自分の壁」を破る!自分を伸ばす「最高の人間関係」のつくり方
【5】「自分の壁」を破る!一日の、この「充実感」をたっぷり味わう!
【おわりに】今日は「生まれ変わった自分」を祝福する日!
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
「諦めない」ことこそ、第一の才能
◆60ページ~66ページ◆
人の前進を阻むささいな行為はいろいろある。その中で最たるものは、自分自身の心の中にある「批判」である。心を乱すことなく邁進したいと思うなら、あなたの人生から「あなたに対する批評家」を消し去ろう。これは、あなたの自信を奪う誰かさんだけでなく、あなた自身に”批判的なあなた”も含まれる。
自分に対する批評家を消し去る
自分自身に対して批判的になっていないか、意識すると同時に、改めます。
そして「どうせ私なんか……」といった批判的な表現は使わないようにします。
そうすれば、途中で「諦める」ことも少なくなるでしょう。
どんな高価な物よりも嬉しい「究極の贈り物」
◆134ページ~136ページ◆
もしあなたが、究極の贈り物をしたいと考えるなら、ごく普通のほめ言葉を、率直に誠実に贈るのがベストだ。人をほめるのを習慣にすれば、人のよい面を見る習慣ができる--そして人の美点を認める習慣も。簡単なことだから、ぜひやってみてほしい。相手の好きなところを口に出して言おう。
人のよい面を見る。人の美点を認める。
「人のよい面を見ること」「人の美点を認めること」を習慣化します。
まずは自分自身に目を向け実践してみます。
そうすれば、自分を含め、周りには素敵な人であふれるようになるでしょう。
微笑む気分でないときでも微笑む
◆157ページ~158ページ◆
人生にもっと幸せがほしいなら、もっと微笑むこと。自分の微笑みを改良するには、微笑みに使う筋肉を鍛え、目を使って微笑むよう気をつける。楽しく感じていいときなのに気分が陰鬱なときには、無理やりでも笑顔をつくってみよう。
もっと微笑む
自分は毎朝5分日、笑顔の練習を行っています。
したがって、微笑みに使う筋肉は鍛えられていると思います。
折角、筋肉を鍛えているのだから、今後はもっと微笑む機会を増やすようにします。
おっさんの選択
本書から学んだ「自分の壁」を破るポイントは以下の3点です。
1) 自分に対する批評家を消し去ること。
2) 人のよい面を見る、人の美点を認めること。
3) もっと微笑むこと。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。