四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【打ち合わせの質を上げたい人向け】 最高の打ち合わせのルールが学べます。

 

今回のオススメ本は、佐藤可士和の打ち合わせ』です。

本書は、打ち合わせの質を上げたい方へオススメです。

打ち合わせのクオリティを上げ、仕事の質を上げるための著者の提言がまとめられています。

本書では、「最高の打ち合わせ」を行うためのルールが学べます。

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打ち合わせが変われば……

「打ち合わせを変えれば、人生が変わる。」

「仕事のクオリティは倍になり、かかる時間は半分になる。」

「そうすれば、人生の豊かな時間が増える、人生が変わる。」

「打ち合わせが仕事を変え、会社を変え、日本を変えていく。」

と著者はいいます。

打ち合わせが変われば、日本が変わるのです。

 

著者について 

佐藤可士和の打ち合わせ

佐藤可士和の打ち合わせ

 

 著者は、アートディレクターの方です。

広告代理店を経て、2000年に独立されています。

 

最高の打ち合わせルール

本書には、最高の打ち合わせルールがまとめられています。

 はじめに なぜ、僕は「打ち合わせ」の本を書いたのか?

 ルール1 打ち合わせの心構え

 ルール2 打ち合わせの設計

 ルール3 イメージの重要性

 ルール4 打ち合わせの時間管理

 ルール5 打ち合わせにおける気遣い

 ルール6 ファシリテーター

 ルール7 ブレインストーミング

 ルール8 会食とランチミーティング

 ルール9 社内コミュニケーション

 おわりに 打ち合わせを変えれば、仕事が変わり、会社が変わり、人生が変わる

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

どんどん口に出すことで「思考の輪郭」がはっきりしてくる

◆38ページ~40ページ◆

「もしかしてこれかもしれない」と思ったことを口にすることによって、抽象的な意識や概念は具体化していきます。たとえ間違っていたとしても、同じようなことを考え、似たようなことを繰り返すことによって、だんだんと思考の輪郭がはっきりしてくる。いきなり、思っていることがズバッと出てくる人はなかなかいません。しゃべっているうちに、次第にはっきりしていくものなのです。しゃべることは、自分のイメージを言語化する訓練になる。そのためにも、積極的に発言したほうがいい。間違ってもいいから、口にしたほうがいい。それが結果的に、いいアウトプットに近づく方法なのです。

 

どんどん口に出して抽象的な意識や概念を具体化する

思いついたことはどんどん口に出し、参加者全員で協力して思考の輪郭をつくっていくという意識が必要です。

遠慮なんてしていられないですネ。

 

なるべくたくさんの「イメージ」を持っていく

◆87ページ~89ページ◆

ぼくは打ち合わせでは、誰かのイメージの断片を拾っていったり、極論をぶつけてみたりして、場を揺さぶるようにしています。「そこ、もうちょっと掘り下げたいですね」「それ、別のパターン、考えられないですか?」「まったく逆にCMを打たないというのはどうですか?」などと刺激になることを発言しながら、次の展開に持っていく。そんなふうにして、アイデアに結びつけていくのです。実際のところ、すごくいいアイデアは、陳腐なアイデアと紙一重のところにあったりする。そのギリギリのところは、みんなにぶつけてみないと、なかなか見えてこないのです。それこそが、クリエイティブな打ち合わせの大きな醍醐味なのです。

 

極論をぶつけてみる

あえて極論をぶつけ、場を揺さぶってみる。

コレは試してみたいです。

揺さぶりの振り幅が大きいほど、おもしろい展開になりそうです。

発言する際には、客観的に場を見守りつつ、冷静であることが求められますネ。

 

「感情の議事録」を脳内につくる

◆196ページ~198ページ◆

先にも書きましたが、正しいかどうかなんてことは、誰にもわからないのです。でも、「こうじゃないかな」と感じることは誰にでもできるはずです。結局のところ、世の中の景気にしても、「モノが売れる/売れない」ということも、人々が感じていることの集積です。実はみんな、ロジカルになんて考えていない。だから、「感じたこと」が大事になるわけです。感じる力を磨くことは、仕事の力を磨くこと。僕はそう思っています。

 

感じる力を磨く

感じる力を磨くために、打ち合わせでは、どう感じたかを発言するようにします。

また、どう感じたかの記録をノートに残していくようにします。

そして、時折ノートを見返すようにしてみます。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ最高の打ち合わせルールのポイントは以下の3点です。

 1) どんどん口に出して抽象的な意識や概念を具体化すること。

 2) 極論をぶつけてみること。

 3) 感じる力を磨くこと。

  

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【おっさん英語:61週目】 ルールが多すぎると仕事は捗らない

 

今回のテーマは英語の勉強法です。

おっさんが英語の勉強を再開して61週間が経過しました。

5年間(260週間)でどこまで英語が出来るようになるか、こっそり挑戦しています。

2020年のオリンピックで、たくさんの外国の人と会話してみたいと思って、コツコツと勉強しています。

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ルールが多すぎると仕事は捗らない

今回の「TED Talks in 日本語」を使った勉強はこちらです。

digitalcast.jp

現在は、「過剰な過程」「数々の契約の締結」「内部判断基準」といったものがあまりにも多く、私たちを最良の結果から遠ざけているとプレゼンターは指摘します。

 そして、「仕事で競うのではなく協力すること」を提案します。

「協力の奇跡」がエネルギーや人の努力の持つ知力を何倍にもするといいます。

 

効率性の三種の神器である「明確さ」「数値化」「責任の所在」が人の努力を無駄にしています。

 

ビジネスでは、「明確さ」「数値化」「責任の所在」の名の元に、構造や進行やシステムが、複雑になっており、これが生産性を破壊し、仕事で人々を苦しめています。

 

本プレゼンでは、女子4×100メートルリレーを例に分かりやすく説明されています。

 

業績の評価に数値化は不要です。

「何をするか」を促しましょう。「いかに」協力するのかに注目しましょう。

 

一人一人が協力できる体制を作っているか?

私たちの組織や企業や社会の未来は、この答えにかかっているといってます。

 

さらに詳しい内容を知りたい方は、TEDTalkを聴いてみてください。

 

基礎的な英単語・文法を一気に詰め込む

32週目から、こちらの記事にある勉強法に取り組んでいます。

tsukuruiroiro.hatenablog.com

今は、ステップ1の「基礎的な英単語・文法を一気に詰め込む」を取り組んでいます。

 

■英単語

英単語は、こちらで勉強するようにしています。

グロービッシュ1500単語帳

61週目は801~1000語を勉強しました。

 

■英文法

英文法は、前述の記事で紹介されている「一億人の英文法」で学んでいます。

しかし、61週目は勉強できていません。 

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

 

  

ヒアリング

ヒアリング英会話のCDを聞いています。

帰宅時の車の中で聞いています。

 

勉強時間

61週目の勉強時間は2.25時間でした。

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To the last I read, thank you. Please come to play also. Nice to meet you.

【文章力をアップさせたい人向け】 10日間でマスターできる文章上達法が学べます。

 

今回のオススメ本は、『一瞬で心をつかむできる人の文章術』です。

本書は、文章力をアップさせたい方へオススメです。

1日15分、10日間で取り組める、文章上達法が紹介されています。

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文章力がない人の弱点

本書では、文章力がないと陥る弱点を8つまとめています。

 (1)何を言っているのか話がよくわからない

 (2)考え方に柔軟性がなく思い込みも強い

 (3)なぜか言葉が出てこない

 (4)どうしてもよいアイデアが浮かばない

 (5)多角的に見る力や疑問をもつ力が弱い

 (6)自分を客観的に見るのが苦手

 (7)会議の司会進行がうまくできない

 (8)企画書がうまく書けない

 

おっさんの場合は、(2)(5)(6)が該当しそうです。

文章力をつけ、克服していきます。

あなたはいかがですか?

 

著者について 

一瞬で心をつかむできる人の文章術―1日たった15分10日間で上達!

一瞬で心をつかむできる人の文章術―1日たった15分10日間で上達!

 

文章スクール主宰であり、作家の方です。

広告代理店に10年間勤務し広告制作にも携われた経験もあるそうです。

 

著者は言います。

自ら道を切り拓いていくような今の時代には、「本を読むこと」「文章を書くこと」「思索すること」といった国語力が必須のスキルだと。

国語力は、「先を見通し先見力」「自己を積極的に変えていく変革力」「人を惹きつける人間力のベースになるスキルなのです。

 

文章上達法

本書には、1日15分の文章上達法がまとめられています。

 ステップ1 「文章がうまく書けない」には理由がある

 ステップ2 文章力がない人の8つの弱点

 ステップ3 騙されるな!文章の常識9つの落とし穴

 ステップ4 1日たった15分、10日続けるだけでスラスラ書けるように

 ステップ5 もっといい文章を書くための究極テク

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

「君の文章はつまらないよ」と言われてしまった

◆39ページ~43ページ◆

つまり内容のある文章とは、誰も考えたこともないような新しい視点で書くと言うことです。聞いたこともないようなメッセージを読んだ時、読者がうける驚き、それが文章の核となります。この核がないと、文章は「テクニックはあるけど内容がないよね」と言われてしまうのです。「君の文章はつまんないよ」と言われたことのある人は、このことを考えてみてください。退屈な文章と面白い文章の違いはどこにあるのか、それはこの核となるメッセージがあるかないかで決まります。

 

核となるメッセージを考える

おっさんの文章には、核となるメッセージが不足していました。

これからは、まず核となるメッセージを考えるようにします。

 

1日目の15分トレーニング/昼食をストーリー仕立てで書いてみる

◆145ページ~149ページ◆

このテクニックを使えば、文章が面白いように書けるようになります。10枚でも100枚でも、好きなだけ書けるのです。他にもいっぱい文章テクニックはありますが、まずはこの「ストーリー仕立てで書くテクニック」を身につけてください。このテクニックはひとことで言うと「出来事を起きた順に書く」ということです。時間をおって一つひとつ思い出しながら起きたことを書いていきます。ごく簡単なテクニックです。登場人物がいて、その人物が何をしたのかを記述すれば、それだけでストーリーになります。人物は僕や私といった一人称でかまいませんし、固有名詞や彼女や彼といった代名詞でもかまいません。その人物が目を覚まして、顔を洗い歯を磨く、そのあとに朝食をとる。そんな出来事を時系列で書いていくわけです。

 

ストーリー仕立てで書いてみる

「出来事を起きた順に書く」これなら取り組めそうですネ。

しばらくの間続けてみましょう。

 

4日目の15分トレーニング/5感で書いてみる

◆155ページ~157ページ◆

5感を刺激する文章が入っていると、読者の心の深い部分を震わせる効果があります。それは、人間の感情が5感と直結しているからです。痛いと肌で感じる感触が怒りという感情につながっています。人に殴られ、痛いと感じるからその殴った人を憎んだり、怒りの感情が生まれたりするのです。鼻でかぐ匂いや舌で感じる味などは食の快楽を想起させてくれます。文章を書くときには、つねに5感を刺激することを忘れないでください。

 

5感を使って書いてみる

5感とは、「目」「耳」「鼻」「肌」「舌」で感じる以下のようなモノです。

・目に見えるもの

・耳で聴こえるもの

・鼻でかぐ匂い

・肌で感じる感触

・舌で味わうもの

今日は「目」、明日は「耳」など、日替わりで意識しながら使ってみましょう。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ文章上達法のポイントは以下の3点です。

 1) 核となるメッセージを考えること。

 2) ストーリー仕立てで書いてみること。

 3) 5感を使って書いてみること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【これから広告の仕事に就く人向け】 広告の本質が学べます。

 

今回のオススメ本は、『広告でいちばん大切なこと』です。

本書は、これから広告の仕事に就く方へオススメです。

本書には、広告人として一生をまっとうした著者が、長年の努力によって発見した原則がまとめられています。

著者の成功の記録であると共に、これから広告の仕事に就く人へのエールでもあります。

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本書は三大広告人の一人が絶賛した名著

20世紀の三大広告人をご存じですか?

それは、デビッド・オグルビー」「レスター・ワンダーマン」「セルジオ・ジーマン」の3人です。

そして本書は、三大広告人の一人、デビッド・オグルビーが最大の賛辞を送ったという名著です。

 

著者について 

広告でいちばん大切なこと

広告でいちばん大切なこと

 

著者は、19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した米国の著名なコピーライターの方です。

「クーポン」「サンプル配布」など、現在は誰もが知っている広告手法を最初に編み出した方です。

 

広告の本質

本書には、著者が体得した広告への反応を把握し、効果を追求するビジネス感覚、それらの経験を通じて得た消費者行動の心理に関する深い理解などがまとめられています。

 第1章子ども時代

 第2章広告と販売のレッスン

 第3章ビジネスの世界へ

 第4章広告との出会い

 第5章広い世界へ

 第6章広告はセールスマン

 第7章医薬品広告

 第8章リコゾンの広告

 第9章広告代理店時代

 第10章自動車の広告

 第11章タイヤの広告

 第12章初期のパームオリーブ

 第13章パフシリアルとクエーカーオーツ

 第14章ペプソデント

 第15章通販広告

 第16章成功の理由

 第17章科学的広告法

 第18章大きな失敗

 第19章個人的なこと

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

広告はセールスマン

◆72ページ~82ページ◆

どの広告を作成する時もわたしはこの原則を適用した。わたしは決して人々に購入を迫らない。通常はその商品が販売店で売られていることすら書かない。価格を記載することもまれだ。わたしは常にサービスを提供する。それはサンプル提供かもしれないし、現品の無料進呈かもしれない。これは利他的な行動に見えるだろう。しかし、このような広告は利己的な消費者の注目を引きつけ、行動を促す。これは利己的な主張ではできないことだ。

 

広告では購入を迫らない

今までの認識が180°変わりました。

広告では、商品の特長、価格を紹介し、さらに今購入していただいた方だけに特別な特典があることなどを紹介し、とにかく購入を迫るのが広告だと思っていました。

認識を改めます。

 

成功の理由

◆181ページ~189ページ◆

キャンペーンの戦略や内容を考える時、わたしは常にひとりの庶民を思い浮かべる。マネージャーや重役会に相談することはない。彼らの視点はまず間違いなくゆがんでいるからだ。その代わり、わたしは周囲にいる典型的なアメリカ人たちに尋ねる。彼らこそ、われわれの顧客だ。われわれが重視するのは彼らの反応であり、それは例外ではない。

 

ひとりの庶民を思い浮かべて考える

営業を考える時にも、ひとりのお客様を思い浮かべ、アプローチ方法や想定問答などを考えるようにします。

 

科学的広告法

◆190ページ~203ページ◆

わたしが経験から学んだ原則のひとつに、広告は商品の特長を語りつくすべきだというものがある。人々が複数の広告を関連づけて読むことはない。今日、広告に目をとめた人が次に同じ商品の広告に目をとめるのは何カ月も先のことかもしれない。読み手の関心を引くことができたら、その時にすべての主張を伝えよう。広告キャンペーンには読み手の関心を引く情報を使う。そうでない情報は排除する。関心を引くか引かないかは広告の見出しを変えることでわかる。ある見出しは多くの人の関心を引くが、ある見出しは人びとの関心をほとんど、あるいはまったく引かない。このような情報をもとに、それぞれの主張が持つ訴求力を分析する。ものを買う理由は人それぞれだ。効果があるとわかった主張はすべての広告に盛り込もう。そうしなければ、広告に目をとめた消費者に説得力のある主張をもれなく伝えることはできない。

 

主張が持つ訴求力を分析する

読み手の関心は、広告の見出しに左右されます。

そこで広告の見出しを変えることで、その主張が持つ訴求力を分析します。

これは、テストマーケティングですネ。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ広告の本質のポイントは以下の3点です。

 1) 広告では購入を迫らないこと。

 2) ひとりの庶民を思い浮かべて考えること。

 3)主張が持つ訴求力を分析すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【仕事の効率を上げたい人向け】 70個のスピードアップ術が学べます。

 

今回のオススメ本は、『スピード仕事術』です。

本書は、仕事の効率を上げたい方へオススメです。

本書には70個のスピードアップ術が紹介されています。

本書で紹介された方法を取り入れていけば、仕事のスピードはアップするでしょう。

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著者について 

成功する人はみんな知っているスピード仕事術

成功する人はみんな知っているスピード仕事術

 

 著者は、大学教授、経営コンサルタンの方です。

専門分野は、MOT(技術経営)、プロジェクトマネジメント、経営戦略などです。

 

スピードアップ術

本書には、スピードアップ術がまとめられています。

 1 SPEED THINKINGS! ‐考えるスピードをアップさせる

 2 SPEED LOOKINGS! ‐人から見たスピードをアップさせる

 3 SPEED TIMES! ‐自由に使える時間を生み出す

 4 SPEED OUTPUTS! ‐時間あたりのアウトプットを増やす

 5 SPEED SCHEDULINGS! ‐段取りとスケジュールを活用する

 6 SPEED ITEMS! 頭の‐中を整理整頓、倍速アイテムを活用する

 7 SPEED MOTIVATIONS! ‐やる気を加速させる

 

本書のオススメページを紹介していきます。

 

20分以内で済む仕事はどんどん片づけると達成感が味わえる

◆48ページ~49ページ◆

ズバリ、20分以内で済む仕事は、その日のうちにやりましょう。1~2枚程度の書き物であれば、20分以内で済むことも多いでしょう。また、メールや郵便物など、1件あたり20分もかからない仕事が多くあるのではないでしょうか。とはいっても、1日のうちに追加の仕事が増えていくという現実もあります。しかし、早めに20分以内で済む仕事を片づけておけば、仕事のやり残しを減らすことができます。

 

短時間で済む仕事は、ドンドン片付けリズムにのる

おっさんの場合は15分を一つの区切りにしています。

15分単位で予定を立て、ドンドン仕事を片付け、達成感を味わいつつ、リズムにのっています。

一つの仕事が片付いたら、仕事が済んだ印に赤ペンでチェックを入れています。

 

かけた時間ではなく、アウトプットにつながる時間を増やそう

◆125ページ~126ページ◆

たくさん汗をかけば、結果はうまくいかなくても自分はできることはやったと、自己満足を得ることができるでしょう。しかし依頼者(顧客や上司)からの顧客満足は得られません。汗の量は自己満足の量、アウトプットの量は、顧客満足の量です。依頼者は汗の量ではなく、アウトプットの量で評価します。

 

アウトプットにつながる時間を増やす

おっさんの場合、「アウトプット=成果」と捉えています。

成果につながる高度の時間を増やせるよう仕事を進めていきます。

 

不要な書類は即、一時廃棄トレイに捨てる

◆165ページ◆

不要な書類だとわかっていても、シュレッダーにかけると再生不可なので、なかなか思い切れません。そこで、一時廃棄トレイを作ってそこに捨てます。基本的に2~3週間前に捨てた書類で、その間手にとらなかったものは、今後も必要ない書類です。一時廃棄トレイに2~3週間保管しておいて捨てれば、思い切って捨てることができます。

 

一時廃棄トレイを利用する

コレ、やっていました。

一時廃棄トレイの見直しは月一回、月末に行っています。

 

おっさんの選択            

本書から学んだスピードアップ術のポイントは以下の3点です。

 1) 短時間で済む仕事は、ドンドン片付けリズムにのること。

 2) アウトプットにつながる時間を増やすこと。

 3) 一時廃棄トレイを利用すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【人前でうまく話をしたい人向け】 話し方のルールやテクニックが学べます。

 

今回のオススメ本は、『話し方入門』です。

本書は、人前でうまく話をしたい方へオススメです。

本書には、不安を克服し、自信を得るためのすぐれたルールや実際的なテクニックなどがまとめられています。

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話し上手になるためのポイントとは?

話し上手になるための4つのポイントは以下になります。

 (1)よい話し手になろうという一途な執念を持つことから始める

 (2)話そうとする内容を知りつくす

 (3)あえて自信ありげに振舞う

 (4)一にも練習、二にも練習

あなたは、いくつできていますか?

 

著者について 

話し方入門 新装版

話し方入門 新装版

 

 本書の著者は、Dカーネギーです。自己開発、セールス、企業トレーニング、スピーチ、および対人スキルなどのトレーニングコースの開発者として有名な方です。

 

話し方のルール&テクニック

本書には、話し方のルール&テクニックがまとめられています。

 第1章 勇気と自信を養う

 第2章 自信は周到な準備から

 第3章 有名演説家はどのように準備したか

 第4章 記憶力を増進する

 第5章 スピーチの成功に欠かせないもの

 第6章 上手な話し方の秘訣

 第7章 話し手の態度と人柄

 第8章 スピーチの始め方

 第9章 スピーチの終わり方

 第10章 わかりやすく話すには

 第11章 聴衆に興味を起こさせる方法

 第12章 言葉づかいを改善する

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

一にも練習、二にも練習

◆19ページ~20ページ◆

人前を恐れる気持ちを追い払ってしまいたい、とお考えのあなた。では、ご一緒にその原因を探ってみましょう。「恐れは、無知と不安から生まれる」とロビンソン教授が「The Mind in the Making(心の形成過程)」の中で述べています。言い方を変えれば、恐れは自信の欠如の結果ということです。では、その自信の欠如の原因は何なのか?それは自分の本当の力を知らない、ということから来ています。そして本当の力を知らないのは、経験不足のためなのです。成功した経験を積んだあかつきには、あなたの恐れは消え失せているはずです。7月のまばゆい太陽のもと、夜霧が溶けてしまうように。

 

一に勉強、二に練習

恐れは、無知と不安から生まれるそうです。

無知をなくすために、話そうとする内容を知りつくすよう勉強する。

不安をなくすために練習する。

一に勉強、二に練習ですネ。

 

準備とはいったい何か

◆29ページ~30ページ◆

何か一つのテーマを選んだら、まずは大きな封筒の表にその題名を書きます。私の手もとには、そんな封筒がたくさんあります。どのテーマについてであれ、本を読んでいてこれはというものにぶつかったら、それをメモして該当する封筒に入れてそのままにしておきます。またいつもノートを持ち歩いていて、人の説教の中に、どれかのテーマを解明してくれそうなものを耳にしたら、書きとめてそのメモを封筒に入れます。

 

メモに書き留める

コレはマネします。

毎月テーマを決め、メモに書き留めていく。

まずは、月に一回、メモをまとめた記事を作成してみようと思います。

 

座談の名手になるには

◆263ページ~264ページ◆

非常に多くの人が座談下手なのは、自分に関心のあることばかり話すからです。そんな話は相手にとってはうんざりするほど退屈なのです。やり方を逆にしましょう。相手の人にとって関心のあること、その人の仕事、その人のゴルフのスコア、その人の成功談‐母親だったら、彼女の子供の話‐をしてくれるように仕向けるのです。そうしてそれを熱心に聞いてあげれば、相手を喜ばせることになります。結果的にあなたは、それほど話をしたわけでもないのに、話し上手ということになるのです。

 

話し上手は聴き上手

コレは反省しないといけません。

自分に関心のあることばかり話していました。

仲間内で話している時は、話しに割り込むスキばかり気にして、仲間の話など、ほとんど聞いていませんでした。

これからは、相手に話してもらえるよう心がけます。

 

おっさんの選択            

本書から話し方のポイントは以下の3点です。

 1) 一に勉強、二に練習。

 2) メモに書き留めること。

 3) 話し上手は聴き上手。

 

 やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【忙しい人向け】 レバレッジ時間術が学べます。

 

今回のオススメ本は、レバレッジ時間術』です。

本書は、忙しい方へオススメです。

本書には、時間を自由に使いこなすために著者が実践されている方法がまとめられています。この方法を実践していくと時間あたりの生産性がドンドン増えていくようです。

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時間を増やすには

時間=資産

著者は、「時間資産」を増やすために時間を利用します。

仕事の効率を上げて得られた時間は、さらに仕事の効率を上げるための仕組みづくり、および自分の能力を高めるための自己投資などに回していきます。

このような投資の繰り返しで、ドンドン「時間資産」を増やしていきます。

この「時間資産」は、複利で増えていきます。

本書では、時間術を投資に例えて説明されており、理解しやすくなっています。

 

著者について 

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)

 

著者は、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行われている方です。

1年の半分をハワイ、3ヵ月を日本、2ヵ月をヨーロッパ、1ヵ月をオセアニア・アジア等の国を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送られています。

うらやまし~いです。

 

レバレッジ時間術

本書には、レバレッジ時間術がまとめられています。

 プロローグ あなたがいつも忙しい理由

 第1章 時間も「投資」で増やす時代

 第2章 成果はスケジューリングで決まる

 第3章 仕組み化・パターン化の絶大な効果

 第4章 「Doing More With Less」の哲学

 第5章 時間密度を高める「チリツモ」技術

 エピローグ 人生という時間投資

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

増やした時間は「再投資」に回す

◆38ページ~39ページ◆

増えた時間は原則として、新たな仕組みづくりや新しい事実、さらには自分の能力を高める自己投資など、再投資に回すべきだと思います。これを繰り返していけば、年間で何百時間も時間資産を生み出せることになり、しかもそれは複利で雪だるま式に増えていくので、投資効果がどんどん大きくなります。効率的に労働時間を減らせば減らすほど、大きな成果が上がり、最終的には収入のアップにつながります。

 

時間は仕組み作りや自己投資などへ再投資する

本書で紹介されている「時間資産」という考え方は、参考になります。

時間の使い方を工夫し、「時間資産」を増やしていきましょう。

 

「時間割」をつくれば頭も体も勝手に動く

◆83ページ~87ページ◆

時間割とは、自分自身にアポイントメントを入れておくようなもの。一度決めてしまえば、毎日「今日は何をやらなければいけないのか」と頭を使わなくても、自動的に体が動くようになります。「何をするかは、その日ごとに自由に決めていい」ということだと、よほど自分をきちんとコントロールできる人でなければ、何をしたらいいのか迷ったり、ダラダラと過ごす時間が多くなってしまうのではないでしょうか。

 

時間割をつくる

コレ、賛成です。

おっさんも1日のスタート時に時間割をつくって活動するようにしています。

おっさんの時間割では、少し余裕をもたせるようにしています。

 

機器のマニュアルは必ず読む

◆168ページ~170ページ◆

携帯電話を買い替えれば、あの分厚いマニュアルも一通り目を通します。なぜ、そんな「面倒くさい」ことをするのか。それは第一に、使える機能があるのに使わないのは、買うのに要したお金がもったいないだけでなく、時間資産の点でも損失だと思うからです。

(中略)

マニュアルを読む理由の第二は、使っているうちに機能を知りたくなり、あらためてマニュアルを読むことのほうがはるかに面倒だからです。

 

機器マニュアルは全部読む

おっさんは、マニュアルを読む習慣がありませんでした。

だから、身の回りにある機器を充分に使いこなせていません。

急がば回れ!」これからは、マニュアルを読むよう改めます。

 

おっさんの選択            

本書から学んだレバレッジ時間術のポイントは以下の3点です。

 1) 時間は仕組み作りや自己投資などへ再投資すること。

 2) 時間割をつくること。

 3) 機器マニュアルは全部読むこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。