四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【第8の習慣】 影響力を発揮するボイス

 

2016年4月より、おっさんは『第8の習慣』にチャレンジすることにしました。 

第8の習慣  「効果」から「偉大」へ

第8の習慣 「効果」から「偉大」へ

  • 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 2005/04/23
  • メディア: 単行本
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第8の習慣にチャレンジ

具体的には、『第8の習慣』の各章毎に、以下のチャレンジに取り組みます。

 

1)その章を読む

2)少なくとも2人にその章の内容を教える

3)1ヵ月間、その章で説かれる原則を実践する

4)実践した結果や学んだことを報告する

 

2)4)の結果については、このブログで発信していきます。

 

2016年10月のチャレンジは、「影響力を発揮するボイス」です。

10月2日に改めてこの章を読みかえしました。

 

その章の内容を教える

自分の率先力のレベルを選択することで「ボイス」の定義が広がります。

 

率先力には、以下に示す7つのレベルがあります。

 レベル1…言われるまで待つ

 レベル2…指示を求める

 レベル3…提案をまとめる

 レベル4…実行しようとする

 レベル5…実行してすぐ報告する

 レベル6…実行して定期的に報告する

 レベル7…実行する

 

そして、率先力を7つのレベルすべてにわたって賢く発揮していくことで、自分の「影響力の輪」が広がっていき、最終的には自分の職務全体を包み込むまでになります。

 

より高いレベルで率先力を発揮していき、「ボイス」を広げていきたいと思います。

                                               

その章で説かれる原則を実践する

10月1週目の挑戦

何か大きな意味のあることをしたい、かけがえのない存在でいたい、最も大事とする理念や人に影響を及ぼしたい――そうした内なる欲求に応える習慣の出発点は、思考様式、つまり「姿勢」にある。「姿勢」とは選択のことである。影響力を発揮するというボイス(内面の声)を生かそうという選択から、すべては始まるのだ。

 

影響力を発揮するというボイスを生かすと選択する

【10月17日追記】

おっさんの仕事は、新規顧客の開拓です。

新しい顧客の開拓、および新しい仕事の創造に取り組んでいます。

 

今まで、経験したことのないことに、躊躇せず、自ら進んで取り組む姿勢を、周りのメンバーには示したいと思っています。

 

転んでも、直ぐに立ち上がり、また一歩を踏み出す。

 

挑戦し続ける背中を見せることで、言葉ではなく、態度で示すことが、おっさんの役割だと認識しています。

 

この姿勢を貫くことで、周りの人たちへ、よい影響力を与えることを選択しています。

 

10月2週目の挑戦

「問題が外にあると考えている場合、常にその考え方自体が問題なのですよ」

「つまり私自身が問題だと言いたいのですか?」と聞く人もいる。

「私が言いたいのは、自分の感情のあり方を他人の欠点のせいにしようとすれば、あなたは精神的自由をその人に譲り渡してしまうことになるということです。そしてその人があなたの生活を台無しにし続けるのを許すことになってしまうということです」つまり、過去が未来を縛ってしまうのだ。

  

問題は内にあると考える

【10月26日追記】

これはなかなか難しいですネ。

 

自分を守るために、「自分は間違っていない」「他の人に問題がある」といった態度を反射的にとってしまいがちです。

 

会議などで、自分の意見に対して、反対意見を出されて時などでも同じように自分を守ろうとする心理が働きます。

 

間違っているとか、間違っていないとか、考えずに、色々な考え方を受け入れ、どうすればよりよくなるのかを考えるように改善していきたいと思います。

 

結論を出すことを焦り過ぎている部分もあるかもしれません。

 

相手の考えを一旦受け入れる余裕も必要ですね。

 

もっと大きく構えて、視野を広げて意見を聞き、その上で、自分はどうするべきかを判断していけるよう改善します。

 

まずは、中立な立場で、色々な人の意見を受け入れます。

守りの姿勢をとるあまり、攻撃的にならないよう注意します。

 

10月3週目の挑戦

どんなときでも、「率先力の7つのレベル」について自分で考えて決める必要がある。どのレベルの率先力を発揮すべきかを知るためには、判断力と知恵が必要となる――何を、どのように、いつ実行すべきか。そしておそらく最も重要な点として、なぜそれを実行すべきか。これには4つのインテリジェンスを総動員する必要がある。通常、「なぜ」という問いに答えるためには精神的インテリジェンスを使う。モチベーションの根源である価値観が関係するからである。「何をすべきか」という問いに対しては、分析的、戦略的、概念的な思考が求められるから、ふつうは知的インテリジェンスを使う。「いつ実行するか」と「どのように実行すべきか」という問いの場合、環境を読み取り、文化的・政治的な運用上の規範を意識し、自分の長所と弱点を見分ける必要があるから、たいていは情緒的インテリジェンスを活用することになる。意志を実行に移し、「どのように」という点を戦術的に実行する際には、行動するための肉体的インテリジェンスも働く。

 

自分で考えて決める

【10月31日追記】 

今回はシンプルです。

 

まず、

「なぜ?」(WHY)

「何をすべきか?」(WHAT)

「いつ実行するか?」(WHEN)

「どのように実行すべきか?」(HOW)

を自分で考えて決めるようにします。

 

そして、自分で実行するようにします。

 

今後のチャレンジ予定

今後のチャレンジ予定は以下になります。

 

2016年4月 第1章 苦痛に満ちた現状【実施済】 

2016年5月 第2章 問題を理解する【実施済】

2016年6月 第3章 問題解決への道【実施済】

2016年7月 第4章 ボイス(内側の声)を発見する【実施済】

2016年8月 第5章 ボイス(内側の声)を表現する【実施済】

2016年9月 第6章 自分のボイスを発見するよう人を奮起させる【実施済】

2016年10月 第7章 影響力を発揮するボイス【只今実施中】

2016年11月 第8章 信頼性を発揮するボイス

2016年12月 第9章 信頼を築くボイス(内側の声)と信頼がもたらすスピード

2017年1月 第10章 ボイス(内側の声)の融合

2017年2月 第11章 1つのボイス(内側の声)

2017年3月 第12章 実行のためのボイスとステップ

2017年4月 第13章 エンパワーメントするボイス

2017年5月 第14章 第8の習慣とスイート・スポット

2017年6月 第15章 自分のボイスを賢明に生かし、人々に奉仕する

2017年7月 付録1 4つのインテリジェンス・潜在能力を開発する

 

やっちゃえ!オッサン!

おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。