【もっと脳力を高めたい人向け】 成功を引き寄せる脳力のトレーニング法が学べます。
今回のオススメ本は、『6つの脳力が成功を引き寄せる』です。
本書は、もっと脳力を高めたい方へオススメです。
本書には成功を引き寄せる6つの脳力(イメージ脳、集中脳、論理脳、ひらめき脳、記憶脳、感覚・運動脳)のトレーニング法が紹介されています。
おっさんは、「ひらめき脳」と「感覚・運動脳」を鍛えてみようと思います。
著者について
著者はスポーツ心理学者の方です。
特にスポーツ天才の思考・行動パターン分析のエキスパートとして知られています。
ゴルフ、テニス、自動車のプロ選手の能力開発トレーナーとして、独自のイメージトレーニング理論を開発されています。
脳力のトレーニング法
本書には、脳力のトレーニング法がまとめられています。
序章 あなたの潜在能力を引き出す「6つの脳力」を磨く方法
第1章 「イメージ脳」を磨いて、成功のチャンスを手に入れる
第2章 「集中脳」を鍛えて、ここぞという場面に強くなる
第3章 「論理脳」の徹底強化で、直観の冴えたビジネスマンになる
第4章 「ひらめき脳」の刺激が、独創的なアイデアを生み出す
第5章 「記憶脳」の活性化で、仕事はもっとスムーズに進む
第6章 「感覚・運動脳」を磨けば、いくつになっても新しい技能は身につく
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
何歳からでも能力は伸びる
◆18ページ~21ページ◆
私なりに「頭の良い人間」を解釈すれば、脳全体を平均レベルに高めた人ではなく、ある特定の領域を集中的に鍛えた人のことをいう。新しい能力を獲得したとき、その人間は「頭がよくなった」といえる。人間は何歳になっても、頭がよくなり続けるようにつくられている。
能力獲得を諦めない
「人間は何歳になっても、頭がよくなり続けるようにつくられている」、諦めることなんて全然ないのです。
おっさんも希望をもってこれからも能力獲得に取り組んでいきます。
「逆発想法」で現状を打破しよう
◆168ページ~171ページ◆
アメリカのコンサルタント、ステファン・グロスマンは、既成概念を引っくり返して発想する「逆発想法」を提唱した。この手法を駆使すれば、常識破りの発想が生まれやすくなる。
既成概念を引っくり返して発想する
本書には、著者が作成した逆発想シートが紹介されています。
逆発想シートは、「常識概念」「逆常識概念」「逆常識概念」から生まれた発想をまとめるようになっています。
この発想法試してみたいと思います。
視覚領域拡大トレーニング
◆235ページ~239ページ◆
感覚器官を鋭くするためには、まず視覚を鍛えなければならない。あらゆる感覚器官のなかで、視覚から入手する情報量は70~80%を占めている。しかも、視覚能力の個人差は他のどの感覚器官よりも大きい。例えば、イチロー選手の動体視力と一般人のそれとは雲泥の差がある。視覚領域にしても、飛行機のパイロットのそれは驚くほど広い。集中脳の章でも述べたように、パイロットに要求される集中力は全方位集中力である。コックピットに備えられているおびただしい数の計器全体に視覚を張りめぐらせて、小さい異常が発生しても瞬時に気づく視覚能力が要求される。この能力は私たちの情報収集能力を高めるためには 不可欠である。ここに紹介した視覚領域拡大トレーニングを毎日最低一回は励行してほしい。それだけで、あなたの情報処理スピードは驚くほど速まっていく。
視覚領域拡大トレーニングで情報収集能力を高める
視覚領域拡大トレーニングもシンプルな方法です。
情報収集能力を高めるために試してみたいと思います。
おっさんの選択
本書から学んだ脳力のトレーニング法のポイントは以下の3点です。
1) 能力獲得を諦めないこと。
2) 既成概念を引っくり返して発想すること。
3) 視覚領域拡大トレーニングで情報収集能力を高めること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。