【人生のつくり方】生き方のヒントが学べます。
今回の読書メモは『人生のつくり方』です。
本書を手にした理由は色々な方の生き方を学びたいと考えたからです。
本書には108人の方々の今のキャリアにつくまでの失敗談や道筋がざっくばらんにまとめられています。
参考になる人生で溢れています。
目次
最初の一歩 フリーターから
最初の一歩 いきなり起業
最初の一歩 サラーリマンから
最初の一歩 公務員から
最初の一歩 主婦・主夫から
最初の一歩 スカウトまたは売込み
最初の一歩 研究者から
最初の一歩 いきなり専門家
ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。
海底で暮らすカメラマン
◆34ページ~35ページ◆
「仕事として食ってけますか?」と、直球ど真ん中の質問もある。たじたじになりながらも、目の前にいる子どもたちのために、美しい海を残したいと、本気で思う。海の中の生態系や環境の保護に対する意識も自ずと高まってきた。自分の写真が海の美しさを伝えるだけでなく、海を守ろうとする意識につながればいいなあ。波の裏側を撮り続けて22年、まだまだ、だ。
高い志を持つ
波の裏側の撮影、22年間続けられてもなお「まだまだ」だという姿勢。
高い志を持っているからなのでしょう。
自分も高みを目指して、継続していきます。
新宿ホームレースごみ拾い部隊
◆44ページ~45ページ◆
理由のひとつは、自分をゼロにできたということ。ゼロになるには決意がいる。でも、崖から飛び降りる覚悟でゼロになってしまうと、違う扉が開き、次の世界が始まる。この時も、絶望感はあった。しかし一方で、妙な安心感があった。やっと次の世界が始まると思えた。
次の扉を開くためにゼロになる
「ゼロになる」言葉にするのは簡単ですが、実際に行動に移すは大変です。
不安もあるでしょう、周りからの反対もあるでしょう。
でも、次の扉を開くため、「ゼロになる」ことが必要な時もあるでしょう。
元丸の内OLのヒーラー
◆144ページ~145ページ◆
突然、簡単なことに気づいた。「自分は生きているのではなく、すべてのものに支えられ、役目があって生かされているんだ」と。状況は何ひとつ変わらないのに、それ以来、心の中は、すべてに対して、特に自分をこの世に送り出してくれた両親に対する感謝の気持ちでいっぱいになった。どん底に沈んだ心と身体をなんとかしようともがくのではなく、自然に任せよう。心からそう思った。
自分は行かされていると思う
起こる事すべてを必然と捉え、すべての出来事に感謝します。
取り入れたい習慣
今後取り入れたい習慣は以下の3点です。
1)高い志を持つこと。
2)次の扉を開くためにゼロになること。
3)自分は行かされていると思うこと。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。