四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

【スポンサーリンク】



【頭が冴え、疲れない体になる「この習慣」を続けなさい】一生健康でいるための習慣を学べます。

 

今回の読書メモは『頭が冴え、疲れない体になる「この習慣」を続けなさい』です。 

f:id:WEST81:20180123213515p:plain

本書を手にした理由は「疲れない体」を手に入れたいと考えたからです。

本書には著者が今まで試し、実践してきた「一生、健康でいるための習慣」が公開されています。

「見た目」「気力」「行動力」「体力」、すべてで若々しく、充実した人生を送るための方法がまとめられています。

100歳になっても、元気に自分のことは自分でやって、誰かのために働いて、自分を磨いて元気にやっていきましょう。

 

健康長寿指数チェックテスト

定期的にチェックして16項目全てレ点が入るよう取り組みましょう。

□早寝早起で、規則正しい生活を心がけている

□アフターファイブや週末はよく遊ぶ

□未来にワクワクできる夢がある

□興味があれば何でも挑戦してみる

□気分がよくなる「いい言葉」を使うようにしている

□よく人を褒める

□自分の顔(容姿)が好き

無添加の化粧品や洗剤を使っている

□太ももに適度な筋肉があり、ヒップアップしている

□1日30分以上は歩いている

□週2~3回は素肌を日光に当てる

□姿勢はいいほうだ

□ごはんやパンの食べ過ぎには気をつけている

□新鮮な野菜・果物を毎日たくさん食べている(1日5品目以上)

□今、恋をしている

□よく笑い、何でも楽観的に考える

 

著者 

頭が冴え、疲れない体になる「この習慣」を続けなさい

頭が冴え、疲れない体になる「この習慣」を続けなさい

 

著者は作家、栄養生化学者、健康科学者と幅広く活躍されている方です。

ルーマニア名誉領事も務められています。

長年にわたって抗老化(アンチエイジング)について追究されています。

いつまでも生き生きと魅力的に加齢するオプティマルエイジングを実践する「NPO法人日本スローエイジング協会」理事長も務められています。

 

目次

【1章】「口ぐせ」を変えれば、すべてが変わる

【2章】「スタイル」がくずれなければ、未来もくずれない

【3章】 誰からも好かれる魅力的な「顔」になる

【4章】「足腰」強化大作戦

【5章】 20代の頃より「頭」が冴える、ボケが逃げていく

【6章】「心」を強くして、悩みを吹き飛ばす!

【7章】 転んでも折れない!「骨太」になる習慣

【8章】「内臓・血管」が若返る美味しい食べ方のコツ

 

ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。

 

好きなものを好きなだけ、太ももに効くメニュー

◆99ページ~103ページ◆

1背筋をまっすぐ伸ばし、股関節を開いて足を左右に大きく広げます。ひざとつま先を外側に向けます。

2そのままひざが90度になるまでゆっくり腰を落としていきましょう。

3上半身は床に垂直のまま、腰を上げずに片方の足に重心を移します。

4軸足をまっすぐ伸ばし、一方の足をゆっくり上げます。

5上げたほうの足を下ろして、両膝を90度の角度に戻し、腰もしっかり下ろして地面を踏みしめます。

ここまでを左右ワンセットで行います。体力と相談しながら1日4~10回程度からはじめ、慣れてきたら回数を増やしていきましょう。できれば毎日、少なくとも週2回やると効果的です。はじめのうちはきつくても2ヶ月もすればラクになるでしょう。

  

毎日四股を踏む

これは毎日取り組みます。

風呂上りに10セット取り組みます。

 

過去の「老人のイメージ」を捨てる

◆120ページ~123ページ◆

あなたが将来「100歳現役」を実現するには、できるだけ具体的に、自分の未来像をイメージすることが大切です。男性なら、現役で仕事をこなし、女性にもまだまだモテている100歳の自分。女性なら、ニュートンの重力の法則に屈せず、体型も現役で魅力あふれる100歳の自分。女性は「容姿」の美しさが自信につながるので、よくばりにイメージしてかまいません。「未来自己像」が明確なビジュアルとして描けると、誰でもそのイメージに近づいていけます。私たちの脳には、イメージしたことを具現化する力がもともと備わっているのです。

 

100歳の自分をイメージする

寝る前に100歳の自分をイメージするようにします。

とにかく90歳までは働きます。

そして90歳から100歳までは日本中を旅します。

人生まだまだ折り返し地点だと思えばワクワクしてきます。 

 

やはり、怒ると短命になる

◆150ページ~151ページ◆

「なんだ、その言い草は!」「もう一度言ってみろ!」と、怒鳴りたくなるような、こみ上げてきた怒りをとっさに消す方法があります。それは、怒りの感情を言葉にする前に「3秒待つ」。たったこれだけですが、効き目はかなりのもの。言葉を飲み込むとストレスがたまるのではと思うかもしれませんが、逆です。3秒待ったら、気分転換に体を動かして深呼吸すると、怒りはさらに鎮まります。

 

感情を言葉にする前に3秒待つ

感情的になりそうになったら、「ちょっと待て!」と心の中で囁きます。

そして、3秒待ち、その後息を吸って、吐くようにします。

 

取り入れたい習慣

今後取り入れたい習慣は以下の3点です。

1) 毎日四股を踏むこと。

2) 100歳の自分をイメージすること。

3) 感情を言葉にする前に3秒待つこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。