四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【競争したくない人向け】 「違い」を生み出し続ける方法を学べます。

 

今回のオススメ本は、『あの会社はなぜ「違い」を生み出し続けられるのか』です。

本書は、競争したくない方へオススメです。

創価値のつくり方について、いろいろなパターンの事例をもとに学べます。

マーケティングの視点だけでなく、チームづくりの視点についても説明されています。

本書を手にすれば、お客様に選ばれる「違い」を生み出し続ける方法を学べます。

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競争者と共創者

競争者はリソースを消耗し合う、共創者はリソースを掛け合わせる

競争者は孤独に闘う、共創者は異能と遊ぶ

競争者は生き残りをかける、共創者は志を掲げ、誰かと一緒に面白いことをやる

あなたは「競争者」or「共創者」?

おっさんは、今は「競争者」ですが、これからは「共創者」を目指します。

 

著者について 

あの会社はなぜ「違い」を生み出し続けられるのか

あの会社はなぜ「違い」を生み出し続けられるのか

 

 著者は、ECコンサルタントの方です。

Eコマースのみならず、チームづくりや理念づくりまで幅広く活動されています。

「自走型人材」の成長を支援されています。

2008年からは、Eコマースの実践コミュニティを主宰しています。

 

創価値のつくり方

本書には、共創価値のつくり方がまとめられています。

 序章 孤独な競争を強いられる会社

 第1章 競争体質から共創体質へ

 第2章 共創価値で「違い」を生み出す会社の実践事例

 第3章 共創チームのつくり方

 第4章 共創のベイビーステップ―お客さんと遊ぶ

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

商品そのものに「選ばれる価値」はあるか

◆37ページ~41ページ◆

自分が提供している価値「選ばれた理由」を見直すときのステップをまとめると、こうなります。

(1)「商品そのものに価値はない」という前提からスタートする

(2)売り手視座からではなく「お客さん視座からみたときの、お店を選ぶ決め手になった違い」にフォーカスする

(3)その違いのうち、「自分たちがつき合いたいお客さん」が採用している選択基準を洗い出す

(4)そのお客さんからみて重要な「違い」が伝わりやすく表現されているか、という視点で価値創造・価値伝達のデザインをする

  

お客さん視座で考える

コレ、一番大切ですネ。

大切だと知っているのですが、知らず知らずに「売り手視座」になってしまいます。

まだまだ、心で理解できていないですネ。

 

共創とは、「お客さんと一緒に商品開発をすること」だけではない

◆41ページ~60ページ◆

共創の4Pとは、

・Player(遊ぶ人)

・Partner(チームメイト)

・Project(面白いこと)

・Philosophy(哲学・理念・ビジョン)

です。従来の「競争」をベースにした考え方に比べると、次のようなシフトがあることを意味しています。

・忙しい人(Business Person)から【遊ぶ人(Player)】 へ

・競合・顧客(Competitor,Customer)から【チームメイト(Partner)】へ

・計画(Plan)から【面白いこと(Project)】へ

・管理統制(Management control)から【哲学・理念・ビジョン(Philosophy)】へ

  

共創の4Pへシフトする

【哲学・理念・ビジョン】を掲げ、お客様を巻き込みつつ、【チームメイト】として、いっしょに【面白いこと】を楽しみながら、【遊ぶ人】を目指します。

 

「チームの成功法則」とは

◆176ページ~191ページ◆

グループがチームに成長するときの、たった一つの法則があります。

「グループ」が「嵐(ストーミング)の谷」を超えて「チーム」に変身する

これだけです。この法則を理解すると、第2章の事例に出てきたような「共創チーム」をつくるために何をしたらよいのかが見えてくるようになります。ここからは、「チームの成長法則」の理解を深めるために、3つのステージに分けて考えていきます。

(1)フォーミング(形成期)

(2)ストーミング(混乱期)

(3)ノーミング(規範期)

の3ステージです。グループが結成されて旅立ち、試練を乗り越えチームになって、ビジョンの実現を達成する、というストーリーです。

  

嵐の谷を超えることにチャレンジする

嵐の谷を越えると、そこには共創チームが待っています。

嵐の谷を避けるのではなく、超えられるようチャレンジします。

ちなみに、3つのステージはそれぞれ、以下の通りです。

・フォーミングとは、メンバーが集まったばかりのステージ

・ストーミングとは、嵐が起こって混乱するステージ

・ノーミングとは、自律的に動くようになるステージ

 

おっさんの選択            

本書から学んだ共創価値のつくり方のポイントは以下の3点です。

 1) お客さん視座で考えること。

 2) 共創の4Pへシフトすること。

 3) 嵐の谷を超えることにチャレンジすること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【広告について勉強したい人向け】 新しい広告の方向性を学べます。

 

今回のオススメ本は、『テレビCM崩壊』です。

本書は、広告について勉強したい方へオススメです。

本書には、マーケティングフレームワークを再検討しながら、新時代のマーケティング手法として10のアプローチを紹介されています。

これからの新しい広告の方向性を知ることができます。

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著者について 

テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0

テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0

 

 著者は、ニューマーケティング分野におけるコンサルタントの方です。

MSN、Google、アメリカ広告業協会などがクライアントだそうです。

広告・インタラクティブ関連のコンファレンスでは大人気の講演者でもあるそうです。

 

新しい広告の方向性

本書には、新しい広告の方向性がまとめられています。

 第1部 問題

 第2部 解決策

 第3部 10の新しいアプローチ

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

船は動き出した。あなたは乗っているだろうか?

◆50ページ~52ページ◆

ブロードバンド、ワイヤレス、検索エンジン、ネットワークの4つの勢力がますますパーフェクト・スト-ムの力を増強させ、変化のスピードを上げている。かつて、十把一絡げにただの目玉として扱われていた消費者は、今や、意志を持った強い視線を持つ力のあふれた消費者になった。主導権を持った消費者は、自分に関係ない不必要な雑音を払いのけ、自らの意思でほしい情報を手に入れる。引き金を引くのは消費者で、マーケッターが、ターゲットへと成り下がったのだ。

 

4つの勢力に注目する

ワイヤレスについては、あまり見聞きすることがないように思います。

これからは、ワイヤレスに注目していきます。

 

広告の新しい役割

◆106ページ~110ページ◆

広告の3つの新しい役割を紹介しよう。新しい基準で評価すると、テレビCMは、これらの役割を果たせる媒体とは言えない。しかし、少々の助けがあれば、以外に可能になるか  もしれない。その3つの役割は、次の通りである。

1消費者に主導権を与える

2消費者に製品を説明する

3消費者に参加してもらう

  

広告の新しい役割を理解する

消費者による、消費者参加型の広告が、新しい広告ということなのでしょう。

 

インターネットの活用法

◆121ページ~127ページ◆

ラジオは「聴」にのみ訴えるメディアである。だからこそ、天(衛星)に助けを求めなければならなくなった。印刷媒体は「視」にのみ訴える。被害妄想やノイローゼを好み、内輪もめが盛んなのはそのせいかもしれない。テレビは、4つの価値のうち「視」「聴」「動」の3つが可能であり、したがって、最大の広告費シェアを誇る。そして、4つめの価値「参加」が、「視」「聴」「動」のすべてをインタラクティブ形式にする。インターネットのみがこの4つの価値をすべて持ち合わせている。だからこそ、人々はインターネットに脅威と魅力を感じるのである。

 

インタラクティブ形式を利用する

新しい広告では、「参加」がカギになります。

インタラクティブ形式をいかに取り入れるかを考えることが必要なのでしょう。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ新しい広告の方向性のポイントは以下の3点です。

 1) 4つの勢力に注目すること。

 2) 広告の新しい役割を理解すること。

 3) インタラクティブ形式を利用すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【見やすい資料を作成したい人向け】 見やすい資料の10箇条を学べます。

 

今回のオススメ本は、『見やすい資料の一生使えるデザイン入門』です。

本書は、見やすい資料を作成したい方へオススメです。

見やすい資料の10箇条がまとめられています。

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ちなみに見やすい資料の10箇条は以下になります。

 (1)「1スライド=1メッセージ」になっている

 (2)フォントの特性を利用している

 (3)色を使うルールを決めている

 (4)色の特性を利用している

 (5)脱・箇条書き

 (6)装飾がシンプルで無駄な要素がない

 (7)情報が凝縮されている

 (8)情報のグループ化を行っている

 (9)テキストや図が整列されている

 (10)情報と情報の間には余白をとっている

 

見づらい資料の5つの共通点とは

見づらい資料には以下の5つの共通点があるようです。

 (1)明朝体の文字

 (2)青赤黄など主張しすぎている原色の使用

 (3)枠がついていたりついていなかったり

 (4)無意味な箇条書きが多い

 (5)単語が改行によって分割されている

 

あなたの資料大丈夫ですか?

ぜひチェックしてみてください。 

 

著者について 

一生使える 見やすい資料のデザイン入門

一生使える 見やすい資料のデザイン入門

 

 大学院在学中に「研究発表プレゼンがわかりにくい」と感じたことから、大学で学んだ知識と独学の資料作成ノウハウをまとめ、勉強会を発足します。

その勉強会でまとめノウハウをWebのスライド共有サービス「SlideShare」に掲載したところ、1ヶ月で累計閲覧数30万回を突破します。

その後も閲覧数は増え続け、現在(2015年12月現在)では、累計220万回を超える人気コンテンツとなっています。 

www.slideshare.net

 

著者は現在、法人向け資料作成代行サービスに携わっており、事業責任者兼ディレクターとして100社以上の資料作成を監修されています。

 

見やすい資料のデザイン

本書には、見やすい資料のデザインがまとめられています。

 LESSON 1伝わる資料はどういうものか

 LESSON 2資料が見やすくなるデザインの基本

 LESSON 3スライド全体のデザインを決めよう

 LESSON 4資料の見栄えが良くなる! 表現のテクニック

 LESSON 5さまざまな資料に応用しよう シーン別実例集

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

ベースカラー・メインカラー・アクセントカラーの3つを決める

◆70ページ~71ページ◆

POINT

▽ベースカラーは白地に黒字が基本

▽メインカラーは見出しなどに使うテーマカラー

▽アクセントカラーは注目させるための色。メインカラーの補色がオススメ

 

  

メインカラーとアクセントカラーを決める

資料作成時、あまり配色を意識することはありませんでした。

これからは、配色を大切にします。

まずはメインカラーは緑、アクセントカラーは赤にすることから始めます。

 

大切なのは配色だけじゃない!色の割合のルールで印象アップ

◆74ページ~75ページ◆

POINT

▽アクセントカラーを乱用すると、見栄えが悪く、見づらくなる

▽ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%を目安にしよう

▽「まあまあ大事」はメインカラー、「一番大事」はアクセントカラー

  

メインカラー25%、アクセントカラー5%を目安にする

「まあまあ大事」なメインカラーは25%、「一番大事」なアクセントカラーは5%になるよう意識します。

 

プロジェクト提案のためのプレゼン用表紙スライド

◆152ページ~153ページ◆

▽表紙の要素を「資料の目的」「提案内容」「作成者・発表者」の3つに分ける

▽3つの要素ごとにグルーピングし、一番重要な「タイトル」を大きく

▽背景にプロジェクトのイメージに合う写真を敷いて印象付ける

  

背景にプロジェクトのイメージに合う写真を敷く

今までの表紙は文字だけが並んだシンプルなモノでした。

これからは、資料のイメージに合った写真を敷くようにします。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ見やすい資料のデザインのポイントは以下の3点です。

 1) メインカラーとアクセントカラーを決めること。

 2) メインカラー25%、アクセントカラー5%を目安にすること。

 3) 背景にプロジェクトのイメージに合う写真を敷くこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【第8の習慣】 影響力を発揮するボイス

 

2016年4月より、おっさんは『第8の習慣』にチャレンジすることにしました。 

第8の習慣  「効果」から「偉大」へ

第8の習慣 「効果」から「偉大」へ

  • 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 2005/04/23
  • メディア: 単行本
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第8の習慣にチャレンジ

具体的には、『第8の習慣』の各章毎に、以下のチャレンジに取り組みます。

 

1)その章を読む

2)少なくとも2人にその章の内容を教える

3)1ヵ月間、その章で説かれる原則を実践する

4)実践した結果や学んだことを報告する

 

2)4)の結果については、このブログで発信していきます。

 

2016年10月のチャレンジは、「影響力を発揮するボイス」です。

10月2日に改めてこの章を読みかえしました。

 

その章の内容を教える

自分の率先力のレベルを選択することで「ボイス」の定義が広がります。

 

率先力には、以下に示す7つのレベルがあります。

 レベル1…言われるまで待つ

 レベル2…指示を求める

 レベル3…提案をまとめる

 レベル4…実行しようとする

 レベル5…実行してすぐ報告する

 レベル6…実行して定期的に報告する

 レベル7…実行する

 

そして、率先力を7つのレベルすべてにわたって賢く発揮していくことで、自分の「影響力の輪」が広がっていき、最終的には自分の職務全体を包み込むまでになります。

 

より高いレベルで率先力を発揮していき、「ボイス」を広げていきたいと思います。

                                               

その章で説かれる原則を実践する

10月1週目の挑戦

何か大きな意味のあることをしたい、かけがえのない存在でいたい、最も大事とする理念や人に影響を及ぼしたい――そうした内なる欲求に応える習慣の出発点は、思考様式、つまり「姿勢」にある。「姿勢」とは選択のことである。影響力を発揮するというボイス(内面の声)を生かそうという選択から、すべては始まるのだ。

 

影響力を発揮するというボイスを生かすと選択する

【10月17日追記】

おっさんの仕事は、新規顧客の開拓です。

新しい顧客の開拓、および新しい仕事の創造に取り組んでいます。

 

今まで、経験したことのないことに、躊躇せず、自ら進んで取り組む姿勢を、周りのメンバーには示したいと思っています。

 

転んでも、直ぐに立ち上がり、また一歩を踏み出す。

 

挑戦し続ける背中を見せることで、言葉ではなく、態度で示すことが、おっさんの役割だと認識しています。

 

この姿勢を貫くことで、周りの人たちへ、よい影響力を与えることを選択しています。

 

10月2週目の挑戦

「問題が外にあると考えている場合、常にその考え方自体が問題なのですよ」

「つまり私自身が問題だと言いたいのですか?」と聞く人もいる。

「私が言いたいのは、自分の感情のあり方を他人の欠点のせいにしようとすれば、あなたは精神的自由をその人に譲り渡してしまうことになるということです。そしてその人があなたの生活を台無しにし続けるのを許すことになってしまうということです」つまり、過去が未来を縛ってしまうのだ。

  

問題は内にあると考える

【10月26日追記】

これはなかなか難しいですネ。

 

自分を守るために、「自分は間違っていない」「他の人に問題がある」といった態度を反射的にとってしまいがちです。

 

会議などで、自分の意見に対して、反対意見を出されて時などでも同じように自分を守ろうとする心理が働きます。

 

間違っているとか、間違っていないとか、考えずに、色々な考え方を受け入れ、どうすればよりよくなるのかを考えるように改善していきたいと思います。

 

結論を出すことを焦り過ぎている部分もあるかもしれません。

 

相手の考えを一旦受け入れる余裕も必要ですね。

 

もっと大きく構えて、視野を広げて意見を聞き、その上で、自分はどうするべきかを判断していけるよう改善します。

 

まずは、中立な立場で、色々な人の意見を受け入れます。

守りの姿勢をとるあまり、攻撃的にならないよう注意します。

 

10月3週目の挑戦

どんなときでも、「率先力の7つのレベル」について自分で考えて決める必要がある。どのレベルの率先力を発揮すべきかを知るためには、判断力と知恵が必要となる――何を、どのように、いつ実行すべきか。そしておそらく最も重要な点として、なぜそれを実行すべきか。これには4つのインテリジェンスを総動員する必要がある。通常、「なぜ」という問いに答えるためには精神的インテリジェンスを使う。モチベーションの根源である価値観が関係するからである。「何をすべきか」という問いに対しては、分析的、戦略的、概念的な思考が求められるから、ふつうは知的インテリジェンスを使う。「いつ実行するか」と「どのように実行すべきか」という問いの場合、環境を読み取り、文化的・政治的な運用上の規範を意識し、自分の長所と弱点を見分ける必要があるから、たいていは情緒的インテリジェンスを活用することになる。意志を実行に移し、「どのように」という点を戦術的に実行する際には、行動するための肉体的インテリジェンスも働く。

 

自分で考えて決める

【10月31日追記】 

今回はシンプルです。

 

まず、

「なぜ?」(WHY)

「何をすべきか?」(WHAT)

「いつ実行するか?」(WHEN)

「どのように実行すべきか?」(HOW)

を自分で考えて決めるようにします。

 

そして、自分で実行するようにします。

 

今後のチャレンジ予定

今後のチャレンジ予定は以下になります。

 

2016年4月 第1章 苦痛に満ちた現状【実施済】 

2016年5月 第2章 問題を理解する【実施済】

2016年6月 第3章 問題解決への道【実施済】

2016年7月 第4章 ボイス(内側の声)を発見する【実施済】

2016年8月 第5章 ボイス(内側の声)を表現する【実施済】

2016年9月 第6章 自分のボイスを発見するよう人を奮起させる【実施済】

2016年10月 第7章 影響力を発揮するボイス【只今実施中】

2016年11月 第8章 信頼性を発揮するボイス

2016年12月 第9章 信頼を築くボイス(内側の声)と信頼がもたらすスピード

2017年1月 第10章 ボイス(内側の声)の融合

2017年2月 第11章 1つのボイス(内側の声)

2017年3月 第12章 実行のためのボイスとステップ

2017年4月 第13章 エンパワーメントするボイス

2017年5月 第14章 第8の習慣とスイート・スポット

2017年6月 第15章 自分のボイスを賢明に生かし、人々に奉仕する

2017年7月 付録1 4つのインテリジェンス・潜在能力を開発する

 

やっちゃえ!オッサン!

おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【おっさん英語:68週目】 新しいアイデアのつくり方

 

今回のテーマは英語の勉強法です。

おっさんが英語の勉強を再開して68週間が経過しました。

5年間(260週間)でどこまで英語が出来るようになるか、こっそり挑戦しています。

2020年のオリンピックで、たくさんの外国の人と会話してみたいと思って、コツコツと勉強しています。

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新しいアイデアのつくり方

今回の「TED Talks in 日本語」を使った勉強はこちらです。

digitalcast.jp

プレゼンターは、おもちゃの開発者の方(日本人)です。

 

おもちゃ作りの出発点としてデータを使うよう強いられ、創造力が枯れてしまうのを感じました。

 

市場データを分析して商品を考えるようになったとたんに、新しいことを何も 思いつかなくなりました。そこでデータを捨てました。

 

今は、しりとりを使ってアイデアを考えています。

この新しいアイデアを生み出す方法を紹介しています。

 

しりとりを自由にやっていき、ランダムな言葉をたくさん出します。

その言葉を、自分が考えたいものにむりやり結びつけながらアイデアを出していきます。

くだらないアイデアでいいので、どんどん出していくと、アイデアを出せば出すほど、いいアイデアも必ず出てきます。      

データとにらめっこしていては、絶対出てこないアイデアが、出てきます。

そして、思いもよらないアイデアも出てきます。

 

この方法は、おもちゃの開発だけでなく、あらゆる企画の発想にも役立ちます。

 

この方法、簡単に試せそうです。今度、おっさんも試してみます。

                        

さらに詳しい内容を知りたい方は、TEDTalkを聴いてみてください。

 

基礎的な英単語・文法を一気に詰め込む           

32週目から、こちらの記事にある勉強法に取り組んでいます。

tsukuruiroiro.hatenablog.com

今は、ステップ1の「基礎的な英単語・文法を一気に詰め込む」を取り組んでいます。

 

■英単語

英単語は、こちらで勉強しています。

www.globish.denken-dvd.com

68週目は、また最初に戻って601~800語までを勉強しました。

 

■英文法

英文法は、前述の記事で紹介されている「一億人の英文法」で学んでいたのですが、しばらく勉強できていません。

来週こそは、少しでも勉強するようにします。 

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

 

  

ヒアリング

ヒアリング英会話のCDを聞いています。

帰宅時の車の中で聞いています。

 

勉強時間

68週目の勉強時間は3.33時間でした。

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To the last I read, thank you. Please come to play also. Nice to meet you.

【売れる広告を作りたい人向け】 売れる広告を作るヒントが学べます。

 

今回のオススメ本は、『「バカ売れ」の法則』です。

本書は、売れる広告を作りたい方へオススメです。

本書には、倒産寸前から成功するまでの著者の経験に基づいた方法論がまとめられています。

本書には、売れる広告を作るためのヒントがあふれています。

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著者について 

「バカ売れ」の法則

「バカ売れ」の法則

 

 著者は、集客のコンサルタントの方です。

売れる広告の企画・製作・コンサルティング業務を行うほか、ネット上で集客ノウハウの通信教育なども行っています。

 

売れる広告のヒント

本書には、売れる広告のヒントがまとめられています。

 プロローグ 元いじめられっ子の一発大逆転物語

 序章 辛いか?辛いだろう?

 第1章 自分で自分のことをプロデュースできる奴が成功する

 第2章 集客ノウハウはエロサイトから学べ!

 第3章 神様扱いしたくなる素敵なお客さんの集め方

 第4章 あなたが8週間以内にヒーローになる方法

 第5章 理想と現実の隙間を埋める!

 第6章 あなたがトップセールスマンになる日

 第7章 やっぱり、最後に勝つのは真面目なバカ!

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

長い文章を書くと思うな!

◆62ページ~63ページ◆

だから、私がどのように体系化したのか、その図式を公開したいと思う。これさえ読んでしまえば、あなたも人を欲情させてしまう文章が書けるようになるわけだ。

□バカ売れ型文章の基本公式

起→物事が起こるきっかけ。(起因)

承→自分のことを信用してもらう。(承認)

転→相手とやり取りすることにより、自分のほうに方向転換してもらうこと。(転回)

結→その結論は○○(あなたの会社名)にありますよ。(結論)

  

起承転結を試してみる

「起因」「承認」「転回」「結論」。

試してみたいと思います。

 

新たな需要を生み出すための7つの過程

◆169ページ~175ページ◆

感 覚→視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚を使って、身の回りにあるすべてのことを感覚的に判断する。

知 覚→そこから得た情報を論理的にまとめる。

意 識→それらを総合し、バランスを保とうとする。意味を見つける。

価値観→その意識を元に、外部要因を感覚的に判断するようになる。

思 考→その価値観をベースに論理的に考えるようになる。

感 情→価値観と思考をベースに自らのバランスを保つために、喜怒哀楽という人間の本性を代表する行為を通じて、自己表現する。

意 志→自己表現することによって、自己説得され、意思が決まる。

 

7つの過程を試してみる

「感覚」「知覚」「意識」「価値観」「思考」「感情」「意志」。

これも試してみたいと思います。

 

安くすれば売れる商品、高くしないと売れない商品

◆247ページ~250ページ◆

□適切な販売手法を見つけるためのチェックリスト

1.安売りが許されるのは、リピート性が高い商品だけである。

2.リピート性が高いということは、生活必需品になっているということである。

3.生活必需品とはすでに需要がある商品だから、安く提供するのが親切な行為である。 

  

適切な販売手法を見つける

今後、価格を決める際の基準にしたいと思います。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ売れる広告のポイントは以下の3点です。

 1) 起承転結を試してみること。

 2) 7つの過程を試してみること。

 3) 適切な販売手法を見つけること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【新商品開発に携わっている人向け】 ヒット商品創出3ステップ法が学べます。

 

今回のオススメ本は、マーケティングは他社の強みを捨てることから始まる』です。

新商品開発に携わっている方へオススメです。

本書には、著者が開発された「ヒット商品創出3ステップ法」が説明されています。

今回は、今までとはことなる視点でマーケティングを考えるヒントをいただくことができました。

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著者について 

 著者は、マーケティングコンサルタントの方です。

実践経験から生まれた、独自のシンプルな方法を開発され、その普及活動に取り組まれています。

             

3ステップ法

本書には、3ステップ法がまとめられています。

 第1章 マーケティングの常識を疑え!

 第2章 マーケティング戦略を疑え!

 第3章 ヒット商品を生みだす3ステップ法!

 第4章 マーケティング戦略のまとめ方

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

顧客ニーズはとてもわかりにくい

◆69ページ~70ページ◆

私からの提案は「ニーズ」で思考するのをやめて「問題」で思考せよ、ということだ!

(1)問題の広さ

(2)問題解決によるハピネスの大きさ

(3)サプライズの大きさ

この3点であなたの商品を確認してみよう。顧客ニーズで考えるよりも、あなたが考えた商品がヒットするかしないか?それを見分ける精度は飛躍的に向上するはずだ。

  

「問題」で思考する

商品やサービスのアイデアは、「問題の広さ」「ハピネスの大きさ」「サプライズの大きさ」の3つの観点で評価するようにします。

 

3つのサプライズ

◆77ページ~81ページ◆

商品購入前のサプライズには、(1)顧客が知らなかった事実がある。このサプライズの大きさが問題の強弱の判断基準に使えるのだ。では顧客が知らなかった事実とは何だろう?それはいろいろあるがその中でも最強なのが、顧客にアンハピネスを与えている真犯人の存在を顧客に伝えることだろう。そしてあなたの商品だけがそれを解決できることを宣言すればいい。

 

真犯人を顧客に伝える

「真犯人=真の問題」だと思います。

ここで求められるのは、真の問題を発見する能力です。

問題の深掘り(なぜ、なぜ、なぜ)を行い、真の問題を発見することを心がけます。

 

今あるものを逆転すれば、独自性の高いものが生まれる

◆130ページ~131ページ◆

世の中に存在しないものを見つけろ!と言われてもそれは簡単な作業ではない。ないものを探すほど難しいことはないのだ。反対に既にあるものを見つけてくるのはとても簡単だ。いくらでも転がっている。だから従来の商品開発は、今あるものに何かを付け加え、またはそれを改良して新製品を生みだしてきた。しかし、この方法から独自性の高い商品は生まれない。ならばどうするか?答えは簡単だ。既に存在するものを逆転させればいいのだ!つまり、今あるものを逆転させれば、ないものが生まれる!そうして世の中に存在しないものを、まず強制的にどんどん作り出してゆけばいい。

 

今あるものを逆転させる

これなら新商品開発をシンプル、かつ効果的に行えそうです。

商品やサービスのアイデア出しの際に実践してみます。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ3ステップ法のポイントは以下の3点です。

 1) 「問題」で思考すること。

 2) 真犯人を顧客に伝えること。

 3) 今あるものを逆転させること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。