【ビジネスに効く★オススメ本】売れる文章術(=売り上げをあげるセールス文章を書く術)
今回、おっさんが紹介するビジネスに役立つオススメ本は『売れる文章術』です。セールス文章を書いて、自社の売上を伸ばしたい方へオススメです。
あなたは売り上げをあげるセールス文章が書けますか?
あなたはセールス文章を書く機会がありますか?そして、その文章で売り上げがあがっていますか?おっさんには、セールス文章を書く機会はあります。そう、このブログがそうです。
しかし、売上はほとんどあがっていません。どうすれば売り上げをあげるセールス文章が書けるようになるのか?その秘訣を知りたいと考え、本書を手にしました。
どうやらその秘訣は『共感』にあるようです。
著者について
著者は、「これからのセールスやビジネスのキーワードは『共感』だ」と言います。『共感力』を磨くことがプロフェッショナルの仕事力を高めることにつながるという考えから『共感』を生み出す方法論を研究し、開発されました。
売れる文章を書くための方法論
相手に『共感される』ためには、まず先にこちらから『共感する』ことが大切です。本書には、著者が10年間実践してきた再現性のある「売れる文章を書くための方法論」がまとめられています。
この方法論を実践すると以下のことができるようになります。
・「売れるセールス文章」のスキルを磨き、売り上げを上げられるようになる。
・「見込み客が自動的に集まる仕組み化されたマーケティング」を行えるようになる。
・「共感されるビジネス」を実践できるようになる。
おもしろい文章が書けない
◆27ページ~31ページ◆
人を動かす、つまりセールスを成功させる文章を書くためには、
× “何を、あなたが伝えたいのか”ではなく、
◎ “何を、どういう順番で、お客様が知りたいのか”
という「視点の反転」が必要になるからです。
お客様をイメージして、「何を」「どういう順番」で伝えるか考える
最初に具体的なお客様をイメージして、「何を」「どういう順番」で伝えるのかを考えながら文章の目次を作成していきます。
あなたが相手に求める行動を明確に提示する
◆136ページ~141ページ◆
何をすればいいんだろう?とわざわざ考えてまで行動してくれるほど現代人は暇ではありません。共感が生まれたあと、相手は取るべきアクションを明確に提示してほしいのです。
具体的なアクションを明確に書く
相手に取ってほしい具体的なアクションを提示するようにしていきます。
3つの売れたヘッドライン事例の共通点とは?
◆188ページ~194ページ◆
2つの重要なポイントがあります。
1. ターゲットが明確
2. ベネフィット(お客様の得)が明確
実は、この2つだけです。3つの事例のどのベネフィットにも、ターゲットとベネフィットが明確に書かれています。
ヘッドラインにはターゲットとベネフィットを明確に書く
著者は「ヘッドラインを制すものは、売り上げを制す」とも言われています。ヘッドラインを制するためにターゲットとベネフィットをヘッドライン盛り込むようにします。
おっさんの選択
本書から学んだビジネスに役立つ選択は以下の3点です。
1.お客様をイメージして、「何を」「どういう順番」で伝えるか考える。
2.相手に取ってほしい具体的なアクションを明確に書く。
3.ヘッドラインにはターゲットとベネフィットを明確に書く。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。