【開運の妙術】瞑想について学べます。
今回の読書メモは『開運の妙術』です。
本書を手にした理由は瞑想について学びたいと考えたからです。
本書は瞑想の目的、効用、具体的なやり方についてまとめています。
週末には20分の瞑想に取り組みたいと思います。
著者
著者は、臨済宗円空庵禅通寺に入山、小倉賢堂師に師事され、禅の修行で因依唯識という悟りを得て各地で説法されている方です。
ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。
想念のコントロール
◆35ページ~37ページ◆
あなたは、ただ瞑想中のみならず、日常生活の間にも、自分の意識を見張らねばなりません。そして、そこに、「失敗のかわりに成功を」「病気のかわりに愛を」想い描き出さねばならないのです。これが人生における、繁栄のための、最も根本的な、そして唯一の秘訣なのです。
「成功」と「愛」を想い描く
「失敗のかわりに成功」「病気のかわりに愛」。
とにかくプラス的思考で想い描くようにします。
内なる宝庫
◆49ページ~51ページ◆
「瞑想中の心画」これこそ、良き人生、成功の人生、幸福の人生を創造するための唯一のヒケツです。宝庫は、すべての人々の心の中にあるものです。そして、そこを開ける黄金の鍵は、この心画なのです。その宝庫とは、決して絵空事に終わるものではありません。現実に、富を、成功を、豊かな物を、この世に出現させるものなのです。しかし、この宝庫がその門を開くのは、その存在を信ずる人の前においてのみなのです。それを信じ、念ずる人のためにのみ、この奇跡の力は働くのです。「信念をもって描かれた心画」最も重要なことは、この一語に要約されましょう。
「富」「成功」「豊かな物」を信じて念ずる
心画を想い描けるよう瞑想に取り組みます。
あこがれと空虚感は同居しえない
◆135ページ~138ページ◆
記憶していただきたいのは、「あこがれと空虚感は同居しえない」という点です。私たちの思考意識という部屋は、常に一人しか入れない部屋なのです。そして、その一人とは、おおむね、人生を吉に導くプラス的思考の人か、逆に人生を凶に導くマイナス的思考の人か、そのどちらかです。プラス的思考をくり返している人のアラヤ職は、やがてプラス因子のみに満たされてきます。そして、それは、外界に結果として現れ、プラスの運命、プラスの人生となるのです。
思考意識の部屋には常にプラス的思考を入れておく
私たちの思考意識という部屋には一人しか入れません。
思考意識の部屋にマイナス的思考が入ってきたら、プラス的思考で追い出すようにします。
取り入れたい習慣
今後取り入れたい習慣は以下の3点です。
1) 「成功」と「愛」を想い描くこと。
2) 「富」「成功」「豊かな物」を信じて念ずること。
3) 思考意識の部屋には常にプラス的思考を入れておくこと。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。