【オススメ本/思考編】 いっしょに経営の神様の成功哲学を学びましょう。
今回のオススメの本は「心をひらく」です。
成功するゾ!と考えているあなたへオススメです。松下幸之助翁の人生哲学、経営哲学などの成功哲学がまとめられています。
あなたは成功していますか?
今、あなたは成功していますか?
おっさんは、まだ成功していません。でもこれから成功していきます。みんなでいっしょに成功できるよう、松下幸之助翁の成功哲学をみていきましょう。
著者について
アメリカ出身の方です。経営コンサルタント、セミナー講師、作家と多方面で活躍されています。1回の指導だけで、劇的な変化をもたらすコンサルティングやコーチングの手法は大きな反響を呼んでいます。
本書は、松下幸之助翁の言葉や、エピソードを通して、成功哲学を教えてくれます。
素直→道→共存共栄
本書には、松下幸之助翁の成功哲学が自分(素直)→人(道)→社会(共存共栄)の順で説明されています。
PART1 願いはかなう
PART2 自分の心をひらく
PART3 人の心をひらく
PART4 社会の心をひらく
PART5 正しい生き方へ
松下幸之助翁の成功哲学は、自分の心をひらく「素直」→人の心をひらく「道」→社会の心をひらく「共存共栄」ことを実践することです。この秘訣は、自分→人→社会と心の連続体をつくりだすところにあります。
それでは、以降から本書のオススメページを紹介していきます。
今日から心が晴れる
◆149ページ~150ページ◆
100%を尽くそう。
言葉において、完璧でいよう。
人のためになると思うことをしよう。
そうすれば、あなたの心はひらき、天の窓がひらかれて、受け取るに困るほどの恵みが与えられるに違いない。
人のためになると思うことをする(自分の心をひらく)
自分のためになると思うことばかりをしていたように思います。だから恵みを与えてもらえなかったのだと思います。これからは、意識の矢印を自分にではなく、相手に向けるよう改めていきます。
耳と目と心で聴く
◆166ページ◆
感情移入は簡単である。
人の話を聞き、その人の言っている内容と、その人の表現している気持ちの双方をその人にフィードバックしてあげれば良い。
話しをよく聞き、内容と気持ちをフィードバックする(人との心をひらく)
確かに簡単そうです。でも、なかなかできないのが実際のところではないでしょうか?おっさんは、人の話を聞いているフリをして、次に自分が何を言うかを考えていたりします。
これでは意識の矢印が自分に向いています、反省。
世界は無分別な人たちによって動かされる
◆290ページ~292ページ◆
リーダーと呼ばれる人は、人を驚かすような大きなビジョンを打ち出す。自分もビビるような計画を打ち出す。
すると、自分の心もワクワクし、躍り出す。
毎日、そのビジョンのために働きかける。
毎日、そのビジョンを人に語りかける。
みんなをそのビジョンに向かわせようとするし、参加を呼びかける。
すると、周りの人の心も動く。
そして、やがて、社会全体が心をひらき、そのビジョンの達成を支えることになる。
大きなビジョンを打ち出す(社会の心をひらく)
ビジョンを打ち出し、毎日口にして、周りと共有した上で行動していけば、みんなが栄えていくのでしょう。
おっさんの選択
本書から学んだポイントは以下の3点です。
1) 人のためになると思うことをすること。
2) 話しをよく聞き、内容と気持ちをフィードバックすること。
3) 大きなビジョンを打ち出すこと。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。