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四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【問題解決スキルを高めたい人向け】 実践的なノートの使い方が学べます。

書評-仕事術

 

今回のオススメ本は、マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか』です。

本書は、問題解決スキルを高めたい方へオススメです。

問題解決のプロフェッショナルの実践的なノートの使い方が学べます。

本書では、「マッキンノート」「方眼ノート」「ケンブリッジノート」などのノートの使い方を問題解決のステップにあわせて紹介されています。

本書で紹介されているノートの使い方をマスターすれば、問題解決のための思考整理も、アウトプットも格段にスピードアップしてラクにできるようになります。

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ノートは何のために使うのか?

マッキンゼーでは、何のためにノートを使うのか?

ズバリ、ノートは、問題解決を行うための「思考ツール」「問題解決ツール」として使っています。

おっさんは、言われたことを忘れないよう、メモとしてしか使っていませんでした。

 

本書では、次の4つのステップ毎のノートの使い方が紹介されています。

(1)まず、収集した情報から、「真の問題=イシュー」を見極めるためのノートの使い方

(2)真の問題に対して、こうすれば解決できるのでは?という当たりをつける、仮説を組み立てるためのノートの使い方

(3)仮説が本当に使えるかどうかを検証するためのノートの使い方

(4)実際に解決策を実行する提案をまとめるためのノートの使い方

 

著者について 

マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか

マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか

 

 著者は、経営コンサルタントの方です。

コンサルティング会社で様々なプロジャクトに従事された後、2002年に独立さます。

現在は、エグゼクティブ・コーチング、組織変革コンアルティング、チームビルディングやリーダー開発などに従事されています。

 

問題解決のためのノートの使い方

本書には、問題解決のためのノートの使い方がまとめられています。

 CHAPTER1 マッキンゼー流 プロフェッショナル・ノートの流儀

 CHAPTER2 マッキンゼー流 「問題解決ノート」の使い方

 CHAPTER3 マッキンゼー流 ノートで結果を出す

 CHAPTER4 マッキンゼー流 ノートで自分を磨く

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

真の問題を見つけ出すためのノート

◆69ページ~78ページ◆

そして真の問題を見つけ出すときのポイントは、まず「Where(問題の在りか)」を考えることです。「Where(問題の在りか)」は言い換えると、そもそもどこに問題の根本があるのかということです。もし、「Where(問題の在りか)」を見極めずに、「Why(原因)」「How(対策)」だけを拾っていくと、どこまでも原因や対策が広がっていきますし、そこから何を読み取れるかということも、千差万別で収集がつかなくなります。多くの人は、つい「Why(原因)」や「How(対策)」を急いで考えようとしがちです。しかし、そもそもの問題の定義=「Where(問題の在りか)」がズレていれば、そこにどんな「Why(原因)」や「How(対策)」を見いだしても問題解決にはつながりません。

 

Where、Why、Howの順で考える

まずは、どこで問題が起こっているのか、問題の在りかを明確にしてから、原因(Why)や対策(How)を考えるようにしましょう。

 

仮説を立てるためのノート

◆78ページ~86ページ◆

ノート上で「事実」「解釈」「行動」の3つにグルーピングするときは、ノートを全面で使うのではなく、ページの左側に「ラベル」という「何についての情報なのか」の目印となる見出しを書き込めるようにタテに線を引くか、最初から、区切られているノートを使うといいでしょう。ここでもっとも重要なのは、具体的な言葉に落とし込んだ「いいラベル」つまり、いい見出しをつけることです。「これが、仮説かな?」と思ったら、言葉にすることが重要。ワンメッセージの具体的な表現で質問形式にすることが「いいラベル」の条件です。たとえば、先ほどの「A商品の都市部での販売方法」というテーマであれば、「A商品の都市部での売り上げを伸ばすべきか?」という質問形式の見出し(ラベル)を仮説として立ててみるのです。

 

空、雨、傘の順で考える

西の空が曇っているので(事実)、数時間後には雨が降るかもしれない(解釈)、だから傘を持って出かけよう(行動)。

おっさんは、事実がなく、雨、傘だけで行動していることがよくあります。

あと、事実の部分は誰かの言ったことを、そのまま鵜呑みにしていたりすることもあります。

事実は、自分の目で確認し、その上で解釈し、行動するようにしましょう。

 

アウトプットをつくるためのノート

◆102ページ~117ページ◆

ではいったい、どのようにしてノートを使いながらアウトプットをかたちにしていくことができるのか。その秘密は「サマリー」を常に意識してノートをつくることにあります。「サマリー(Summary)」とは、要約や概要という意味ですが、ここでいうサマリーはもう少し深い意味を持つものです。コンサルタントの世界では「ピラミッドストラクチャー」と呼ばれる「事実」と「その理由」を積み上げた「提案」のためのフレームワークがありますが、サマリーを意識することは、まさにピラミッドストラクチャーを意識するのと同じです。つまり、メッセージや情報をわかりやすいかたちにまとめて、すぐに伝わるようにする作業が「サマリー化」ということです。

 

ピラミッドストラクチャーを意識する

いくつかの事実から理由(解釈)を導き、いくつかの理由から提案(行動)を導きます。

このようにピラミッドストラクチャーを意識してアウトプットするようにしましょう。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ問題解決のためのノートの使い方のポイントは以下の3点です。

 1) Where、Why、Howの順で考えること。

 2) 空、雨、傘で考えること。

 3) ピラミッドストラクチャーを意識すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。