四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【人前でうまく話をしたい人向け】 話し方のルールやテクニックが学べます。

 

今回のオススメ本は、『話し方入門』です。

本書は、人前でうまく話をしたい方へオススメです。

本書には、不安を克服し、自信を得るためのすぐれたルールや実際的なテクニックなどがまとめられています。

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話し上手になるためのポイントとは?

話し上手になるための4つのポイントは以下になります。

 (1)よい話し手になろうという一途な執念を持つことから始める

 (2)話そうとする内容を知りつくす

 (3)あえて自信ありげに振舞う

 (4)一にも練習、二にも練習

あなたは、いくつできていますか?

 

著者について 

話し方入門 新装版

話し方入門 新装版

 

 本書の著者は、Dカーネギーです。自己開発、セールス、企業トレーニング、スピーチ、および対人スキルなどのトレーニングコースの開発者として有名な方です。

 

話し方のルール&テクニック

本書には、話し方のルール&テクニックがまとめられています。

 第1章 勇気と自信を養う

 第2章 自信は周到な準備から

 第3章 有名演説家はどのように準備したか

 第4章 記憶力を増進する

 第5章 スピーチの成功に欠かせないもの

 第6章 上手な話し方の秘訣

 第7章 話し手の態度と人柄

 第8章 スピーチの始め方

 第9章 スピーチの終わり方

 第10章 わかりやすく話すには

 第11章 聴衆に興味を起こさせる方法

 第12章 言葉づかいを改善する

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

一にも練習、二にも練習

◆19ページ~20ページ◆

人前を恐れる気持ちを追い払ってしまいたい、とお考えのあなた。では、ご一緒にその原因を探ってみましょう。「恐れは、無知と不安から生まれる」とロビンソン教授が「The Mind in the Making(心の形成過程)」の中で述べています。言い方を変えれば、恐れは自信の欠如の結果ということです。では、その自信の欠如の原因は何なのか?それは自分の本当の力を知らない、ということから来ています。そして本当の力を知らないのは、経験不足のためなのです。成功した経験を積んだあかつきには、あなたの恐れは消え失せているはずです。7月のまばゆい太陽のもと、夜霧が溶けてしまうように。

 

一に勉強、二に練習

恐れは、無知と不安から生まれるそうです。

無知をなくすために、話そうとする内容を知りつくすよう勉強する。

不安をなくすために練習する。

一に勉強、二に練習ですネ。

 

準備とはいったい何か

◆29ページ~30ページ◆

何か一つのテーマを選んだら、まずは大きな封筒の表にその題名を書きます。私の手もとには、そんな封筒がたくさんあります。どのテーマについてであれ、本を読んでいてこれはというものにぶつかったら、それをメモして該当する封筒に入れてそのままにしておきます。またいつもノートを持ち歩いていて、人の説教の中に、どれかのテーマを解明してくれそうなものを耳にしたら、書きとめてそのメモを封筒に入れます。

 

メモに書き留める

コレはマネします。

毎月テーマを決め、メモに書き留めていく。

まずは、月に一回、メモをまとめた記事を作成してみようと思います。

 

座談の名手になるには

◆263ページ~264ページ◆

非常に多くの人が座談下手なのは、自分に関心のあることばかり話すからです。そんな話は相手にとってはうんざりするほど退屈なのです。やり方を逆にしましょう。相手の人にとって関心のあること、その人の仕事、その人のゴルフのスコア、その人の成功談‐母親だったら、彼女の子供の話‐をしてくれるように仕向けるのです。そうしてそれを熱心に聞いてあげれば、相手を喜ばせることになります。結果的にあなたは、それほど話をしたわけでもないのに、話し上手ということになるのです。

 

話し上手は聴き上手

コレは反省しないといけません。

自分に関心のあることばかり話していました。

仲間内で話している時は、話しに割り込むスキばかり気にして、仲間の話など、ほとんど聞いていませんでした。

これからは、相手に話してもらえるよう心がけます。

 

おっさんの選択            

本書から話し方のポイントは以下の3点です。

 1) 一に勉強、二に練習。

 2) メモに書き留めること。

 3) 話し上手は聴き上手。

 

 やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。