四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【自分を変えたい人向け】自分の壁を破るカギが学べます。

 

今回のオススメ本は、『「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法』です。

本書は、自分を変えたいあなたへオススメです。

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どんな習慣でも、それをほんの少しだけ変え、継続していけばとんでもない成果をもたらすと著者は言います。

では、その習慣をどうやって日々の生活に用い、生かしていけばいいのか?

本書には、自分の壁を破るためのカギがまとめられています。

 

著者について 

「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法―人生が一変する5つの「黄金ルール」

「自分の壁」を破るいちばん簡単な方法―人生が一変する5つの「黄金ルール」

 

著者はお二人です。

一人は多方面で活躍されている方です。

児童・ヤングアダルト向けの著書を多数執筆しており、アーティストとしても活躍しています。

「スピリチュアル・ライフ・ソサエティー」では施設の文化活動を担当しています。

もう一人は経営者の方です。

また、製造業の会社の社長を30年近く務めた後、医療装置の販売会社を設立し、社長も務めています。

「スピリチュアル・ライフ・ソサエティー」ではヨガ、瞑想、哲学などを教えています。

 

「自分の壁」を破るカギ

本書には、「自分の壁」を破るカギがまとめられています。

 【はじめに】人生は「ここが大事なポイント」です!

 【1】自分の夢を必ずかなえる五つの「小さな約束事」

 【2】「自分の壁」を破る!「頭をよくする」いちばん簡単な方法

 【3】「自分の壁」を破る!今の仕事を「天職」にし、楽しむ方法

 【4】「自分の壁」を破る!自分を伸ばす「最高の人間関係」のつくり方

 【5】「自分の壁」を破る!一日の、この「充実感」をたっぷり味わう!

 【おわりに】今日は「生まれ変わった自分」を祝福する日!

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

「諦めない」ことこそ、第一の才能

◆60ページ~66ページ◆

人の前進を阻むささいな行為はいろいろある。その中で最たるものは、自分自身の心の中にある「批判」である。心を乱すことなく邁進したいと思うなら、あなたの人生から「あなたに対する批評家」を消し去ろう。これは、あなたの自信を奪う誰かさんだけでなく、あなた自身に”批判的なあなた”も含まれる。

 

自分に対する批評家を消し去る

自分自身に対して批判的になっていないか、意識すると同時に、改めます。

そして「どうせ私なんか……」といった批判的な表現は使わないようにします。

そうすれば、途中で「諦める」ことも少なくなるでしょう。

 

どんな高価な物よりも嬉しい「究極の贈り物」

◆134ページ~136ページ◆

もしあなたが、究極の贈り物をしたいと考えるなら、ごく普通のほめ言葉を、率直に誠実に贈るのがベストだ。人をほめるのを習慣にすれば、人のよい面を見る習慣ができる--そして人の美点を認める習慣も。簡単なことだから、ぜひやってみてほしい。相手の好きなところを口に出して言おう。

 

人のよい面を見る。人の美点を認める。

「人のよい面を見ること」「人の美点を認めること」を習慣化します。

まずは自分自身に目を向け実践してみます。

そうすれば、自分を含め、周りには素敵な人であふれるようになるでしょう。

 

微笑む気分でないときでも微笑む

◆157ページ~158ページ◆

人生にもっと幸せがほしいなら、もっと微笑むこと。自分の微笑みを改良するには、微笑みに使う筋肉を鍛え、目を使って微笑むよう気をつける。楽しく感じていいときなのに気分が陰鬱なときには、無理やりでも笑顔をつくってみよう。

 

もっと微笑む

自分は毎朝5分日、笑顔の練習を行っています。

したがって、微笑みに使う筋肉は鍛えられていると思います。

折角、筋肉を鍛えているのだから、今後はもっと微笑む機会を増やすようにします。

 

おっさんの選択

本書から学んだ「自分の壁」を破るポイントは以下の3点です。

 1) 自分に対する批評家を消し去ること。

 2) 人のよい面を見る、人の美点を認めること。

 3) もっと微笑むこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。