四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【ゴールドカラーを目指す人向け】 能力開発の方法が学べます。

 

今回のオススメ本は、シリコンバレー流頭脳革命術』です。

本書は、ゴールドカラーを目指す方へオススメです。

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他人に真似のできない特殊な能力をもった「ブランド人間=ゴールドカラーになるための能力開発の方法が紹介されています。

 

著者について 

 著者はスポーツ心理学者の方です。

特にスポーツ天才の思考・行動パターン分析のエキスパートとして知られています。

ゴルフ、テニス、自動車のプロ選手の能力開発トレーナーとして、独自のイメージトレーニング理論を開発されています。

 

能力開発法

本書には、能力開発法がまとめられています。

 第1章 アメリカ流「ビジネス脳」の鍛え方
 第2章 「超ビジネス脳」を手に入れる
 第3章 創造脳の鍛え方
 第4章 情熱とやる気を増大させるには
 第5章 優れた情報処理能力を手に入れる
 第6章 行動力こそビジネス成功のキーワード
 第7章 直観力を開発しよう
 第8章 夢を実現させるイメージトレーニングの威力
 第9章 充実した人生を手に入れる

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

やる気のメカニズム

◆99ページ~104ページ◆

私は指導するプロドライバーやプロゴルファーに、大きな大会で優勝して、銀行小切手や優勝カップを高々と上げてカメラマンのフラッシュを浴びているシーンを頻繁に描くことを、いつも口を酸っぱくして協調しています。A10細胞は、実際に優勝した体験と、リアルにイメージした優勝シーンを見分けることができないのです。つまり、快感をイメージするだけでも、A10細胞はその快感を実際に体験したものととらえてしまうのです。もちろん、ドーパミンもまったく同じように分泌されるはずです。私が「成功をイメージすることが人生に飛躍をもたらす」というのは、そういうことなのです。

 

毎日毎日、目指すゴールをイメージする

成功をイメージすることの大切さを改めて認識しました。

毎日毎日、目指すゴールをイメージするようにます。

まずは、ブログの毎日の訪問者が1,000人を超えているところをイメージします。

 

あなたの行動力をチェックする

◆158ページ~161ページ◆

トム・ピーターズの言葉がここにあります。「デキるビジネスマンになるためには、以下の3つのことをやればいい。(1)避けがたい嵐に出会おうともくじけることなく、(2)毎日何か新しいことを学び続け、(3)不器用でもいいからどんなことでも練習を重ねてすっかり自分の身についてしまうまで、懸命 にやり抜くことだ」これこそ、ビジネスだけでなく、私の本業のスポーツエリートの指導にも十分通じる「成功の王道」なのです。

 

練習を重ね、自分の身につくまで懸命にやり抜く

ブログを書くことは新しいことを学び続けることに適していると思います。

読者や取材などで情報収集を行うことでインプットの経験が増えます。

また、収集した情報を記事にすることでアウトプットの経験も増えます。

この一連の行動そのものが学びになりますし、日々継続することが練習にもなります。

ブログの更新、これからも懸命にやり抜いていきます。

 

「いまという瞬間」を大事に生きる

◆220ページ~222ページ◆

著名な啓蒙家であるウィリアム・オスラー博士の言葉を借りると、「一日ずつ区切った時間のなかで生きよ」ということです。「今日を精いっぱい生きる」ことが人生を成功に導いてくれるのです。つまり、「いまという瞬間」に生きていることの大切さをもっと私たちは噛みしめる必要があるのです。目の前の瞬間に没頭する。それが人生のすべてなのに、それを自覚している人のなんと少ないことでしょう。何をやるにも、とにかく一日一日の積み重ねしかないのです。

 

目の前の瞬間に没頭する

おっさんは、過去のことにクヨクヨしたり、未来のことに不安を感じたりします。

とにかく目の前の瞬間に没頭し、今に集中するようにします。

そして、時間が経つのを忘れる感覚をたくさん味わうようにしていきます。 

 

おっさんの選択            

本書から学んだ能力開発法のポイントは以下の3点です。

 1) 毎日毎日、目指すゴールをイメージすること。

 2) 練習を重ね、自分の身につくまで懸命にやり抜くこと。

 3) 目の前の瞬間に没頭すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。