四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

【スポンサーリンク】



【「ありがとう」戦略】「ありがとう」の大切さを学べます。

 

今回の読書メモは『「ありがとう」戦略』です。

f:id:WEST81:20180201231328p:plain

本書を手にした理由は「ありがとう」をどう活用するのだろう?といった疑問を持ったからです。

本書には「ありがとう」の実践を通して、人や企業がどう変化するのかについてまとめられています。

 

目次 

「ありがとう」戦略―その一言が人生と経営を劇的に変える
 

【第1章】自分を変える魔法の言葉「ありがとう」

【第2章】人も企業も元気になる「ありがとう」実践法

【第3章】繁栄・発展をもたらす「ありがとう」の感動経営

【第4章】「ありがとう」を知れば人生すべてが一変する

 

ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。

 

人生の大ピンチこそチャンスに転換できる

◆26ページ~27ページ◆

「幸福だから感謝するのではない。感謝をしているから幸福なのだ」この言霊との出会いの瞬間、それが内包するエネルギーが私の魂の奥底に強烈に入り込んできた。感謝をしているから幸福なのだという思想には、私利私欲を突き抜けたピュアで強烈な発想転換のエネルギーでもある。

 

感謝するから幸福なのだ

2017年の4月から通勤時には「ありがとうございます」と唱えています。

日々感謝していると、幸福によく気づくようになりました。

これからも継続していきます。

 

ふだんから、これらの「明元素言葉」を使いなさい

◆42ページ~43ページ◆

言葉には「明元素言葉」と「暗病反言葉」とがある。「明元素」とは明るく元気で素直で素敵という意味であり、「暗病反」とは暗くて病的で反抗的という意味だ。

具体的にいうと、「ありがとう」「充実している」「お元氣さま」「簡単だ」「できる」「やってみよう」「頑張ります」「努力します」「挑戦します」「楽しい」「うれしい」「おもしろい」「すばらしい」「美しい」「まだ若い」「おいしい」「素敵だ」「きれいだ」などが「明元素言葉」である。

一方、「忙しい」「疲れた」「どうしよう」「イヤだ」「困難だ」「やっていられない」「難しい」「できない」「やりたくない」「つらい」「苦しい」「つまらない」「ダメだ」「不幸だ」「もう年だ」  「まずい」「どうせ」「どうでもよい」などが「暗病反言葉」である。

  

「明元素言葉」を使う

「暗病反言葉」は避け、「明元素言葉」を使うようにします。

 

人生は縁を通じて学ぶ一冊の問題集

◆196ページ~197ページ◆

人生における「問題」を解くということはすなわち、対立した「縁」に和解をもたらし、よい「縁」を結ぶように日々努力するということにほかならない。一口に縁といっても、いろいろな形がある。お金や物・名誉・地位。色欲などにより結びつく実利損得の縁、愛や信頼などで結ばれる損得を抜きにした縁。でも、「ありがとう」感謝報恩の心で結ばれる縁は、あらゆるものを超越する最もすばらしい縁である。「一期一会」。よいご縁づくりを通して、縁の質を高め、「ありがとうの格」を上げていく。そこにこの世に「有り難い」生をいただいている人生の真の目的が存在する。

 

よい「縁」を結ぶように日々努力する

相手に共感し、信頼することが良い縁につながるように思います。

よいご縁づくりを心がけます。

 

取り入れたい習慣

今後取り入れたい習慣は以下の3点です。

1) 感謝するから幸福なのだ。

2) 「明元素言葉」を使うこと。

3) よい「縁」を結ぶように日々努力すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。