四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【強い会社はこうしてつくれ!】一流のビジネスパーソンになるためのヒントが学べます。

 

今回の読書メモは『強い会社はこうしてつくれ!』です。

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本書を手にした理由は一流のビジネスパーソンになるためのヒントを学びたいと考えたからです。

本書にはこれからの時代を生き抜くためのヒントがまとめられています。

 

著者 

著者は、コンサルタントの方です。

大学卒業後、新聞社を経て、1973年から商事会社に勤務します。

ハーバード・ビジネススクールMBAを取得後、大手コンサルティング会社で国内外の一流企業の経営戦略策定を支援します。

2000年6月、ベンチャー企業の支援・コンサルティングを行なうドリームインキュベータを設立し、代表取締役社長に就任されます。

 

目次

【第1章】特性を活かしたビジネスの構築法

【第2章】一流のビジネスパーソンになる法

【第3章】厳しい競争に勝つ組織のつくり方

【第4章】あなたの「心」を構造改革せよ

 

ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。

 

堀流「人間関係の2大鉄則」

◆114ページ~118ページ◆

私は若いときから、「頼みごとより先に相手の役に立つ」「頼みごとをしたときは次に必ず相応のお返しをする」を人間関係の2大鉄則と決め、厳守することを常に自分に言い聞かせてきた。円滑な人間関係というのは「ギブ・アンド・テイク」のバランスがほどよく取れてはじめて成り立つ。「ギブ・アンド・ギブ」、人に貸しっ放しのまま、一度も借りをつくらず世渡りができればそれに越したことはないが、現実にはまず不可能だ。「テイク・アンド・テイク」、人を利用しっ放しの打算人間は、信頼うんぬんする以前に、二度とまと  もにつき合ってもらえなくなるに決まっている。

 

人間関係の2大鉄則を厳守する

「頼みごとより先に相手の役に立つ」

「頼みごとをしたときは次に必ず相応のお返しをする」

自分もこの2大鉄則を厳守するようにします。

 

影を追うのではなく実体をつくりだせ

◆149ページ~151ページ◆

いま、せっせと貯金に励むことなど愚の骨頂だ。そんなお金があるなら、スキル習慣や人脈形成、見聞を広げることに投資したほうがいい。これからの時代は、一流のビジネスパーソンになれば必ず高額なリターンが手に入る。一流と二流とのほんとうの格差がつくのは40代になってからだ。そのとき、努力した者に対して必ず億単位のリターンが返ってくる。そんな時代になるのだから、有効に金を使え

 

自分に投資する

自分はもう50代です。

それでもまだ、自分に投資していきたいと思います。

人生100年、まだまだ先は長いですから…。

 

小さな挑戦や失敗を無数に経験せよ

◆244ページ~247ページ◆

いいですか?オリンピックの金メダルは、戦いはじめてから一度も負けることを許されません。銀メダル、銅メダルにしても、一度か二度しか負けたことのない人間だけに与えられる。相撲の場合も、優勝するには15回の勝負のうち、1、2回しか負けられない。プロ野球は比較的甘い世界といっても、6割は勝たなければなりません。株取引の世界となれば、7勝1敗でも下手をしたら大損してしまう。でも、ビジネスの世界では1勝7敗でも勝てるのです。そんな成功確率で勝てる世界がビジネス以外に何かありますか?

 

ビジネスの世界では1勝7敗でも勝てると知る

言われてみれば確かにそうです。

これからも新しいことに挑戦していきます。 

もちろんPDCAを回しながら、勝率も高めるよう取り組みます。

 

取り入れたい習慣

今後取り入れたい習慣は以下の3点です。

1) 人間関係の2大鉄則を厳守すること。

2) 自分に投資すること。

3) ビジネスの世界では1勝7敗でも勝てると知ること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。