【子どものための就活支援】息子に土地家屋調査士をすすめてみよう
息子に向いてそうな仕事は
毎週金曜日のテーマは「子供の将来の仕事探し」です。子供が将来やりたい仕事を見つけられるよう情報収集しています。
自分の息子は中学2年生。将来何をやりたいか、まだ分からないみたいです。普段の様子から、息子が興味を示しそうな仕事の情報を収集していきます。情報がある程度たまってきたら、その情報をもとに、子供と将来やりたい仕事について話をします。
父親として子供が自分の将来を見つめるための手伝いをしていきます。
以前、子供のタイプを診断するテストをやりました。
息子のタイプは「思いやりのリーダー」でした。このタイプの人が多い仕事分野は、1位「音楽・映画・ダンス・ステージ」の仕事、2位「建築・インテリア」に関わる仕事、3位「放送・出版・マスコミ」の仕事だそうです。
しばらくはこの中から一番向いていそうな「建築・インテリア」の仕事を調べていきます。
今回は「土地家屋調査士」について調べました。
仕事
「土地家屋調査士」、名前から堅くて、難しそうなイメージを受けます。まずはどんな仕事で、どんな資格が必要なのか調べてみました。
「土地家屋調査士」は、不動産の表題登記を行う専門家です。代表的な仕事は、測量を行って図面、登記申請書を書いて、登記手続きを行うことです。個人で事務所を開業している人の割合が一番多いようです。
資格
「土地家屋調査士」になるには、法務省が実施する土地家屋調査試験に合格する必要があります。さらに事務所を設けるためには、土地家屋調査士会への入会が必要です。日本土地家屋調査士連合会の会員数は約18,000人(2010年時点)でした。
「土地家屋調査士」になるために必要な土地家屋調査試験、合格率は6%で難関な試験になっています。
リアル土地家屋調査士
自分の周りには「土地家屋調査士」の知り合いがいないので、ネット上で探してみました。
hatakenakato-ki.on.omisenomikata.jp
年収
最も多い年収は400から600万円だそうです。誠実な仕事と営業センスを磨いていけば年収1,000万円台も夢ではないようです。
将来性
公共工事や不動産取引が活況だった一昔前と比べると仕事量自体は落ち込んでいます。現在は司法書士や行政書士の仕事と兼務している人が多いようです。
適正
「土地家屋調査士」の仕事では、測量の成果を計算して図面にしたり、申請書を作成したりといったデスクワークと測量を行うフィールドワークの両方が求められます。
息子は計算得意です。小学生の時そろばんを習っていましたので。また図面を書くなどの細かな作業も得意です。
競争相手
全国の「土地家屋調査士」を紹介したサイトです。
あなたの街の土地家屋調査士があなたの悩みを解決 | AnaMachi
土地家屋調査士への道
資格予備校に通って受験する人が多いようです。土地家屋調査士を目指せる専門学校を以下から確認できます。
「土地家屋調査士」に興味を持った方、さらに詳しい情報は以下から確認できますよ。ぜひご確認ください。
これらからの時代、定年がなく、ずっと続けられる仕事に、自分は魅力を感じます。また、長く続けられてスキルが積み上がる点も魅力です。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。