四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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今週の紀行は京都府京都市(今日吉神宮)

 

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京都府京都市(今日吉神宮)

8月7日の真田丸の紀行では京都府京都市(今日吉神宮)が紹介されていました。

www.nhk.or.jp

今週も先週に引き続き、京都市でした。

今週の真田丸小早川秀秋がろうそくの火を消すシーンはウケました。

 

■今日吉神宮

徳川幕府により豊国大明神が壊された後、密かに秀吉の御霊をお祀りしていたそうです。

秀吉は幼少時代に「木下」「日吉丸」と名乗っていたので、同じ名前つながりによるようです。

豊国神社

 

 ■豊国廟

豊臣秀吉の御霊をお祀りた廟所(びょうしょ)です。

1598年8月18日、秀吉は63歳で亡くなられたそうです。

京都観光Navi:豊国廟

 1615年、豊臣氏の滅亡と共に、廟は破壊されていたそうですが、1897年秀吉の300年忌に再建されたそうです。

 

ここからは、先週のおっさんのブログの振り返りです。

先週の記事更新は7回でした。

 

おっさんのブログのPV数

7月24日~7月30日:1日あたり平均PV数:102

7月31日~8月6日:1日あたり平均PV数:107 

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おっさんのブログのオーガニック検索

7月24日~7月30日:58.6%(359セッション)

7月31日~8月6日:58.8%(370セッション) 

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やっちゃえ!オッサン。おっさんは「まだまだ、やりますよ!」

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。 

【おっさん英語:60週目】 我々の仕事の考え方は間違っている

 

今回のテーマは英語の勉強法です。

おっさんが英語の勉強を再開して60週間が経過しました。

5年間(260週間)でどこまで英語が出来るようになるか、こっそり挑戦しています。

2020年のオリンピックで、たくさんの外国の人と会話してみたいと思って、コツコツと勉強しています。

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我々の仕事の考え方は間違っている

今回の「TED Talks in 日本語」を使った勉強はこちらです。

digitalcast.jp

 現在の我々の仕事の考え方は、間違っているとプレゼンターは言います。

 

屈辱的で心をなくすような仕事を与えているから、良い働き手が得られないのです。

 

働く組織をデザインすることによって、人間の性質をデザインしているのです。

だから、どのような人間の性質をデザインするのかと問いかけ、組織はデザインするべきなのです。

 

さらに詳しい内容を知りたい方は、TEDTalkを聴いてみてください。

 

基礎的な英単語・文法を一気に詰め込む

32週目から、こちらの記事にある勉強法に取り組んでいます。

tsukuruiroiro.hatenablog.com

今は、ステップ1の「基礎的な英単語・文法を一気に詰め込む」を取り組んでいます。

 

■英単語

英単語は、こちらで勉強するようにしています。

www.globish.denken-dvd.com

60週目は601~800語を勉強しました。

 

■英文法

英文法は、前述の記事で紹介されている「一億人の英文法」で学びました。

60週目は445-450ページを勉強しました。 

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

 

  

ヒアリング

ヒアリング英会話のCDを聞いています。

帰宅時の車の中で聞いています。

 

勉強時間

60週目の勉強時間は3.33時間でした。

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To the last I read, thank you. Please come to play also. Nice to meet you.

【ダイレクトマーケティングの初心者向け】 ダイレクトマーケティングのルールが学べます。

 

今回のオススメ本は、『ワンダーマンの売る広告』です。

本書は、ダイレクトマーケティングの初心者へオススメです。

本書には、利益を生む広告とはどのようなものかを自伝形式でまとめられています。

本書には、理論だけの仮説や、人から聞いた事例はありません。

全て著者の広告活動の記録に基づきまとめられており、結果を正しく数字で評価できるモノばかりです。

著者は、本書の中で、ダイレクトマーケティングのルールについて学んだことを全てまとめられています。

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成功する会社が知っているルールをご存じですか?

本書には、「成功するすべての会社が知っている19のルール」として紹介されています。

その19のルールとは以下になります。

  1)ダイレクトマーケティングは戦術ではなく戦略である

  2)主役は製品ではなく、消費者でなければならない

  3)個々の顧客や見込み客に対し、一人の対象としてコミュニケーションをとる

  4)「なぜ私に?」に答えること

  5)広告は消費者の認識・態度だけでなく、行動も変えなければならない

  6)次の段階・利益を生む広告

  7)「ブランド体験」を作る

  8)関係を創造する

  9)個々の顧客の生涯価値を知り、投資する

10)「サスベクツ」「不確定見込客」は「プロスペクツ」「見込客」ではない

11)メディアはコンタクト戦略である

12)顧客にアクセスできる体制をとる

13)勇気を出して双方向の対話を始める

14)言葉には出なかった「いつ」を学ぶ

15)広告カリキュラムをつくる

16)ロイヤリティ「忠誠心」を高める意図のもとで顧客を獲得する

17)ロイヤリティは継続的なプログラムである

18)マーケトシェアではなく、ロイヤルな顧客のシェア拡大が利益を生む

19)あなたの価値は、持っており知識の量によってきまる

あなたはいくつご存じですか?

そして、御社ではいくつ取り組めていますか?

 

著者について 

ワンダーマンの「売る広告」

ワンダーマンの「売る広告」

 

 著者は、コンサルタント、教授、著作家、写真家などであるとともに、ワンダーマンの創始者であり、名誉会長です。

そして、世界で初めて「ダイレクトマーケティング」を提唱された方です。

 本書には、著者の半生を回顧しながら、ダイレクトマーケティングが形作られた原点と顧客の心をつかむマーケティングの本質がまとめられています。

読み進むにつれ、ダイレクトマーケティングの黎明期を著者といっしょに歩んできた気持ちになれます。とても読み応えがあります。

 

利益を生む広告

本書には、利益を生む広告についてまとめられています。

 第  1章 出発点 

 第  2章 広告代理店としてスタートしなかった理由 

 第  3章 一つ買えばもう一つは無料

 第  4章 新しいメディアを発見する方法

 第  5章 ベストセラーを発明する方法

 第  6章 優れたコピーは広告である

 第  7章 神の補聴器

 第  8章 エスクァイアにオープンした仮想店舗

 第  9章 世界最大のばら栽培業者

 第10章 クラブの威力

 第11章 世界最大のクラブの誕生

 第12章 魔法の材料選択の発見

 第13章 外からのさらなる選択

 第14章 ダレクトマーケティングの新しいメディアの発見

 第15章 アメリカン・エキスプレス・カード

 第16章 広告代理店をスタートする方法

 第17章 ダイレクトマーケティングをいかに発見したか

 第18章 対話型マーケティングを発見したアフリカでの生活

 第19章 部族長になる方法

 第20章 ほかの部族と合併する方法

 第21章 新しいダイレクトマーケティングの創造

 第22章 スウェーデンのコーヒー王、アメリカにメールで上陸

 第23章 光陰矢のごとし

 第24章 フォード車を一回に少しずつ売る

 第25章 当店ではアメリカン・エキスプレス・カード歓迎

 第26章 未来への道は

 第27章 インターネット

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

一つ買えばもう一つは無料

◆38ページ~54ページ◆

広告とその結果について学ぶうち、条件による変動に気づくようになった。例えば、12月末に発行された雑誌の1月号に掲載された広告は、4月末に発行された5月号の2倍の注文を獲得した。雑誌の裏拍子に掲載される広告の効果は中頁広告の2倍以上になる。広告が雑誌の最初の3ページの右側に掲載されると、後ろのほうの左側のページに掲載されるときに比べ、注文は最低でも3分の1は増加した。ただし、雑誌の裏表紙をめくった左側のページは例外で、おもて表紙をめくった右側のページと同じ効果があった、雑誌を後ろから開く人は多いからだ。ニュースや天候によっても結果は影響された。当時は。雑誌や新聞はたいがいニューススタンドで売られていた。悪いニュースがあれば人々はニューススタンドに殺到し、悪天候だと客足はにぶった。私たちのメディアについての詳しい知識は、ほかの代理店に差をつける大きな強みになった。精巧な調査システムが確立されていなかった当時、消費者がある行動を起こしたり控えたりする理由について理解している人間は一人もいなかった。ただ私たちは。消費者の行動を驚くほど正確に計測できた。 

  

消費者の行動を正確に計測する

これぞ、ダイレクトマーケティングの基本ですネ。

すべての行動を正確に計測し、PDCAのサイクルが回わせるよう、仕組みを考え、実践していくことが大切です。

 

世界最大のばら栽培業者

◆97ページ~128ページ◆

ダイレクトマーケティングの広告は2つの部分から成り立っている。一つは、いわゆるフロントエンド。広告から得られる最初の結果である。そしてもう一つはバックエンドで、問い合わせ客に提供されるプロモーションが獲得する注文や追加注文である。フロントエンドの成功は、新規顧客や見込客を何人確保できたかによって判断される。バックエンドの成功は、何人の顧客がどれくらいの期間にどれくりの金額を使ってから買わなくなったかによって決められる。ほとんどのダイレクトマーケターは、新規顧客を確保するためのフロントエンドでは収支トントンかマイナスでも満足する。利益はバックエンドの注文がもたらしてくれるからだ。忠実な顧客との間に継続的な関係をどのように築いていくかは、すべてのダイレクトマーケターに与えられた基本的な特権である。顧客が長期的にわたり継続的に購入する気になるかは、この関係次第である。関係が良好なら買い手と売り手とは忠誠心という特別の絆で結ばれる。顧客リストの規模や生産性が増加すればするほど売上げや利益は増加する。売上げや利益が増加するほど、今度は新しい見込客を確保するための広告の規模が大きくなる。優れたダイレクトマーケティングとは、こうした終わりのない螺旋であり、直線ではない。

 

バックエンドの注文で稼ぐ

2回目の購入、関連商品の購入、定期購入、さらにワンランク上の商品の購入へ、良好な関係を築くためのバックエンドの仕組みを考え、実践していくことが大切です。

 

未来への道は

◆384ページ~398ページ◆

私はポスト現在におけるブランドイメージの後継者は「ブランド体験」であると信じている。「ブランド体験」は、製品自体の特質を超越する。その体験形態には広告、パッケージ、製品の販売場所と売られ方、価格が含まれる。さらに、製品の仕様やサービスを通して与えたり、製品の優れた特徴を常に新しくすることによる消費者の満足、取引の後も買い手と売り手を結び付ける双方向の関係を開発することなども含まれる。

 

常に新しいブランド体験をつくる

ブランド体験とは、「買い手」と「売り手」の良好な関係性の先にあると理解しました。

「買い手」と「売り手」が共同で、手をとりあって、良好な関係を積み上げていくことが大切です。

常に挑戦し続けることが、ブランドでありつづけるための秘訣なのでしょう。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ利益を生む広告のポイントは以下の3点です。

 1) 消費者の行動を正確に計測すること。

 2) バックエンドの注文で稼ぐこと。

 3) 常に新しいブランド体験をつくること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。

【広告の効果に満足していない人向け】 レスポンス広告の成功法則が学べます。

 

今回のオススメ本は、『費用対効果が見える広告』です。

本書は、広告の効果に満足していない方へオススメです。

本書は、現場に即したレスポンス広告初の実践書です。

レスポンス広告の方法論、基本的な考え方、実製作やオペレーション上のルールなどがまとめられています。

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レスポンス広告の特徴は?極意は?

レスポンス広告の特徴は以下の3点です。

 【特徴1】短期間にある程度の量のレスポンスが獲得できる

 【特徴2】広告に投下する費用によりレスポンスの量を自由にコントロールできる

 【特徴3】販売管理費として(広告費としてではなく)ビジネスの収支が見合っている

 

そして、レスポンス広告の極意は以下の3点です。

 【極意1】集客・欲望に火を点ける広告、思わず通行人を立ち止まらせる広告であること!

 【極意2】説得・行動阻害要因を排除・解決する広告であること!

 【極意3】レレバンシーターゲット・インサイトに根差した納得・共感を呼ぶ広告であること!

 ※ レレバンシーとは関連性だそうです。

著者について 

費用対効果が見える広告~レスポンス広告のすべて

費用対効果が見える広告~レスポンス広告のすべて

 

 著者は、ダイレクトマーケティングの世界に入って四半世紀、一貫して現場に従事されているコンサルタントの方です。

通販会社において商品開発からカタログ製作、DM製作など通販における実務を担当され、その後、広告代理店へ転職されます。

そして、現在はコンサルタントとして独立されています。

 

レスポンス広告の成功法則

本書には、レスポンス広告の成功法則がまとめられています。

 第1章 レスポンス広告とは何か 

 第2章 レスポンス広告の役割 

 第3章 売る仕組みにおけるレスポンス広告の役割とレスポンスの意味

 第4章 レスポンス広告の方法論・基礎編

 第5章 レスポンス広告の方法論・実践編

 第6章 レスポンス広告の真実

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

クリエーティブがレスポンスに及ぼす影響

◆26ページ~29ページ◆

レスポンス広告の業界における経験率としては、レスポンスの四割は商品のルックスで決まり、次の四割がメディア、一割がタイミング、最後の一割がようやくクリエーティブによって決まるといわれています。クリエーティブの影響力がたった一割と聞いて驚いたかもしれませんが、私はタイミングが同じく一割であるということにむしろ驚くほどです。

 

商品のルックスとメディアでレスポンスの8割が決まる

この事実は知りませんでした。

認識を改めた上で、商品のルックスとメディアを考えるようにしましょう。

 

いつも一期一会の一発勝負!

◆57ページ~58ページ◆

そして、レスポンス広告を作る上での心構えは、まずターゲットとの関係を“一期一会”と捉えること。今、目の前を通り過ぎようとしているお客様を「この瞬間を逃がしたらもう二度と会えない、この瞬間に捕まえられなければ後はない!」という緊張感や覚悟を持って広告制作に当たるということです。ダイレクトマーケティング、あるいはCRMの最も基本的なコンセプトは「一度のお客様を一生のお客様にする」ということですが、レスポンス広告が担っている使命は、まず、“一期一会”から“一生のお客様”となる“一度目のお客様”を獲得することです。

 

ターゲットとの関係を一期一会と捉える

「この瞬間を逃がしたらもう二度と会えない、この瞬間に捕まえられなければ後はない!」という緊張感は、まだまだ足りていませんでした。

緊張感を高め、できることは全て取り組んでいきましょう。

 

レレバンシーを生み出す10のポイント

◆117ページ~144ページ◆

レベル1通行人1→0.1秒で見切る。広告を風景としてしか認識しない

レベル2通行人2→広告のキャッチ部分にオヤッと目(足)を止める

レベル3検討層→どれどれと広告の見出しコピーとサブカットを斜め読み

レベル4来店客→購入することを前提に本文をくまなく読み商品の詳細を確認する

レベル5レスポンダー=購入者→レジに行くかわりにレスポンスをする 

  

0.1秒で選ばれる

0.1秒で選ばれるよう、商品のルックスとメディアを考えることが最も大切です。

この内容によって、レスポンスされるかどうかが8割決まります。

広告のキャッチ部分や見出しコピーなどはクリエーティブなので、レスポンスへの影響は1割程度です。

レベル1からレベル5の反応をイメージしながら考えましょう。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ英語のポイントは以下の3点です。

 1) 商品のルックスとメディアでレスポンスの8割が決まること。

 2) ターゲットとの関係を一期一会と捉えること。

 3) 0.1秒で選ばれること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。

【第8の習慣】 ボイス(内面の声)を表現する

 

2016年4月より、おっさんは『第8の習慣』にチャレンジすることにしました。 

第8の習慣  「効果」から「偉大」へ

第8の習慣 「効果」から「偉大」へ

  • 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 2005/04/23
  • メディア: 単行本
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第8の習慣にチャレンジ

具体的には、『第8の習慣』の各章毎に、以下のチャレンジに取り組みます。

 

 1)その章を読む

 2)少なくとも2人にその章の内容を教える

 3)1ヵ月間、その章で説かれる原則を実践する

 4)実践した結果や学んだことを報告する

 

2)4)の結果については、このブログで発信していきます。

 

2016年8月のチャレンジは、「第5章 ボイス(内面の声)を表現する」です。

7月31日に改めてこの章を読みかえしました。

 

その章の内容を教える

本章では、「ビジョン」「自制心」「情熱」「良心」について説明されています。

この4つは、最も優れた形で私たちのボイス(内面の声)を表現するものです。

 

「ビジョン」とは、願望、夢、期待、目標、そして計画などを表現するものです。

しかし、この夢や見通しは、単なる空想ではありません。

まだ、具体的な形をとっていない現実なのです。

建築前の家の設計図や、演奏されるのを待つ楽譜の音符のようなものです。

 

「自制心」とは、意志の力が具体化されたものです。

現実を明示し、同時にそれを受け入れるのが自制心です。

現実を否定するのではなく、どっぷりと浸かる意欲です。

目の前の物事や、やっかいで非常な実態をそのまま受け入れるものです。

 

「情熱」とは、情緒から生まれ、楽観、興奮、情緒的な絆、決意といった形をとって現われるものです。

そして、たゆみない活力に火をつけます。

熱意は、外的な状況から生まれるのではなく、選択の力に深く根ざしています。

何かに熱中している人は、未来を最も確実に予測するには未来をみずから作りあげればよいと考えています。

 

「良心」とは、より高い目的、大義、原則のために自己あるいはエゴを抑制するものです。

犠牲とは、よりよいモノのために、よいモノをあきらめることです。

しかし、実は、自己犠牲を払う人の心には、犠牲を払っているという意識はありません。それは、他人の目に犠牲と映っているだけなのです。

                                               

その章で説かれる原則を実践する

 8月1週目の挑戦

自制心こそ成功するすべての人に共通する特質だと私は確信している。20世紀前半に保険会社の役員として活躍し、一生をかけて成功者の共通点を探ったアルバート・E・N・グレイの業績に私は感服している。最終的にグレイは、単純だが深遠な発見にたどりついた。勤勉と幸運と抜け目のなさも重要ではあるが、成功者は「自ら嫌だという感情をその目的意識の強さに服従させているのだ」ということである。成功者だって人が嫌がることを好き好んでやるわけではない。ただ目的意識が感情に勝っているのである。

 

嫌だという感情を目的意識の強さに服従させる

【8月15日追記】

先週は、自分が嫌だと思うことに対して積極的に取り組んでみました。

 

おっさんの場合、自分が嫌だと思うことは、後回しにしてしまって、結局やらなかったというパターンに陥っていました。

 

そこで、今回は後回しにならないよう、取り組む時間帯を決めるようにしました。

嫌だと思うことは、心にブレーキがかかり、取りかかるまでに時間がかかります。

 

しかし、実際にやってみると、大きな障害もなく、スムーズに進められました。

また、取り組めたことでスッキリした充実感を得ることもできました。

さらに、難なく取り組めたことで、「やればできる」という自信にもつながりました。

 

何より、目的意識を強く持ちつづけることができました。

 

これからも、気分が乗らないことでも、目的意識を強くもって、感情を排除し、取り組む時間帯を決めた上でやるようにします。 

 

8月2週目の挑戦

良心は私たちを人間関係という世界に導いてくれる。その結果、私たちのビジョン、自制心、情熱は大きく変革される。良心によって、私たちは独立した個人から相互依存な人間関係へと進むのである。そうするとすべてが変わる。まずビジョンや価値観を人々と分かち合う必要があることに気づく。ビジョンや価値観が共有されていない限り、それらを体現する一定のルールの仕組みやシステムも受け入れてもらえないからだ。価値観が共有されていれば、要請せずとも規律と秩序は生まれてくる。良心はなぜという問いに答え、ビジョンは何を、自制心はどのように達成すべきかを明らかにする。そして情熱はなぜ、何を、どのように行うべきかという思いに力を与える。

 

ビジョンや価値観を人々と分かち合う

【8月21日追記】

先週は、自分の中のビジョンを整理しました。

そして、ビジョンの一部分は、関連する方々(パートナー)へ共有しています。

 

ビジョンを共有し、共感していただけると、いっしょにやっていこうという気持ちが芽生えてきます。

まだまだ、始まったばかりで、これから色々なハードルが現われてくるのでしょうが、パートナーといっしょに乗り越えていこうという気持ちでワクワクしてきます。

 

価値観については、以下の問いかけを行い、ゆるぎないモノを築いていきます。

 ・人間とは? 男とは? 女とは? SEXとは?

 ・社会とは? 友情とは? 仕事とは? お金とは?

 ・学ぶとは? 食べるとは? 遊ぶとは? 家族とは?

 ・恋人とは? 愛とは? 死とは? 生きるとは?

 ・病気とは? 文学とは? 芸術とは? 善とは?

 ・仲間とは? 豊かさとは? 命とは? 自由とは?

 ・勇気とは? 感謝とは? 平和とは? 親とは?

 ・心とは? 身体とは? ふるさととは? 過去とは?

 ・未来とは? 自分とは? 

 

8月3週目の挑戦

ふだんあなたが演じている重要な役割を2つか3つ選び、次の4点を自問してもらいたい。

(1) どのようなニーズがあることに気づくか(家庭、地域社会、または戦場で)?

(2)自制心を持って適用すればそのニーズに応えることができるような、真の才能が自分にあるか?

(3)そのニーズに応えることに情熱を感じるか?

(4)自分の良心が、そのニーズに献身的に関与し、行動することを促しているか?

もし4問とも答えが「はい」であり、常に行動計画を立てる習慣を身につけ、実際に実行していくことができたら、必ずあなたは人生の中で真のボイスを見つけていくことができるだろう。そうすればあなたの人生は意義深く、満足でき、偉大なものになるのである。

 

真のボイスを見つける

【8月29日追記】

おっさんの仕事での役割は営業です。

職場で求められていることは、新規顧客の開拓です。

この役割に対して、前述の4問に対しての答えは全て「はい」となります。

 

しかし、まだ真のボイスを見つけられていないです。

これは、まだ計画を立てる習慣が身についていないからだと思います。

 

これからは1週間単位で行動計画を立てる習慣を身に付けます。

そして、その行動計画を実行していきます。

 

真のボイスを見つける日が楽しみです。

 

今後のチャレンジ予定

今後のチャレンジ予定は以下になります。

 

2016年4月 第1章 苦痛に満ちた現状【実施済】 

2016年5月 第2章 問題を理解する【実施済】

2016年6月 第3章 問題解決への道【実施済】

2016年7月 第4章 ボイス(内側の声)を発見する【実施済】

2016年8月 第5章 ボイス(内側の声)を表現する【只今実施中】

2016年9月 第6章 自分のボイスを発見するよう人を奮起させる

2016年10月 第7章 影響力を発揮するボイス

2016年11月 第8章 信頼性を発揮するボイス

2016年12月 第9章 信頼を築くボイス(内側の声)と信頼がもたらすスピード

2017年1月 第10章 ボイス(内側の声)の融合

2017年2月 第11章 1つのボイス(内側の声)

2017年3月 第12章 実行のためのボイスとステップ

2017年4月 第13章 エンパワーメントするボイス

2017年5月 第14章 第8の習慣とスイート・スポット

2017年6月 第15章 自分のボイスを賢明に生かし、人々に奉仕する

2017年7月 付録1 4つのインテリジェンス・潜在能力を開発する

 

やっちゃえ!オッサン!

おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【自分の価値を高めたい人向け】 伝説の社員になる方法が学べます。

 

今回のオススメ本は、『「伝説の社員」になれ!』です。

本書は、自分の価値を高めたい方へオススメです。

本書には「伝説の社員になる」方法がまとめられています。

この方法を実践すると収入と充実した人生を手にすることができるかもしれません。

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伝説の社員はいますか?

あなたの会社に伝説の社員はいますか?

また、あなたは伝説の社員になりたいですか?

伝説の社員になれるかどうかは、5%の人間になれるかどうかです。

そして、そのカギは習慣なのです。

どんな習慣を手にすれば、伝説の社員になれるのか?

本書には、その方法が紹介されています。

 

著者について 

「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー

「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー

 

 著者は出版コンサルタントの方です。

  

伝説の社員になる方法

本書には、伝説の社員になる方法がまとめられています。

 第1章 自分の値段は自分でつける!

 第2章 付加価値をつければ人生が変わる!

 第3章 最強の自分マーケティング

 第4章 「伝説の社員」になれ!

  

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

24時間働く覚悟なら、なんでもできる

◆66ページ~70ページ◆

たとえ平社員だろうと、相手のために働けば喜んでもらえ、重宝され、人脈も広がり、自分も成果が出て気持ちよく仕事ができる。僕はこの快感に、働き出してはじめて気づいたのです。

 

相手のために働く

まずは、「相手のために」働く、まずは、これが基本ですネ。

「自分のために」が先に来ていないか、折に触れ、確認するようにしましょう。

そういえば、以前、「営業で成功したければ365日24時間、いつでも電話を受け付けることが大切だ」と教えていただいたことを思い出しました。

 

5%の法則に当てはまる人材になれ!

◆80ページ~84ページ◆

誰かに、何かに投資する場合にも同じことが言えます。いくつかの投資対象のなかから、どれを選ぶのか迷ったら、何かを実行しつづけている人や会社を選ぶのです。どんな狭い場所でも、どんな小さなことでも、あなたが共鳴できる習慣をもっている人がいたら、その人を手助けする。大きく化けるか化けないかは、時代の波や運もありますが、彼らはどんな時代にあっても成功する人なのです。5%の人間なのです。自分が5%の人間になるとともに、5%の他人を見つけてください。

 

何かを実行しつづける

「何かを実行しつづけている人や会社を選ぶ」、これからは、この観点で判断するようにします。そして、自らも5%の人間になれるよう、「何かを実行しつづけている人」になるようにします。

 

「成功している人」より「一緒に伸びていく人」とつきあう

◆99ページ~103ページ◆

異業種交流会もそうですが、セミナーでは講師に近づくのではなく、目の前の参加者に注目し、話し、名刺交換をしてください。彼らのなかには、必ずあなたと一緒に伸びていく人がいます。これからの成功をつくり出す近道は、すでに成功した人に近づくのではなく、一緒に組める身近な人を探すことです。

 

一緒に伸びていく人とつきあう

「一緒に伸びていく人を探す」、これからは、この観点を付け加えます。

そして、自らも一緒に伸びていく人と思われることが大切ですネ。

そのためにも、ビジョンを持って挑戦し続けましょう。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ伝説の社員になる方法のポイントは以下の3点です。

 1) 相手のために働くこと。

 2) 何かを実行しつづけること。

 3) 一緒に伸びていく人とつきあうこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【仕事の効率をもっと高めたい人向け】 仕事の速い人の仕事術が学べます。

 

今回のオススメ本は、『通勤電車で新聞を読む人はなぜ仕事が遅いのか』です。

本書は、仕事の効率をもっと高めたい方へオススメです。

本書には、メール、コミュニケーション、会議など幅広いテーマで仕事術がまとめられています。

ここで紹介されている仕事術を実践すると仕事の技術が向上するかもしれません。

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通勤電車で新聞を読む人の仕事は遅い???

おっさんは、「何故、通勤電車で新聞を読む人のことを否定しているのだろか?」と思いました。

通勤電車で新聞読んで、情報収集している人は、仕事ができる人(=仕事が早い人)くらいの認識でいたので疑問に思いました。

「通勤電車の中では、段取りを考えたり、全体展望したり、もっと大局から頭を使う時間にするべきだ!」と著者は提案されています。

通勤電車でウァーミングアップを行うことで、会社に着いてからはフルパワーで仕事ができるということなのですネ。

 

著者について 

通勤電車で新聞を読む人はなぜ仕事が遅いのか―熱狂的に仕事をこなす技術 (Doyukan Brush Up Series)

通勤電車で新聞を読む人はなぜ仕事が遅いのか―熱狂的に仕事をこなす技術 (Doyukan Brush Up Series)

 

 著者は研修講師と作家の2つの顔を持つ方です。

コミュニケーション術を中心に年間200回程度の研修を行われているそうです。

 

仕事の速い人の仕事術

本書には、仕事の速い人の仕事術がまとめられています。

 第1章 効率だけでは仕事は速くかたづかない!

 第2章 まずメールとの付き合い方を変えてみよう!

 第3章 仕事が速い人は知っている会議を効率よく乗り切るテクニック

 第4章 仕事が速い人は知っている超効率的なスケジュールの立て方

 第5章 仕事が速い人は知っている本当に使える情報の集め方

 第6章 仕事が速い人は知っている時間短縮のコミュニケーション術

 第7章 集中できるゴールデンタイムを創り出し熱狂的に仕事をこなす技術

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

ポイントは3つにまとめる

◆68ページ~73ページ◆

私もタイトルに「○○について」「○○の件」とはしないようにしています。例えば「打ち合わせについて」ではなく「打ち合わせ日時4月2日」とします。「日時変更の件」としないで、タイトルにあえて詳しく書いて「4月10日に変更では?」としてしまいます。やはりタイトルで中身をいかに示すかが、読まれるためのポイントでしょう。

 

メールはタイトルで中身を示すようにする

これは、意識してやっていますネ。

一つ一つは短いようでも、1日に確認するメールが多ければ効率化になりますネ。

相手の時間を気づかって実践するようにしましょう。

 

感じがよくなる5大ルール

◆169ページ~181ページ◆

「だって」「でも」「しかし」「とはいっても」「ていうか」・・・全部いけません。もう口癖になっている人は知らないうちに嫌われているかもしれませんよ。人の意見を聞いたら、まずは全てを受けとめることです。すぐに「でも・・・」「ていうか・・・」と否定してしまいますと、相手は全く話す気をなくしてしまうものです。

 

人の意見を聞いたら、まずは全てを受けとめる

これは、出来ていません。

斉藤一人さんではないですが、人の意見は、うなずきながら「うん、そうだよネ。分かるよ」と心の中でも唱えながら聞くようにします。

そうすれば、意見を聞いた後、否定することもないでしょう。

 

集中力が鍵

◆202ページ~206ページ◆

吐く息は、副交感神経の刺激で、「落ち着いて」きます。あとは自然に吸う。この繰り返しです。「深く長くゆっくりと吐く」「自然に吸う」というように呼吸に意識を集中することが、そのまま、集中力をつけるトレーニングとなっているのです。毎日、暇なときには、呼吸に集中するようにして下さい。

 

呼吸に集中する

これも直ぐに取り組めますネ。

早速明日からでも、集中力を高める訓練として、日に何度も実践するようにします。

 

おっさんの選択

本書から学んだ仕事の速い人の仕事術のポイントは以下の3点です。

 1) メールはタイトルで中身を示すようにすること。

 2) 人の意見を聞いたら、まずは全てを受けとめること。

 3)呼吸に集中すること。            

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。