【達成したい目標がある人向け】志に対する備えが学べます。
今回のオススメ本は、『志が道を拓く』です。
本書は、達成したい目標があるあなたへオススメです。
目標達成を目指す方へオススメです。
「これからの新しい志とは、年を重ねても自分の得意の分野で現役として活躍できる人間をめざすこと」だと著者は主張されています。
本書には、この新しい志に対する備えについてまとめられています。
新しい志に対する備えが整えば目標は達成できるでしょう。
著者について
著者は、社会教育家の方です。
大学卒業後、日本経済新聞社、日経マグロウヒル社(現・日経BP社)を経て、1979年)独立します。
社会教育家として講演・執筆に活躍されています。
新しい志に対する備え
本書には、新しい志に対する備えがまとめられています。
【第1章】現代版“志”とは
【第2章】日本に黄金の時代がやってくる
【第3章】志を実現するための生き方
【第4章】志を貫き通す勇気の養成
【第5章】志を支える忍耐
【第6章】志を支えるネットワークの拡大
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
挑戦・達成・評価。生きがいの三要素
◆117ページ~120ページ◆
生きがいのある人生を全うした人に共通しているものは、「常にある事に挑戦し、それを達成し、それを人々から評価される」という「挑戦・達成・評価」の3つの要素であるといわれている。確かに、そう言われれば、筆者の場合を考えてみても、まさしくその3要素が生きがいを構成していることがわかる。
「挑戦」「達成」「評価」の3要素を取り入れる
「挑戦」「達成」「評価」の3要素を取り入れ、PDCAサイクルを回わすように工夫することで生きがいを高めます。
自己目標設定の要領
◆120ページ~122ページ◆
そこで、自己目標設定の要領を、ここで、もう一度まとめておきたいと思う。
1.常に、他社目標よりも2割アップのところに、自己目標設定したい。
2.必ず、具体的な行動計画表を紙に書く。
3.毎夜、週末、月末に計画と実際を対比し、計画を練り直す。
4.行動の進行状況を、グラフや表や絵にし、全体的な視点からチェックする。
自己目標を設定する
「2」と「3」はPDCAですネ。
行動計画を紙に書き(P)、行動計画に基づき行動し(D)、毎夜、計画と実際とを対比し(C)、行動計画を見直す(A)ことに取り組みます。
願望エネルギーで上昇しよう
◆233ページ~234ページ◆
世の中には、特別な才能に恵まれていないにもかかわらず、継続することで、驚くほどの能力を身につけて、立派な業績を残している人がいるものだ。その人たちは、ある事を継続することについて、一つだけ違うものを持っている。それは強烈な願望である。何かを成しとげる人は、この強烈な願望をエネルギーにして、自己目標への到達に努力を継続するのである。
強烈な願望をもつ
志を強烈な願望にまで高めることが大切です。
そのために、志を毎日確認し、潜在意識に刷り込んでいくことにと取り組みます。
自分の志は「利害関係者に対して営業でプラスの影響を与えること」です。
おっさんの選択
本書から学んだ新しい志に対する備えのポイントは以下の3点です。
1) 「挑戦」「達成」「評価」の3要素を取り入れること。
2) 自己目標を設定すること。
3) 強烈な願望をもつこと。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。