【人生を好転させたい人向け】明るい人生を送る秘訣が学べます。
今回のオススメ本は、『明るく生きれば人生は好転する』です。
本書は、人生を好転させたい方へオススメです。
本書には、著者が実践している明るい人生を送る秘訣がまとめられています。
本書で説明されていることを実践すると、明るく生きることができ、人生が好転するのでしょう。
著者について
著者は、社会教育家の方です。
大学卒業後、日本経済新聞社、日経マグロウヒル社(現・日経BP社)を経て、1979年)独立します。
社会教育家として講演・執筆に活躍されています。
明るい人生を送る秘訣
本書には、明るい人生を送る秘訣がまとめられています。
【第1章】悲観論者の口車に乗せられるな
【第2章】世の中はもともと明るく生きられる
【第3章】人間性は明るく楽観的なものに変えられる
【第4章】毎日明るく生きる努力が明るい人間を形成していく
【第5章】笑顔を磨く癖をつければ、人生がいい方向に展開する
【第6章】笑顔を習慣化するきっかけはこれだ!
【第7章】“明確な目標を頭にたたき込む”習慣をつくろう
【第8章】楽観的に考える秘訣をものにしよう
【第9章】相手を大切にする精神でことにあたろう
【第10章】明るく生きて成功した先達の言行に学ぼう
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
暗い事件の背後には、その何倍も明るい事柄が起きている
◆39ページ~41ページ◆
ここに、世間が教えてくれている成功の秘訣が示されている。何事でもそうだが、自分を活かすためには、まず、まわりの人へ感謝することが大切である。それも、できれば形で示したい。こんなことは学校の教科書には出ていない。また、学校の先生は、父兄からプレゼントされることには慣れていても、プレゼントすることを心がけている人は少ないから、その重要性を教えることはできにくいだろう。その点、世間には、他人に対する善意を形で示すことを実行し、事業で成功している人が大勢いる。その存在に気づくと、こちらも自然に学ぶことができる。
プレゼントすることを心がける
まわりの人への感謝を形にして示せるよう心がけます。
明るさを身につける第一歩は、明るく振る舞うことから始めたらいい
◆82ページ~84ページ◆
著者の場合は、毎日、次のような快活な行為を心がけている。
(1)朝一番、鏡に向かって笑顔を映し、「真澄ちゃん、おはよう」と言いながら、明るいセルフイメージングの訓練を行う。
(2)神棚に向かって「神様、今日一日、怒らず、恐れず、悲しまず、明るく生きてみせます。どうぞ、ごゆっくり、ご覧になっていてください」と祈誓し、目標を唱える。
(3)家族との朝の挨拶は、明るく大きな声で「おはよう」と発声する。
(4)道を歩く時は、「熱意をもってやろう、やれば熱意が湧いてくる」という言葉を吐きながら、足取り軽く、一秒二歩のテンポで真正面を向いて堂々と歩く。
(5)電話の第一声「ハイ」は、相手に好感を与える音といわれている、ドレミの「ソかラの音」で発声する。
(6)お世話になった人々には、帰り際に、できるだけ「ありがとう」「ご苦労さま」の声をかける。
(7)会話の話材は、明るい情報を取り上げる。そのために、普段から明るいニュースに注目して、明るいファクツ(事実)の収集に努める。
(8)帰宅した時の第一声「ただいま」は、元気よく行い、家族に無事に帰ってきたことを知らせる。
毎日祈誓する
今まで(2)と(4)は取り組んでいなかったです。
「神様、今日一日、怒らず、恐れず、悲しまず、明るく生きてみせます。どうぞ、ごゆっくり、ご覧になっていてください」と祈誓し、目標を唱える。
早速、実践してみます。
誠心誠意、仕事をする人は、明るい人柄になっていく
◆162ページ~165ページ◆
著者は、よく講演の中で「どんな小さな辞書にも「感動」という言葉は載っている。しかし、どんな大きな辞書にも「理動」という言葉はない。人間は感じて動くが、理屈だけでは動かないから、理動という言葉は成り立たないからである」と話すことがある。理屈や知識が豊富ならば、仕事ができると短絡的に考えている人に警告を発するためである。
理屈や知識だけに頼らない
自分は、理屈に頼ることの方が多かったように思います。
これからは、「理屈だけでは人は動かない」ということを忘れないようにします。
おっさんの選択
本書から学んだ明るい人生を送るポイントは以下の3点です。
1) プレゼントすることを心がけること。
2) 毎日祈誓すること。
3) 理屈や知識だけに頼らないこと。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。