四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【志は愛】「人間」「志」について学べます。

 

今回の読書メモは『志は愛』です。

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本書を手にした理由は志の本質を学びたいと考えたからです。

本書には、すばらしい方々との出会いから「人間とは何か」「志とは何か」にいてまとめられています。

 

著者 

志は愛―この世に無駄な人は一人もいない

志は愛―この世に無駄な人は一人もいない

 

著者は大学を卒業し、松下電器産業に入社します。

その後、松下政経塾に転勤し、同塾塾頭、常務理事・副塾長を務めます。

松下電器産業を退職後、(有)志ネットワーク社を設立します。

「志の高い国づくり」は、日本人一人ひとりが志の高い生き方をすることから始まるとの考えに立ち、『青年塾』を展開されています。

 

目次

人生のテーマとは何か
人間の本質をつかめ
人間とは何か?
この世に「無駄な人」はいない
「志」とは、「生きる意味」
「志」こそ、日本の処方箋
自分から変わる勇気
「青年塾」設立の願い
志とは、愛である

 

ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。

 

人生のテーマは何か 志と出会った日の思い出

◆3ページ~9ページ◆

小島直記先生は、「志には3つの条件がある」と、松下政経塾の円卓室のホワイトボードに書き始めた。第一に、「人生のテーマがある」。つぎに、「生きる原理原則がある」、そして最後に「言行一致している」。

 

志には3つの条件がある

1) 人生のテーマがあること

2) 生きる原理原則があること

3) 言行一致していること

自分の志について考えてみます。

 

「志」の2つの条件

◆189ページ~194ページ◆

志の第一条件とは、「自分が結果を見届けられないことに本気になれるかどうか」である。(中略)

私は、「志の第二条件は、見返りを求めずに、身銭を切れるかどうか」であると思っている。

  

志には2つの条件がある

1) 自分が結果を見届けられないことに本気になれるかどうか

2) 見返りを求めずに、身銭を切れるかどうか

前述の3つの条件とあわせて条件は5つになります。

 

「志」を養うためには

◆205ページ~208ページ◆

「目に見えない心を変える前に、目に見える行動から変えてみる」。しかも「あれもこれもではなくても良い。自分にとっていちばんやりやすいことをひとつ、徹底してやり続ける」。その努力が、私たちの心、精神、志を高めることにつながる。

 

一番やり易いことを徹底してやり続ける

自分は人の話をよく聞き、相手を喜ばせることを徹底してやり続けます。

 

取り入れたい習慣

今後取り入れたい習慣は以下の3点です。

1) 志には3つの条件があること。

2) 志には2つの条件があること。

3) 一番やり易いことを徹底してやり続けること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。