四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【オススメ本】 Dカーネギーの名著シリーズ(第三弾)あなたは日々成長していますか?

 

今回のオススメのビジネス書は「自己を伸ばす」です。

最近、伸び悩みを感じているあなたへオススメです。

 

本書には、自己を伸ばすためのポイントが、色々な人の事例といっしょに紹介されています。

 

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あなたは日々成長していますか?

あなたは、日々成長できていますか?

 

おっさんは、ここ数年、成長できていないように感じていました。そのせいか、最近では少し自信も失いつつあるように感じていました。

 

今回は、自信を取り戻し、日々成長していくための秘訣について考えてみましょう。

 

著者について 

D・カーネギー 自己を伸ばす―カーネギー・トレーニング

D・カーネギー 自己を伸ばす―カーネギー・トレーニング

 

 

本書の著者はデール・カーネギーです。

 

自己開発、セールス、企業トレーニング、スピーチ、および対人スキルなどのトレーニングコースの開発者として有名な方です。

 

自信が自己を動かし、その熱意が人を動かす

自信を勝ちとり、熱意をふるい起すことで、友を獲得できます。

 

そして、その友らを動かすことで、自信の悩みを解き放ち、充実した自分をつくりあげ、自己を伸ばすことにつながっていきます。

 

本書には、多くの人々が悩みの中から立ち上がり、行動を起し、新しい人生をつかんだ記録がまとめられています。

 

 第1章 自己充実を目指して

 第2章 デール・カーネギー その人となり

 第3章 自信を勝ちとる

 第4章 人前で話をする

 第5章 熱意をふるい起こす

 第6章 友を獲得し、人を動かす

 第7章 人編という資源をビジネスに活用する

 第8章 悩みを克服する

 第9章 カーネギー式訓練 その絶大な効果の秘密は?

 

各章のはじめに紹介されているカーネギーの言葉は、おっさんの心に刺さりました。ココを読むだけでも価値があると思います。

 

ちなみに第1章の言葉は以下になります。

 

覚えていたまえ、幸福というものは、あなたがどういう人間で、どういうものを持っているかなどということは、まったく関係がないということを。幸福と関係があるのはあなたのものの考え方、ただそれ一つだけなのだ。だから毎日、一日の始まりにあたって、自分が感謝しなければいけないあれこれのことに思いをめぐらしてみることである。それは、今日あなたが心の中でどんなことを考えるかによって、あなたの将来が大きく左右されるからなのだ。だからこそいつも希望と自信を夢と成功につながる考えであなたの心を満たしておきたまえ。

 

おっさん、大きくうなずいてしまいました。

 

以降、本書のオススメページを紹介していきます。

 

自信を勝ちとる

◆45ページ~63ページ◆

一人の人間が日常生活における勇気と自信を獲得するのを助ける、いちばん手っとり早く、確かな方法は、大勢の人の前で話をする勇気を養い自信をつけさせることだ。

 

人前で話をする機会をつくる

確かに、人前で話をしている人には自信を感じます。今まで、おっさんは人前で話すことを避けていました。この行動が自信のなさにつながっていたのかもしれません。

 

これからは、自ら進んで人前で話をする機会をつくっていきます。

 

生活を転換させる指針

◆64ページ~79ページ◆

「自分が実際にスピーチに使う材料の40倍を頭の中に入れておくこと」というのが、カーネギー・コースの仲間うちで、くり返し強調される言葉である。自分の話そうとするテーマについて完全な知識を持つことによって、精神的なゆとりができ、自信と、持っている情報を人に伝える能力とを、自分のものにすることができるのである。

 

スピーチに使う材料の40倍を頭の中に入れておく

例えば原稿用紙1枚分のスピーチであれば、原稿用紙40枚分の材料を頭に入れておくということですネ。1つのキーワードに対して、芋づる式に気になることを調べた上でスピーチに臨む姿勢が大切なのですネ。

 

今までのおっさん、1枚分のスピーチで1枚分の準備しか、していませんでした。全くもって準備不足でした・・・

 

友を獲得し、人を動かす

◆96ページ~134ページ◆

誰にとってもいちばん受け入れにくい原則は、もし間違っていると気がついたら、そのことを早く、しかも、はっきりと認めよという原則である。人によっては、自分の間違いを認めることは弱さを意味すると考える者もいる。しかし、もし間違っていることに気づいたら、それを認めることによって、次に打つべき手がずっと打ちやすくなる。良い人間関係は、正直を基礎とすべきものであり、自分の間違いを認めることは、正直な人間関係へのカギでもあるのだ。

 

間違いを認める

これは耳が痛いです。

 

おっさんは、自分は「仕事が出来る」と勘違いしていました。なので、なかなか自分の間違いを認めていませんでした。素直にスイマセンと言えていませんでした。

 

これからは、自分の間違いを認め、素直に謝り、対策していくように努めます。

 

おっさんの選択

本書から学んだポイントは以下の3点です。

 

1)人前で話をする機会をつくること。

2)スピーチに使う材料の40倍を頭の中に入れておくこと。

3)間違いを認めること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。