【仕事の効率を上げたい人向け】 70個のスピードアップ術が学べます。
今回のオススメ本は、『スピード仕事術』です。
本書は、仕事の効率を上げたい方へオススメです。
本書には70個のスピードアップ術が紹介されています。
本書で紹介された方法を取り入れていけば、仕事のスピードはアップするでしょう。
著者について
著者は、大学教授、経営コンサルタンの方です。
専門分野は、MOT(技術経営)、プロジェクトマネジメント、経営戦略などです。
スピードアップ術
本書には、スピードアップ術がまとめられています。
1 SPEED THINKINGS! ‐考えるスピードをアップさせる
2 SPEED LOOKINGS! ‐人から見たスピードをアップさせる
3 SPEED TIMES! ‐自由に使える時間を生み出す
4 SPEED OUTPUTS! ‐時間あたりのアウトプットを増やす
5 SPEED SCHEDULINGS! ‐段取りとスケジュールを活用する
6 SPEED ITEMS! 頭の‐中を整理整頓、倍速アイテムを活用する
7 SPEED MOTIVATIONS! ‐やる気を加速させる
本書のオススメページを紹介していきます。
20分以内で済む仕事はどんどん片づけると達成感が味わえる
◆48ページ~49ページ◆
ズバリ、20分以内で済む仕事は、その日のうちにやりましょう。1~2枚程度の書き物であれば、20分以内で済むことも多いでしょう。また、メールや郵便物など、1件あたり20分もかからない仕事が多くあるのではないでしょうか。とはいっても、1日のうちに追加の仕事が増えていくという現実もあります。しかし、早めに20分以内で済む仕事を片づけておけば、仕事のやり残しを減らすことができます。
短時間で済む仕事は、ドンドン片付けリズムにのる
おっさんの場合は15分を一つの区切りにしています。
15分単位で予定を立て、ドンドン仕事を片付け、達成感を味わいつつ、リズムにのっています。
一つの仕事が片付いたら、仕事が済んだ印に赤ペンでチェックを入れています。
かけた時間ではなく、アウトプットにつながる時間を増やそう
◆125ページ~126ページ◆
たくさん汗をかけば、結果はうまくいかなくても自分はできることはやったと、自己満足を得ることができるでしょう。しかし依頼者(顧客や上司)からの顧客満足は得られません。汗の量は自己満足の量、アウトプットの量は、顧客満足の量です。依頼者は汗の量ではなく、アウトプットの量で評価します。
アウトプットにつながる時間を増やす
おっさんの場合、「アウトプット=成果」と捉えています。
成果につながる高度の時間を増やせるよう仕事を進めていきます。
不要な書類は即、一時廃棄トレイに捨てる
◆165ページ◆
不要な書類だとわかっていても、シュレッダーにかけると再生不可なので、なかなか思い切れません。そこで、一時廃棄トレイを作ってそこに捨てます。基本的に2~3週間前に捨てた書類で、その間手にとらなかったものは、今後も必要ない書類です。一時廃棄トレイに2~3週間保管しておいて捨てれば、思い切って捨てることができます。
一時廃棄トレイを利用する
コレ、やっていました。
一時廃棄トレイの見直しは月一回、月末に行っています。
おっさんの選択
本書から学んだスピードアップ術のポイントは以下の3点です。
1) 短時間で済む仕事は、ドンドン片付けリズムにのること。
2) アウトプットにつながる時間を増やすこと。
3) 一時廃棄トレイを利用すること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。