【一生モノの人脈力】人脈づくりのヒントが学べます。
今回の読書メモは『一生モノの人脈力』です。
本書を手にした理由は人脈づくりについて学びたいと考えたからです。
人脈づくりは何より大切なビジネススキル・生活スキルだと著者は言います。
そして、本書には著者の人脈づくりのアイデアがまとめられています。
- 作者: キース・フェラッジ,タール・ラズ,森田由美
- 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
- 発売日: 2006/07/20
- メディア: 単行本
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目次
【第1部】心がまえ篇―人脈とは何か
【第2部】基本スキル篇―人と出会うとき
【第3部】上級スキル篇―コネから仲間へ
【第4部】応用篇―自分を売りこみ、恩を返す
ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。
キャディーをして学んだ成功のルール
◆10ページ~12ページ◆
人生はある意味ゴルフと同じようなゲームで、そこではルールをよく知っている人が最高のプレイをして勝利をおさめる。人生というゲームの最大のルールは、しかるべき知りあいとの人間関係をうまく活かせば、たとえ最初はキャディーでも、成功者しか入れない「クラブ」の一員になれるというものだ。
知りあいとの人間関係をうまく活かす
しかるべき知りあいとの人間関係をうまく活かせば、最初はキャディーでも、成功者しか入れない「クラブ」の一員になれる
本書でルールを学びました。
今後は、しかるべき知り合いを探して、どのように人間関係を活かすか考えていきます。
仕事と私生活ははっきりわけない
◆113ページ~115ページ◆
人づきあいは難しくもなければ面倒でもない。何か夢中になれることがあり、それを誰かと一緒に楽しめれば、日々の仕事や生活を通じてたやすく人脈を築いていけるのだ。
夢中になれることを誰かと一緒に楽しむ
やはり夢中になれることは仕事(営業)でしょう。
パートナーの皆さんと一緒に仕事に夢中になり、楽しむようにします。
いつの時代も人を動かすもの
◆149ページ~151ページ◆
人脈づくりとは、ひとつの人生哲学、ある種の世界観である。その基本理念は、人との出会いはすべて助けあいのチャンスだということだ。なぜ私がこれほど支えあいを重視するかというと、ひとつには、私たちは誰しも他人と関わらずにはいられないからだ。人は経験や知識の蓄積を通じて強くなる。だが実際は、他人の手を借りなければ誰も成功などできない。
人との出会いを助けあいのチャンスと捉える
人は他人の手を借りなければ成功できません。
だから人との出会いはすべて助けあいのチャンスなのです。
日々の出会いに感謝して、他人を助けてあげましょう。
取り入れたい習慣
今後取り入れたい習慣は以下の3点です。
1) 知りあいとの人間関係をうまく活かすこと。
2) 夢中になれることを誰かと一緒に楽しむこと。
3) 人との出会いを助けあいのチャンスと捉えること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。