四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【オススメ本/思考編】 いっしょに経営の神様の成功哲学を学びましょう。

 

今回のオススメの本は「心をひらく」です。

 

成功するゾ!と考えているあなたへオススメです。松下幸之助翁の人生哲学、経営哲学などの成功哲学がまとめられています。

 

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あなたは成功していますか?

今、あなたは成功していますか?

おっさんは、まだ成功していません。でもこれから成功していきます。みんなでいっしょに成功できるよう、松下幸之助翁の成功哲学をみていきましょう。

 

著者について 

心をひらく

心をひらく

 

 

アメリカ出身の方です。経営コンサルタント、セミナー講師、作家と多方面で活躍されています。1回の指導だけで、劇的な変化をもたらすコンサルティングコーチングの手法は大きな反響を呼んでいます。

 

本書は、松下幸之助翁の言葉や、エピソードを通して、成功哲学を教えてくれます。

 

素直→道→共存共栄

本書には、松下幸之助翁の成功哲学が自分(素直)→人(道)→社会(共存共栄)の順で説明されています。

 

 PART1 願いはかなう

 PART2 自分の心をひらく

 PART3 人の心をひらく

 PART4 社会の心をひらく

 PART5 正しい生き方へ

 

松下幸之助翁の成功哲学は、自分の心をひらく「素直」→人の心をひらく「道」→社会の心をひらく「共存共栄」ことを実践することです。この秘訣は、自分→人→社会と心の連続体をつくりだすところにあります。

 

それでは、以降から本書のオススメページを紹介していきます。

 

今日から心が晴れる

◆149ページ~150ページ◆

100%を尽くそう。

言葉において、完璧でいよう。

人のためになると思うことをしよう。

そうすれば、あなたの心はひらき、天の窓がひらかれて、受け取るに困るほどの恵みが与えられるに違いない。

  

人のためになると思うことをする(自分の心をひらく)

自分のためになると思うことばかりをしていたように思います。だから恵みを与えてもらえなかったのだと思います。これからは、意識の矢印を自分にではなく、相手に向けるよう改めていきます。

 

耳と目と心で聴く

◆166ページ◆

感情移入は簡単である。

人の話を聞き、その人の言っている内容と、その人の表現している気持ちの双方をその人にフィードバックしてあげれば良い。

  

話しをよく聞き、内容と気持ちをフィードバックする(人との心をひらく)

確かに簡単そうです。でも、なかなかできないのが実際のところではないでしょうか?おっさんは、人の話を聞いているフリをして、次に自分が何を言うかを考えていたりします。

 

これでは意識の矢印が自分に向いています、反省。

 

世界は無分別な人たちによって動かされる

◆290ページ~292ページ◆

リーダーと呼ばれる人は、人を驚かすような大きなビジョンを打ち出す。自分もビビるような計画を打ち出す。

すると、自分の心もワクワクし、躍り出す。

毎日、そのビジョンのために働きかける。

毎日、そのビジョンを人に語りかける。

みんなをそのビジョンに向かわせようとするし、参加を呼びかける。

すると、周りの人の心も動く。

そして、やがて、社会全体が心をひらき、そのビジョンの達成を支えることになる。

 

 大きなビジョンを打ち出す(社会の心をひらく)

ビジョンを打ち出し、毎日口にして、周りと共有した上で行動していけば、みんなが栄えていくのでしょう。

 

おっさんの選択

本書から学んだポイントは以下の3点です。

 

1) 人のためになると思うことをすること。

2) 話しをよく聞き、内容と気持ちをフィードバックすること。

3) 大きなビジョンを打ち出すこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。