四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【おっさん英語:115週目】空飛ぶカメラ、ただしリード付き

 

今回のテーマは英語の勉強法です。

おっさんが英語の勉強を再開して115週間が経過しました。

5年間(260週間)でどこまで英語が出来るようになるか、こっそり挑戦しています。

2020年のオリンピックで、たくさんの外国の人と会話してみたいと思って、コツコツと勉強しています。

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空飛ぶカメラ、ただしリード付き

今回の「TED Talks in 日本語」を使った勉強はこちらです。

digitalcast.jp

空中撮影用の無線機や無人機は、規制や安全面に大きな問題があります。

でも、空中撮影は反対運動の規模や、石油流出の様子、デルタ地帯に隠れた野生動物など世界の真実を伝えるパワフルな方法になります。

プレゼンターは世界を高い場所から安全に制御された形で見ることができる、簡単で新しい方法を紹介します。

それが「Fotokite」です。

これはリード付きの空飛ぶカメラです。

四軸のヘリコプターですが、特別なのはリードがついています。

操作方法はとてもシンプルで、空飛ぶペットのようなものです。

そして、リードの存在が私がこの機器の責任者だと示しており、皆さんは操縦者を探す必要がありません。

この「Fotokite」が、「操作技術の問題」と「規制の問題」に対する解決策の候補なのです。

 

さらに詳しい内容を知りたい方は、TEDTalkを聴いてみてください。

 

勉強法

2017年1月から、こちらの記事にある勉強法に挑戦しています。 

 

具体的には「DUOセレクト」を使って勉強しています。 

DUOセレクト―厳選英単語・熟語1600

DUOセレクト―厳選英単語・熟語1600

 

 

英単語

英単語は、こちらで勉強しています。 

www.globish.denken-dvd.com

 115週目は、401~600語までを勉強しました。

 

ヒアリング

DUO Select」のCDを帰宅時の車の中で聞いています。 

DUOセレクト CD

DUOセレクト CD

 

  

勉強時間

115週目の勉強時間は3時間でした。

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To the last I read, thank you. Please come to play also. Nice to meet you.

【天下取りの商法】儲かるコツが学べます。

 

今回の読書メモは『天下取りの商法』です。

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本書を手にしたのはビジネス成功のヒントを学びたいと考えたからです。

本書には著者が実践してきた「転か取りの商法」のノウハウがまとめられています。

儲かるコツが学べます。

 

著者 

著者は、日本の実業家です。

輸入雑貨販売店「藤田商店」、「日本マクドナルド」、「日本トイザらス」などの創業者です。

 

目次

 【1章】金儲けはデコボコ道への挑戦だ

 【2章】マクドナルド・ハンバーガーは文化だ

 【3章】よく働く社員は宝だ

 【4章】黙っていては出世できない

 【5章】私は頭で天下を取った

 【6章】こんな発想があなたにできるか

 

ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。

 

瞬間催眠術を活用せよ

◆63ページ~66ページ◆

この瞬間催眠術は、すべてのビジネスが、勉強し、活用すべきである。銀行は銀行なりの、デパートはデパートなりの瞬間催眠術の利用法というものが、かならずあるはずだ。それを、それぞれ開発すべきである。もっとも、マクドナルドでは、瞬間催眠術を教えているわけではない。「ありがとうございます。コカコーラはいかがですか」そういえ、と教えているだけである。

 

瞬間催眠術を活用する

相手に感謝を述べ、まずは気持ちよくなっていただく。

その上で、本題を切り出すようにしてみます。

 

科学する心が儲けを呼ぶ

◆69ページ~73ページ◆

中華料理がうまいのは、あまりにも米がまずいから、美味を追求するあまり、発達してきたといえる。反対に、日本人は米がうますぎるから、伝統の食べものを科学する精神がないのだ。もっとも、そこにマクドナルドのつけ込む余地があったといえるが……。日本人は第二次世界大戦で、レーダーがなかったために負けたという事実をもう一度、思い出すべきである、科学の差に敗れたのだ。科学に敗れた日本人が、またもや、食べもので、科学を忘れている。これは考えなければならないことだ。科学する心が儲かることにつながっていることを、改めて強調しておきたい。

 

仕事を科学する

人間が口の中にものを吸いこむ解き、もっともおいしいと感じるスピードは、母乳を吸うスピードだそうです。

だからマックシェイクは遅いスピードでしか口に入ってこないようにしているそうです。

また、人間がいらだたずに待てるのは32秒が限度なのそうです。

だからマクドナルドではお客様を32秒以上待たせないようにしているそうです。

会話のスピード、間の取り方、質問の仕方など、自分の仕事に対しても科学していみます。

 

拍手には客を呼ぶ力がある

◆107ページ~108ページ◆

拍手には、不思議な力がある、と思う、勲章などなかった大昔に、どうやって人を表彰したかというと、拍手である。時代は進んでも、いまだに拍手は効果がある。とくに、子どもに拍手を送るのは、効果が絶大である。

 

お客様へ拍手を送る

マクドナルドには全国の子供の誕生日が登録してあったそうです。

その子の誕生日が近づくと、誕生カードが送られ、それを受け取った子供が店にくると、居合わせた社員は全員、「おめでとう」といって、その子に拍手をする決まりになっていたそうです。

お客様に対しての「お祝い」「感動」「敬意」などは拍手で表現するようにします。

 

取り入れたい習慣

今後取り入れたい習慣は以下の3点です。

 1) 瞬間催眠術を活用すること。

 2) 仕事を科学すること。

 3) お客様へ拍手を送ること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【アイデアの99%】アイデアを実現する秘訣が学べます。

 

今回の読書メモは『アイデアの99%』です。

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本書を手にしたのはアイデアを実現するためのヒントを学びたいと考えたからです。

クリエイター、起業家、ビジネスパーソンの中で、ずば抜けて生産性が高く、成功している人々をよく分析してみると、実行力に秀でているそうです。

とりわけ以下の3点については共通している傾向にあるそうです。

(1)物事をきちんと整理し、次々と片付ける。(整理力)

(2)仲間を引き込み、コミュニティの力を利用する。(仲間力)

(3)プロジェクトを率いる戦略がある。(統率力)

つまり

「アイデア実現力=(アイデア)+整理力+仲間力+統率力」なのだそうです。

本書には「整理力」「仲間力」「統率力」を向上してアイデアを実現する秘訣がまとめられています。

 

著者 

アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力

アイデアの99% ―― 「1%のひらめき」を形にする3つの力

 

著者は起業家であり、作家でもある方です。

ゴールドマン・サックス」「ハーバード・ビジネススクール」を経て、「ベハンス」を創業します。

同社のCEOとして、毎月数百万人が訪れる世界的なクリエイター向けプラットフォーム「ベハンス・ネットワーク」を率いています。

 

目次

 【序章】アイデアを形にできないのはなぜだろう

 【第1章】整理力

 【第2章】仲間力

 【第3章】統率力

 

ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。

 

プロジェクトを3つの要素に落とし込む

◆46ページ~50ページ◆

人生のあらゆるプロジェクトは、この3つの要素に落とし込めます。

アクション・ステップとは、あなたを前進させる具体的な個別の作業です、たとえば、報告書を書き直して送る、ブログを書く、電気代を支払う、といったことです。

レファレンスとは、プロジェクト関係の資料、スケッチ、メモ、議事録、マニュアル、ウェブサイト、後で参考になるかもしれない現在進行中の議論などです。レファレンスは行動に移せないことに注意しましょう――取り組みの参考にするためのものです。

最後にバックナンバー――今は行動に移せないけれど、もしかしたら将来その可能性があるもの――があります。たとえば、まだ予算のつかないクライアント向けのアイデアがそうです。いつになるかわからないけれど、そのうち試してみたいこともそうでしょう。

 

人生のプロジェクトを3つの要素に落とし込む

今まではTODOリストを作成していました。

これからはTODOリストに替わって「アクション・ステップ」「レファレンス」「バックナンバー」の3つのリストを作成します。

特に「レファレンス」リストは参考になりそうです。

 

フィードバックを活用する

◆160ページ~164ページ◆

「すべきこと」「やめるべきこと」「続けるべきこと」方式なら、どんなプロジェクトにも使えます。アイデア実現の過程で知見を集めるのに役立つだけでなく、協力者やクライアントといったコミュニティに信号を送ることにもなります。それは、あなたがフィードバックを取り入れ、向上し、積極的に学ぼうとしている信号です。

 

フィードバックを取り入れる

定期的にフィードバックを取り入れます。

まずは「アクション・ステップ」や「バックナンバー」に対して「すべきこと」「やめるべきこと」「続けるべきこと」の3点で自己評価します。

慣れてきたら協力者にも評価してもらうようにします。

 

反骨精神を持つ

◆265ページ~267ページ◆

成功を一度限りのものと考えるのは大きな間違いです。アイデアは偶然に形になるものでもなければ、幸運によって実現されるものでもありません。他人と違うことを行い、それを最後まで追求した結果、クリエイティブな作品は生まれます。一般的に多大なリスクだと思われているものは、クリエイターから見れば明らかに筋の通ったチャンスかもしれません。そのプロジェクトが意味のあるものになるかどうかは、私たちの整理統率能力次第なのです。周囲が疑うときには、自信を深めていいのです。未踏の道こそ、新しいものへ通じています。プレッシャーが増してもそこにとどまり、周囲の疑いを進歩のしるしと受け止めましょう。

 

周囲が疑うときに自信を深める

今までは周囲の意見に影響を受けていました。

つまり周囲が疑うほどに自信をなくしていました。

これからは周囲が疑うものにこそチャンスがあると捉え、自信を持って挑戦するようにします。

 

取り入れたい習慣

今後取り入れたい習慣は以下の3点です。

 1) 人生のプロジェクトを3つの要素に落とし込むこと。

 2) フィードバックを取り入れること。

 3) 周囲が疑うときに自信を深めること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【おっさん英語:114週目】リアルタイムで地球の変化を撮影する極小衛星群

 

今回のテーマは英語の勉強法です。

おっさんが英語の勉強を再開して114週間が経過しました。

5年間(260週間)でどこまで英語が出来るようになるか、こっそり挑戦しています。

2020年のオリンピックで、たくさんの外国の人と会話してみたいと思って、コツコツと勉強しています。

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リアルタイムで地球の変化を撮影する極小衛星群

今回の「TED Talks in 日本語」を使った勉強はこちらです。

digitalcast.jp

プレゼンターは10x10x30センチメートル程の小さな衛星なら、地球全体の高解像度な衛星画像を毎日更新できるようになるといいます。

地球上のどこかを適当に毎日撮るというわけではなく、地球上のあらゆる場所を毎日撮影するのです。

変化し続ける地球に関する根本的に新しい種類のデータを提供できます。

全世界の全ての都市で成長が起こる様子を毎日追跡することができます。

地球に関する情報へのアクセスを民主化するために、このようなデータを最大限に活用する方法として、誰もがデータにアクセスできるように取り組んでいます。

皆が協力すれば、この宇宙船地球号を大切にする事ができると信じているのです。

 

さらに詳しい内容を知りたい方は、TEDTalkを聴いてみてください。

 

勉強法

2017年1月から、こちらの記事にある勉強法に挑戦しています。 

 

具体的には「DUOセレクト」を使って勉強しています。 

DUOセレクト―厳選英単語・熟語1600

DUOセレクト―厳選英単語・熟語1600

 

 

英単語

英単語は、こちらで勉強しています。

www.globish.denken-dvd.com

114週目は、201~400語までを勉強しました。

 

ヒアリング

DUO Select」のCDを帰宅時の車の中で聞いています。 

DUOセレクト CD

DUOセレクト CD

 

 

勉強時間

114週目の勉強時間は1.17時間でした。

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To the last I read, thank you. Please come to play also. Nice to meet you.

【はじめての問題解決力トレーニング】アマチュアの問題解決の方法が学べます。

 

今回の読書メモは『はじめての問題解決力トレーニング』です。

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本書を手にした目的は問題解決力を向上したいと考えたからです。

プロにはプロの、アマチュアにはアマチュアの問題解決があります。

膨大なデータの収集から緻密な分析はプロの問題解決です。

マチュアの問題解決では、限られた事実から問題の“あたりづけ”ができればそれで十分です。

そのためには、事実データをチャート化して問題の全体像を捉えたうえで、顧客や当事者にその問題の原因について質問していきます。

本書にはアマチュアの問題解決の方法がまとめられています。

 

問題解決、5つの取り組み

(1)自社・自部門の業績推移を事実ベースで知る。

(2)市場の成長機会について事実ベースで理解したり、顧客を観察することでイメージを持つ。

(3)事業の流れや業務の流れを時系列で整理して、バリューチェーンを作成する。

(4)そのバリューチェーンを問題点を考えるための整理軸として使い、課題を特定していく。小さな問題は気にせず、大きな問題に着目する。

(5)その問題の解決法を考えて、インフラや人の問題を意識して、どのように実現するかも考えてみる。

 

著者 

はじめての問題解決力トレーニング―――図を描けば本当の問題点が発見できる
 

著者は、ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授とビジネス・ブレークスルー大学専任講師のお二人です。

ビジネス・ブレークスルー大学とは大前研一氏が学長を務める大学です。

 

目次

 【プロローグ】身近な例でチャートを描いて、問題点を“あたりづけ"してみる

 【1章】自社の現状に問題はあるのかないのか、基本の数字でざっくりつかむ

 【2章】参入している市場にチャンスがあるのかないのか、を知る

 【3章】自社のバリューチェーンのどこに課題があるかを理解する

 【4章】自社のインフラにどのような課題があるのかを理解する

 【5章】問題の本質をつかまえたら、解決の方法をイメージしてみる

 

ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。

 

成長セグメントを押さえる

◆69ページ~71ページ◆

顧客が求めるものが多様化していることもあって、たとえ全体市場が停滞していたとしても、その中で伸びている特定製品市場セグメントはあります。それらの比較的“成長しているセグメント”がなぜ成長しているのかを考えて施策に反映すれば、自社の業績も拡大させることができます。

 

なぜ成長しているのかを考える

どんな市場にも、必ず伸びている特定製品はあります。

なぜ、その特定製品が伸びているのかの仮説を考え、自社の施策に盛り込み、取り組んでみます。そして、施策実施後は仮説の検証を行い、次の施策へ反映していきます。

 

時間の順に並べて完成させる

◆98ページ~101ページ◆

矢羽根の中の大きな流れの下に、具体的な活動を書き込んでいくと、ほかにももれがあることに気づくはずです。それらを加えてみると、競争力を高めるために必要な取り組みの全体像が見えて、やるべきことのイメージが鮮明になります。バリューチェーンを自分で書く最大の理由はここにあります。まずはここで見てきた流れのとおりに、自分の会社、あるいはあなたがいる事業部のバリューチェーンをぜひ一度書いてみてください。きっと問題の“あたりづけ”につながるはずです。

 

バリューチェーンを自分で書く

バリューチェーンを書くことで、色々なことが見えてくるのでしょう。

そのバリューチェーンを競合他社と比較してみたり、顧客の視点で評価してみたりしてみます。

 

自分中心の質問をしてしまう

◆106ページ~107ページ◆

問題の“あたりづけ”を行うために質問する時は、質問の趣旨を説明し、相手の立場や役割を考えたうえで、本人が話したいことから聞いていく必要がありますが、これができない人が少なくありません。クライアントのチームメンバーと一緒に、彼らの顧客にインタビューに出かけた時のことです。顧客ニーズを理解して製品開発に役立てるのが目的でしたが、メンバーの1人である電気設計のエンジニアの初めの質問は、「お客さまが考えている電気にかかわる問題点は何でしょうか」というものでした。電気設計を担当する彼が、自分の関心のあることを聞きたいと思うのは当然です。でも、相手にとっては、電気の問題は数ある問題点の一部にしかすぎず、もしかしたら電気部分については問題視していない可能性さえあります。このように、自分の聞きたいことと相手が言いたいことの間にギャップがあると、インタビューはうまく進みません。

 

相手が話したいことから聞いていく

今までは、自分の聞きたいことばかり質問していました。

「自分のしゃべりたいこと」を「相手にしゃべらせること」ができるようSPINを実践していきます。

 ※SPINについては以下の記事を参照のこと

west81.hatenablog.com

 

取り入れたい習慣

今後取り入れたい習慣は以下の3点です。

 1) なぜ成長しているのかを考えること。

 2) バリューチェーンを自分で書くこと。

 3) 相手が話したいことから聞いていくこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【潜在能力でビジネスが加速する】天与の才能を発見し、活用する方法が学べます。

 

今回の読書メモは『潜在能力でビジネスが加速する』です。

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本書を手にした目的は自分の潜在能力を最大限に活かす方法を学びたいと考えたからです。

本書では、自分に備わる天与の才能(=ナチュラル・ブリリアンス)を発見し、4つの簡単なステップを通して、人生のあらゆる場面でその才能を活用する方法が学べます。

 

ナチュラル・ブリリアンス・モデルの5つの原則

原則その1】あいまいさを許容して、自分の真の能力を知る

原則その2】小さな調整をくり返しながら、ゆっくりと目標を達成する

【原則その3】行為ではなく、在り方によって、真の自分を実現する

【原則その4】結果に目を向けてオプションを広げる

【原則その5】生成的な変化を引き起こす

 

才能を自然に引き出す4つのステップ

「解放」は全身からすべてのストレスを流し出す作業です。頭と体をリラックスさせることは、学習に最も適した状態、「リラックスした集中状態」をつくり出すための最初の、そして重要なステップです。

「感知」とは、感覚の鋭さがよみがえった状態で、現状が提供する情報に注意を傾けることです。感覚システムにインプットさせる情報に注意を向けると、おのずとクリエイティブなオプションが生まれ、有効な対策が見えてきます。

「反応」には、揺れを拡大し、身動きが取れない状態をますます悪化させるか、揺れを止め、求める結果に向かう動きを促進するかのいずれかです。このステップでは、よくもわるくも、状況がどのように変化するかを見るために、「反応」を起こします。

「確認」では、中立の立場に立って自らの学習を観察します。「反応」が成功であったか否かは重要ではありません。大切なのは、学習に結びつくフィードバックを得ることです

 

著者 

潜在能力でビジネスが加速する――才能を自然に引き出す4ステップ・モデル

潜在能力でビジネスが加速する――才能を自然に引き出す4ステップ・モデル

 

著者は 米国ラーニング・ストラテジーズ社の共同設立者です。

「フォトリーディン グ・ホール・マインド・システム」の開発者としても知られる能力開発の世界的権威です。

人の潜在能力を最大限に引き出すための人間 開発テクノロジーの研究に取り組むほか、さまざまな場での講演活動も精力的に行っています。

神経言語プログラミング(NLP)、加速学習、前意識処理という、3つの強力な人間開発テクノロジーを独自に組み合わせるプログラムは他に類を見ないものです。

 

目次

 【第1章】変わりたい自分に変わる

 【第2章】あなたの「行き詰まり」の正体を暴け!

 【第3章】ナチュラル・ブリリアンス・モデルの極意

 【第4章】ステップ1「解放」

 【第5章】ステップ2「感知」

 【第6章】ステップ3「反応」

 【第7章】ステップ4「確認」

 【第8章】4ステップの復習とジレンマの解消

 【第9章】無意識を使った情報処理

 【第10章】フォトリーディング&ダイレクト・ラーニングで限界を突破する

 【第11章】創造的問題解決で矛盾する問題が消える

 【第12章】才能を全開にする

 【第13章】チャレンジし続ける

 【第14章】あなたの望む明日が必ず来る!

 

ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。

 

ステップ1「解放」――呼吸でリラクゼーション

◆89ページ~106ページ◆

「解放」とは、深く息を吐くだけでできてしまう実に簡単な作業だということが、おわかりいただけたでしょうか。体と心を正しく導きさえすれば、いつでもどこでもリラックスできるのです。今日から数日間、1日に何度かリラクゼーションのひとときを続けて、忙しい毎日に潤いを与えましょう。繰り返し実践していけば、どんな状況でもすぐに自分を解放できるようになります。ストレスを感じたとき、第1ステップ「解放」で得た知識とスキルは、すぐに役立ちます。これまでどうしてもうまくいかなかったことに取り組むときは、まず自分をリラックスさせ、遊び心を持つようにしましょう。

 

ストレスを感じたときは、深く息を吐く

日々、仕事をしていたら、大なり小なりストレスを感じます。

これからはストレスを感じた時、まずはゆっくり、長く息を吐くようにして、リラックスするにします。

 

ステップ2「感知」――視覚・聴覚・気持ち・直感力のオンライン化

◆107ページ~132ページ◆

多くの人は、直観を運動感覚の形で得るようです。しかし、私たちはその感覚にほとんど意識を向けずに生活しています。私たちは、無意識を神秘的なものとしてとらえる傾向があります。たいていの人は視覚と聴覚に最も依存しており、それらは最も神秘的でない感覚として認識されます。あなたの神秘的な情報源、直感を磨くためには、自分の内なる世界を探求することが必要です。ふだん意識を向けることのない感覚に、意識の周辺に、自分の周りや内部におけるいつもと違った現象に、注意を傾けましょう。そして、そこに発見したものに対して好奇心を持ち、オープンになるのです。

 

いつもと違った現象に、注意を傾けて直感を磨く

直感を磨くためにマンネリに陥らないようにします。

そのためにも、「いつもと違う」を心がけます。

 

ステップ3「反応」――継続的改善が成功へ導く

◆133ページ~150ページ◆

大人があることを実行不可能だと正確に判断するには、最低50回トライすることが必要です。ところが、ほとんどの人は最初の10回以内に、自分には無理だと動機づけてしまいます。幼児が歩くことに対して、これと同じような学習スタイルで臨んだとしたらどうなるでしょう。どろんこの中で10回転んだ時点で、彼らは地べたにひっくり返ってこう言うでしょう。「ママ、やっぱりだめだよ。僕にはできない。もう、こうなったら一生はいはいでいいよ。ママが歩けるからといって、僕もそうだとは限らないよ。何度やってもダメなんだ。歩くなんて僕には無理なんだよ」

反応には、ねばり強さが不可欠です。あきらめるというオプションが存在しないぐらいに、「自分はできる」という強い信念を持つことが大切です。絶対に成功するんだという強い意志が、成功への道を開くのです。

  

最低50回はトライする

自分の場合は3回程度であきらめていました。

「自分はできる」という強い信念を持ち、成功するまでトライするようにします。

もちろん「Check」と「Action」をくり返して、成功に近づくよう進めます。

 

ステップ4「確認」――自分と他人・過去と未来を見る視点

◆151ページ~171ページ◆

オアシス体験:夜寝る前にその日1日を振り返り、ベストを尽くした自分を褒める。批判はいっさい行わない。「私はどうなりたいと思っているのだろう」と問いかけ、明日の朝起きたら、さっそく行動を起こすことを決意する。

 

夜寝る前に「私はどうなりたいと思っているのだろう」と問いかる

学習に結びつくフィードバックを得るために以下をくり返します。

・その日1日を振り返る。

・ベストを尽くした自分を褒める。

・「私はどうなりたいと思っているのだろう?」と問いかける。

・翌朝、さっそく行動する。

 

取り入れたい習慣

今後取り入れたい習慣は以下の4点です。

 1) ストレスを感じたときは、深く息を吐くこと。

 2) いつもと違った現象に、注意を傾けて直感を磨くこと。

 3) 最低50回はトライすること。

 4) 夜寝る前に「私はどうなりたいと思っているのだろう」と問いかること。

 

監修者は、「本書のエッセンスのほんの1つでも吸収したら、そのリターンは計り知れないほど大きい」と言われています。

自分は4点を吸収するゾ!

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【PDCAプロフェッショナル】企業改革のプロのPDCAが学べます。

 

今回はPDCAプロフェッショナル』です。

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本書を手にした目的はPDCAの腕前を上げたるために本物のPDCAを学びたいと考えたからです。

本書にはPDCAについて、「本質的にどういうものなのか」「企業戦略との関係はどうあるべきなのか」「いかに使いこなすべきなのか」「PDCAを廻す力を体得するために具体的にどうしたらいいのか」についてまとめられています。

 

著者 

著者は、企業改革のプロフェッショナルです。

大学卒業後、豊田自動織機製作所自動車事業部にてデミング賞受賞に向けTQCに取り組みます。

外資コンサルティングファームを経た後、大手企業の代表取締役、役員、事業・営業責任者として売上V字回復、収益性強化などの企業改革を行なっています。

現在は、独立され企業改革のディレクターとして、事業の立て直し、企業の再成長軌道入れプロジェクトを請け負われています。

 

目次

 【第1章】PDCAは企業の「実践力」を高める

 【第2章】優良企業の実践力

 【第3章】なぜあなたの会社のPDCAは廻らないのか

 【第4章】PDCAを廻すために必要なこと

 【第5章】P・D・C・A、それぞれの作法

 【第6章】PDCAの事例

 

ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。

 

個人のみならず組織の「実践力」を向上させるPDCA

◆22ページ~24ページ◆

仕事のできる方、つまり企画力と実践力のある方は、ことに際しては「よく考えて企画を組み立て(Plan)、しっかりと実行し(Do)、結果を検証して(Check)、自分のやり方や考え方を修正し、進化させる(Action)」というPDCAの基本をまっとうに繰り返すことで正しく経験を積み、力をつけてきた方です。

 

PDCAの基本を繰り返す

以下のPDCAの基本を繰り返して力をつけていきます。

 Plan:よく考えて企画を組み立てる

 Do:しっかりと実行する

 Check:結果を検証する

 Action:自分のやり方や考え方を修正し、進化させる

 

成功や失敗の因果がつながらない

◆105ページ~108ページ◆

そして、うまくいかなかったときに「検証(C)を行なう」という行為は、「企画(P)のどこに読み違いがあったのかを特定する」ということです。すべての企画(P)には、What(何をする)、Why(その理由)、How(どのように行なう)が含まれている必要があり、特に、PDCAを廻す際には、このWhyが重要です。

 

Pのどこに読み違いがあったのかを特定する

自分の場合、まだまだ「Check」が不十分だと感じていました。

「Check」を向上するカギは、実は「Plan」にあったのですネ。

これからは「Plan」には、What(何をする)、Why(その理由)、How(どのように行なう)を含めることで、「Check」の際に「Plan」の読み違いを特定しやすくしておきます。

 

組織としての「PDCAを廻させる」仕組みづくり

◆150ページ~151ページ◆

組織としてのPDCAを廻す際に必要なことは、次の4つとなります。

・その業務を的確にとらえた定義を行ない、業務フローを明らかにする

・会議のようなPDCAが廻しやすい、管理ポイントが「見える化」された報告帳票の設計

・発表、報告の体制づくりと作法の徹底、習慣化

・そして「起動」時に、「はずみ車」を廻し始める際の入念な準備

PDCAを精度高く廻すための「PDCAの実践設計」には、PDCAの「エンジン」(=機構、メカニズム、手順)のつくり込みを行い、そしてそれを、意思をもって動かして運転する「ドライバー」たる上長、責任者の振る舞い方を明らかにすることが求められます。精度の高いPDCAを廻して、PDCAを廻すたびに業務のレベルを上げていくためには、これら2つをしっかりと機能させる必要があります。

  

管理ポイントを「見える化」する

PDCAを精度高く廻すために「Check」の管理ポイントを「見える化」します。

そうすればPDCAを廻すことがゲームのように楽しめるのでしょう。

そして、楽しいことは長く続けることができます。

 

取り入れたい習慣

今後取り入れたい習慣は以下の3点です。

 1) PDCAの基本を繰り返すこと。

 2)Pのどこに読み違いがあったのかを特定すること。

 3) 管理ポイントを「見える化」すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。