四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【会計リテラシーを高めたい人向け】会計の本質的な役割を学べます。

 

今回のオススメ本は、『経営の大局をつかむ会計』です。

会計リテラシーを高めたいあなたへオススメです。 

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本書には、私たちの身近な情報が財務諸表などの会計情報とどうつながっているかがまとめられています。

会計というものの本質的な役割を理解できます。

会計情報を通しての企業分析の方法、自社の戦略の考え方なども学ぶことができました。

 

著者について  

経営の大局をつかむ会計 健全な”ドンブリ勘定”のすすめ (光文社新書)

経営の大局をつかむ会計 健全な”ドンブリ勘定”のすすめ (光文社新書)

 

著者は、大学教授の方です。

実務および経営を経験された後、大学の教授になられました。

専門は、経営戦略、組織マネジメント、会計管理です。

 

会計の本質的な役割

本書には、会計の本質的な役割がまとめられています。

 【第1章】リーダーに必要な“ドンブリ勘定”

 【第2章】会計情報で世の中を鳥瞰する

 【第3章】ビジネス・モデルを大まかに読む

 【第4章】会計で会社を立て直す

 【第5章】ビジネスプランをラフに描く

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

最初から財務諸表と格闘する

◆40ページ~43ページ◆

ならば私は会計も、実際の財務諸表との格闘から始めたらいい、と思っています。例えば今伸び盛りの企業の財務諸表を読んで「どうしてこんなに儲かるの?」を素朴に考えたほうがいいのです。有名な倒産会社の財務諸表を読んでも、面白いです。自社の会社の財務諸表を読むのはもっと面白いと思います。皆さん多かれ少なかれ自分の会社のことを知っているわけで、それがどんな全体像に納まっているか、読んでいけばわかります。ライバルの実像も多少知っているなら、「ライバルと比べてどこが違うか?」をつらつら考えていくと、財務諸表は読めます。

 

実際の財務諸表と格闘する

折に触れ、身近な会社の財務諸表を読むようにします。 

 

消費者金融のユーザー像

◆59ページ~62ページ◆

消費者像は、その企業のテレビや新聞の広告を見るのが一番です。広告はターゲット・ユーザーに向けて打たれるからです。

 

テレビや新聞の広告から消費者像を想像する

これは当たり前のことなのですが、私は気づいていませんでした。

これからは、企業分析する際の参考にします。

 

アバウトに財務諸表を読む方法

◆90ページ~94ページ◆

ここで皆さんに突然、このような本物を見せると面食らうと思いますので、私がビジネスパーソンに薦めている「金額比例縮尺によるパターン認識」で表現したいと思います。財務諸表は金額が尺度です。その金額の大小を、項目ごとの上下の長さに置き換えて、図表に表現したものが「金額比例縮尺によるパターン認識」です。例えば総資産100億円持っている企業のBSを計10㎝で表すとすると、そのうち現預金が10億円、固定資産が50億円だったら、それぞれ現預金1㎝、固定資産5㎝の高さで表現するわけです。売上げの合計が100億円の場合、それを10㎝で表現すると、人件費が20億円、経費が50億円、利益が30億円だったら、それぞれ2㎝、5㎝、3㎝の高さでPLの費用を表すわけです。こうすると当然、BSとPLのバランスにまず目がいきます。そして大きな金額の項目に注目が集まります。それがポイントです。

 

金額比例縮尺によるパターン認識を実践する

会計リテラシーを高めるために「金額比例縮尺によるパターン認識」を実践します。

そのためには、方眼紙が必要ですネ。

 

おっさんの選択

本書から学んだ会計の本質的な役割のポイントは以下の3点です。

 1) 実際の財務諸表と格闘すること。

 2) テレビや新聞の広告から消費者像を想像すること。

 3) 金額比例縮尺によるパターン認識を実践すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【エグゼクティブを目指す人向け】エグゼクティブのセンスが学べます。

 

今回のオススメ本は、『なぜ年収3000万円の男はセンスにこだわるのか?』です。

本書は、エグゼクティブを目指すあなたへオススメです。 

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一流の男になるには、常に「自分は人からどう見られているのか?」ということについて意識の網を張り巡らすことが欠かせないそうです。

本書には、「エグゼクティブ」が実践している「秘密の法則」がまとめられています。

上位1%にも満たないトップやリーダーに昇り詰めるためには「エグゼクティブのセンス」が必要です。

このセンスが変われば、あなたの能力が変わり、人生を進化させる瞬間が訪れます。

 

著者について 

なぜ年収3000万円の男はセンスにこだわるのか?

なぜ年収3000万円の男はセンスにこだわるのか?

 

著者は、エッセイスト、ビジネス作家、経営者、講演家として多方面で活躍されている方です。

結婚後、がんに倒れた夫の後を継ぎ、専業主婦から健康器具販売会社の社長に転身し、独自のビジネス手法で主に通販分野に活路を見出し、多額の負債を抱えていた会社を優良企業に変えます。

幼少期に吃音を患い、対人恐怖症に陥った経験を克服し、講演活動も精力的に行っています。

 

エグゼクティブのセンス

本書には、エグゼクティブのセンスがまとめられています。

 【Chapter1】立ち居振る舞いと身だしなみは「余裕・大人・素敵」がキーワード

 【Chapter2】人間関係は「間」が命 会話も「間」が勝負

 【Chapter3】「食」を制する者は「仕事」を制する

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

エレベーターの「閉」ボタンは押さない

◆48ページ~51ページ◆

「急いでも1分、ゆったりでも1分。1分には違いない」本当にそうなのです。「エグゼクティブ」は間違っても、エレベーターの「閉」ボタンを押しません。押そうとする人を、「困った顔」で、見ています。「ゆったり行動すれば、一目置かれるのに」心の中で、つぶやいていることでしょう。「エグゼクティブ」は、忙しいからこそゆったりエレガントに動く。「二流の男」が、バタバタドタドタ、忙しがっているだけなのとは、まったく違うのです。

 

ゆったりと行動する

エレベーターの「閉」ボタンを押していました。

「急いでも1分、ゆったりでも1分。1分には違いない」

「ゆったり行動すれば、一目置かれる」と心の中でつぶやき、ゆったり行動します。

 

「To-Doリスト」を捨てて、「To-Beリスト」を大切にする

◆84ページ~87ページ◆

To-BeリストのBeとは「存在」。自分の「存在」のために、必要なことを書くのが「To-Beリスト」です。ビジネスマンには「To-Doリスト」を活用している人も多いですが、「エグゼクティブ」に、そういう方はあまりみかけません。なぜならば、どれだけTo-Doを効率的にさばくテクニックを身に着けても、降りかかってくるTo-Doが増えるだけだからです。そして「〇〇するべき」という義務感に支配され、一生懸命にさばくことに酔ってしまう。けれど成果は出ない。彼らが大切にするのは、「To-Beリスト」です。

 

どうありたいのかを考える

おっさんも毎日「To-Doリスト」を書いています。

これからも続けたいと思います。

そして、これからは「To-Doリスト」に加え、「To-Beリスト」も書くようにします。

今日一日どうありたいかを考え書き出し、一日の終わりには振り返るようにします。

 

食事をする時は姿勢を正し、歩く時には背筋を伸ばす

◆164ページ~167ページ◆

「僕はあまり姿勢がよくないから、ショーウインドーや鏡があると、確認している」「食事を始める時、いただきますという前に姿勢を正す」「デスクで電話をかける時には、背筋を伸ばすようにしている」「プレゼンを始める時には、背筋を伸ばしてから深呼吸をする」歩く時に背筋を伸ばすというのは、誰もが心がけると思います。しかし食事や会議、電話など、日常のタイムスケジュールに「姿勢を正す習慣」を組み込んでいるのは、「エグゼクティブ」ならでは。これなら、一日何度も姿勢を正すチャンスが得られ、無理なくカッコ良くなれる。自分の魅力を高めてくれる、というわけです。

 

「姿勢を正す習慣」を組み込む

「食事を始める時」「電話をかける時」「パソコンに向かう時」など、姿勢を正すことを意識する習慣を日々の生活の中に組み込みますように

 

おっさんの選択

本書から学んだエグゼクティブのセンスのポイントは以下の3点です。

 1) ゆったり行動すること。

 2) どうありたいのかを考えること。

 3) 「姿勢を正す習慣」を組み込むこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【運に興味がある人向け】運の神様のことが学べます。

 

今回のオススメ本は、『続・ダメなときほど運はたまる』です。

本書は、運に興味があるあなたへオススメです。 

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著者の人生は順風満帆ではなかったようです。

つらい時は思いっきり遠くに、でっかい夢を置いて、今のつらさに耐えてきました。

運の神様を信じることで、つらい時期を乗り越えることができました。

周りの人や置かれた状況を恨まずに進んでいたら、運の神様はちゃんと見ていてくれました。

本書には、著者が人生を通して学んだ運の神様との付き合い方がまとめられています。

 

運の神様に好かれる5大ポイント

 (1)運は自分で貯金する

 (2)向いていない場所に運がある

 (3)運は言葉と行動に左右される

 (4)運と不運はトータル50%ずつ

 (5)つらい境遇は「運のせい」にする

 

著者について 

著者は、欽ちゃんです。

コメディアン、タレント、司会者、ラジオパーソナリティー、演出家と多方面に活躍されます。

1980年代には高視聴率番組を連発し、視聴率「100%男」の異名をとられています。

2005年にはクラブ野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」を結成し監督に就任、人気球団に育てました。

 

運の神様との付き合い方

本書には、運の神様との付き合い方がまとめられています。

 【1章】運は遠くのほうからやってくる

 【2章】運の練習帳

 【3章】運のメッセンジャーたち

 【4章】恩人たちがくれた運

 【5章】運のお手本帳

 【6章】運の方程式

 【終章】運のおさらい帳

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

「普通」に満足すると運は逃げる

◆26ページ~30ページ◆

サラリーマンだってプラスの仕事が大事。「給料安いなぁ~」とぼやいてるサラリーマンのあなた、上司から与えられた仕事しかしていないんじゃない?サラリーマンも、自分の仕事をきちんとこなすのは成功じゃなくて普通。そこにおまけを出して仕事をするようになれば、出世したり給料が高くなるんじゃないかな?どんなことでも、きちんとやれるのは普通だし当たり前。普通の状態におまけをつけたところに、成功があるの、なんか足りない、なんかおまけをつけたい。いつでもそう思ってる人って、周りから見ても気分がいい。運の神様だって、そういう気分のいい人が好きなんです。

 

普通の状態におまけをつける

何にでもおまけは必要なのですネ。

相手の期待を超えられるおまけが出せるよう仕事にはプラスαで取り組みます。

 

運が逃げていくあの言葉

◆65ページ~68ページ◆

運は言葉によっても開けるから、選んで使わなくちゃだめなの。自分がいい言葉をもらおうと思ったら、まず自分が相手にかける言葉をいい言葉にしたほうがいい。だけど、いい言葉って相手や場所やときによって変わるから、その瞬間で選ばなくちゃいけない。その点、いやな言葉はいつどこで使っても運が逃げていくから、こっちを先に覚えておきたいですね。運が逃げる言葉に共通しているのは、一瞬にしてその場の空気を悪くすること。まずは自分が言われたらいやな言葉を探して、それだけは自分も使わないようにすればいいんじゃないかな。

 

自分が言われたらいやな言葉は使わない

自分が言われたらイヤな言葉は使わないようにします。

その代わりに相手が喜ぶ言葉を使うようにします。

これからは、場の空気を大切にします。

 

運の神様はいやなことに取り組む人にやさしい

◆166ページ~168ページ◆

無駄なことをするのをいやがらないかどうか。これでその人の将来がわかっちゃう。「いやだな」と思う人は、たとえその会社で偉くなっても、「なんでもっと上の地位じゃないんだ」と思うんじゃないかな。「いやじゃないな」と思う人は、どんなことでもいやがらず積極的に取り組むので、どんどん仕事ができるようになる。そのときの損、得じゃなくて、自分の目の前にやってきたことを精いっぱいこなしていく人に、運は近づいてくるんです。

 

無駄なことをするのをいやがらない

おっさんは無駄なことをするのはイヤではありません。

無駄だと思えることでも、喜んでくれる人のことを想像しながらやっていると結構楽しくなってきます。

これからも目の前にやってきたことを楽しみながら取り組みます。

 

おっさんの選択

本書から学んだ運の神様との付き合い方のポイントは以下の3点です。

 1) 普通の状態におまけをつけること。

 2) 自分が言われたらいやな言葉は使わないこと。

 3) 無駄なことをするのをいやがらないこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【最近、ついていない人向け】運との付き合い方が学べます。

 

今回のオススメ本は、『ダメなときほど運はたまる』です。

本書は最近、ついていないあなたへオススメです。

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「いい運」も「悪い運」も数え切れないほどあちこちに漂っていて、毎日、毎時間、毎秒ごとにそれが近寄ってきたり、遠ざかっていったりしているそうです。

本書では、なるべく「いい運」をたくさんためて、「悪い運」には嫌われるようにするにはどうしたらいいか説明されています。

 

著者について 

著者は、欽ちゃんです。

コメディアン、タレント、司会者、ラジオパーソナリティー、演出家と多方面に活躍されます。

1980年代には高視聴率番組を連発し、視聴率「100%男」の異名をとられています。

2005年にはクラブ野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」を結成し監督に就任、人気球団に育てました。

 

運との付き合い方

本書には、運との付き合い方がまとめられています。

 【はじめに】目の前には三つの運がある

 【1章】  向いていない場所に運がある

 【2章】  ダメな人ほど運がたまる

 【3章】  運に見放されない生き方

 【4章】  運をつかむには言葉を磨け

 【5章】  家族は運でバランスを保つ

 【6章】  仕事も人生も「運」で生きてきた

 【おわりに】お金より運をためて豊かに生きよう

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

仕返しすると運は消えていく

◆76ページ~77ページ◆

運をためるチャンスって、日常にいくらでも転がっているんです。なにかちょっとでもつらいこと、苦労することがやってきたとき、確実に運はたまっています。ところがたいていの人は、その運をつまらないことで使っちゃう。いやなことがあると、普通の人はすぐに愚痴をこぼしたり、ヤケになったりするんですよね。

 

愚痴をこぼしたり、ヤケになったりしない

これからは、つらいこと、苦労することがやってきたときにはラッキーと思うようにします。

たまった運を消さないために、「愚痴をこぼしたり」「ヤケになったり」しないようにします。

 

がっつくと運が逃げていく

◆78ページ~79ページ◆

一度にあれもこれも、という運はないんです。仕事、家庭、健康、お金、友だち、このなかから一つしか運は得られないの。だから仕事がうまくいっているときは、それ以外の運は望んじゃダメ。今置かれた状況以上のことを望むのもよくない。なんて偉そうに言ってる僕も、たま~にがっついちゃうことがあります。

 

一度にあれもこれも、とがっつかない

たまに調子に乗ってしまって、あれもこれもと望むことがあります。

これからは、運は一度にひとつとわきまえ、一度にあれもこれもとがっつかないようにします。

 

人とのつき合いは損から入る

◆97ページ~100ページ◆

ほとんどの人は「損をしたくない」と思って生きてますよね。だけど、そういう生き方をしていると、自分でも気がつかないうちにずるくなったり、意地悪になったりしやすいと思うの。だって今の世の中がそうでしょ?みんなで得しましょう、損をしたい人は勝手に苦労してなさいっていう仕組みになってますよね。幸運もお金も人のあいだをぐるぐる回ってるんだから、すべての人が一緒に得をするなんてあり得ないんですよ。幸せになりたいと思うなら、進んで損をしたほうがいいの。人とつき合うときは、率先して損な役回りをすると、だれかが幸運を持ってきてくれます。自分のために損をしてくれる人がいたら、うれしくなるでしょ。だから人間関係が円滑になるし、一緒に仕事をするときも信頼関係が早く結べるんです。

 

人とつき合うときは、損な役回りから入る

これは納得です。

幸運もお金も人のあいだをぐるぐる回っているのですネ。

運もお金もまずは人のために使うことから始めるようにします。

そうすれば、うまく回り出すのでしょう。

 

おっさんの選択

本書から学んだ運との付き合い方のポイントは以下の3点です。

 1) 愚痴をこぼしたり、ヤケになったりしないこと。

 2) 一度にあれもこれも、とがっつかないこと。

 3) 人とつき合うときは、損な役回りから入ること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【おっさん英語:104週目】形状変化テクノロジーが仕事を革新する

 

今回のテーマは英語の勉強法です。

おっさんが英語の勉強を再開して104週間が経過しました。

5年間(260週間)でどこまで英語が出来るようになるか、こっそり挑戦しています。

2020年のオリンピックで、たくさんの外国の人と会話してみたいと思って、コツコツと勉強しています。

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形状変化テクノロジーが仕事を革新する

今回の「TED Talks in 日本語」を使った勉強はこちらです。

digitalcast.jp

プレゼンターはインタラクション・デザイナーの方です。

プレゼンターは、人間が持つ豊かな能力を捉えることができ、物理的に私たちに順応することができ、新しい方法で意図を伝えられるようなインターフェースが必要と考えています。

そして、操作する指先で情報に生命を吹きこむことのできる機械の未来を形作っています。

スクリーンの向こうに手を伸ばして 遠くにある物体を動かすことができるインターフェース、3Dの形状変化テーブルや、リストバンドに変形する電話、形を変えることのできるゲームコントローラーなど、私たちの暮らしや仕事のやり方を変える可能性のあるものを紹介しています。

キーボードやマウスよりも進んだ世界はどんなものでしょうか?

 

さらに詳しい内容を知りたい方は、TEDTalkを聴いてみてください。

 

勉強法

2017年1月から、こちらの記事にある勉強法に挑戦しています。 

 

具体的には「DUOセレクト」を使って勉強しています。 

DUOセレクト―厳選英単語・熟語1600

DUOセレクト―厳選英単語・熟語1600

 

  

英単語

英単語は、こちらで勉強しています。

www.globish.denken-dvd.com

104週目は、1,401~1,554語までを勉強しました。

 

ヒアリング

DUO Select」のCDを帰宅時の車の中で聞いています。 

DUOセレクト CD

DUOセレクト CD

 

  

勉強時間

104週目の勉強時間は3.58時間でした。

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To the last I read, thank you. Please come to play also. Nice to meet you.

【会計に苦手意識のある人向け】会計力の鍛え方を学べます。

 

今回のオススメ本は『右脳でわかる!会計力トレーニング』です。

本書は、会計に苦手意識のあるあなたへオススメです。 

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本書には会計を右脳で理解するためのポイントが整理されており、またクイズで、そのポイントをさらに確かめることもできます。

これらを実践すると会計力が鍛えられます。

 

著者について 

右脳でわかる! 会計力トレーニング

右脳でわかる! 会計力トレーニング

 

著者は、公認会計士事務所の所長です。

数字や会計を身近に感じ、楽しむためのライブイベントなども展開されている方です。

大学卒業後、外資コンサルティング会社などを経て現職に就かれます。

経営コンサルティング、経営・会計セミナー、講演、書籍の執筆、新聞・雑誌の連載など幅広く活躍されています。

最近では、若手落語家、女性講談師、シンガーなどとのコラボレーションによる、数字や会計を身近に感じ、楽しむためのライブイベントも展開されています。

 

会計力の鍛え方

本書には、会計力の鍛え方がまとめられています。

 【1章】「右脳でわかる会計」の世界へようこそ!

 【2章】貸借対照表で「財務体質」を読む

 【3章】損益計算書で「儲けの内容」を読む

 【4章】キャッシュフロー計算書で「カネの流れ」を読む

 【5章】今日からできる経営分析

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

良いB/S、悪いB/S、最悪のB/S

◆17ページ◆

■良いB/S:A>L+E(剰余金)

経営の成功によって、調達した資金(L+E)より現時点の資産(A)が大きくなった場合、B/S右下に「余剰金」を置いて左右を一致させます。つまり余剰金は、これまで会社が稼いだ蓄積です。

■悪いB/S:A<L+E(欠損金)

経営の失敗によって、調達した資金(L+E)より現時点の資産(A)を減らした会社では、その目減り分だけB/S左下に「欠損金」が登場します。

■最悪のB/S:A<L+E(欠損金)かつA<L(債務超過

経営の失敗による資産の目減りが激しく、資産が負債の大きさを下回っています。この状態(A<L)を債務超過といいます。

  

B/Sは右脳で捉える

アッ、そうなんだという感じ。B/Sを数字でなく、図で捉えると、その意味が理解できるように思います。

 

1年の収支を計算するC/S

◆68ページ◆

つまりP/L「収益・費用」の儲け計算には、「収入・支出」に関係ない項目が含まれているのです。たとえば掛売上(収益ではあるが収入は無し)や原価償却(費用ではあるが支出は無し)などがその代表的な例です。「黒字倒産(利益が出ているのに金がなくて倒産する)」という事態は、P/Lが黒字でC/Sが赤字という状態です。

 

P/Lも右脳で捉える

収益ではあるが収入は無しの項目、また費用ではあるが支出は無しの項目について整理しておきたいと思います。

 

フリー・キャッシュフローって何だ?

◆71ページ◆

C/Sを読む上で、重要なポイントがフリー・キャッシュフローです。このフリー・キャッシュフロー日本経済新聞では「純現金収支」と訳されており、営業CF(通常はプラス)から投資CF(通常はマイナス)を差し引いて計算されます。FCFがプラスの会社は「本業でやるべきことはやって、さらに将来への投資も行ったうえで、それでも金が余っている」のです。そのFCFは財務CFで借金の返済や株主還元に使うこともできる、また、将来への備えとして手許に残すこともできる。そうした経営の自由度が高いという意味で「Free」なのです。

 

C/Sも右脳で捉える

FCFもまず図で捉えると、アッ、そうなんだと理解が深まりました。そして、FCFもちょっと身近に感じられるようになりました。 

 

おっさんの選択

本書から学んだ会計力の鍛え方のポイントは以下の3点です。

 1) B/Sは右脳で捉えること。

 2) P/Lも右脳で捉えること。

 3) C/Sも右脳で捉えること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【人間関係を好転させたい人向け】人間を磨く「こころの技法」が学べます。

 

今回のオススメ本は、『人間を磨く』です。

本書は、人間関係を好転させたいあなたへオススメです。 

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本書には、人間を磨く7つの「こころの技法」が紹介されています。

 

人間を磨く3つの視点

第1の視点

一つの理想的な「統一的人格」を持つ人間をめざすのではなく、自分の中に「様々な人格」を育て、それらの人格を場面や状況に応じて適切に使い分けることのできる人間を目指します。

第2の視点

自分の心の中の「小さなエゴ」を捨て去ろうとするのではなく、その「小さなエゴ」の動きを、静かに見つめることのできる「もう一人の自分」を育てていきます。

第3の視点

tらだ「理想的人間像」を論じるのではなく、そうした人間像に向かって一歩一歩成長していくための「具体的修行法」を身につけます。

 

自分の心の中の「小さなエゴ」を、静かに見つめ、その「小さなエゴ」によって、常に曇ってしまう「心の鏡」を磨いていきます。

これが、「人間を磨く」という言葉の、真の意味です。

 

著者について 

人間を磨く?人間関係が好転する「こころの技法」? (光文社新書)

人間を磨く?人間関係が好転する「こころの技法」? (光文社新書)

 

著者は、シンクタンクの代表の方です。

大学卒業後、米国シンクタンクの客員研究員を務めます。

1990年、日本のシンクタンクの設立に参画され、取締役等を歴任されます。

その後2000年多摩大学大学院の教授に就任、さらに同年にはシンクタンクを設立し、代表に就任されます。

 

人間を磨く「こころの技法」

本書には、人間を磨く「こころの技法」がまとめられています。

 人間関係が好転する「こころの技法」

 第一の「こころの技法」― 心の中で自分の非を認める

 第二の「こころの技法」― 自分から声をかけ、目を合わせる

 第三の「こころの技法」―心の中の「小さなエゴ」を見つめる

 第四の「こころの技法」―その相手を好きになろうと思う

 第五の「こころの技法」―言葉の怖さを知り、言葉の力を活かす

 第六の「こころの技法」―別れても心の関係を絶たない

 第七の「こころの技法」―その出会いの意味を深く考える

 「人間を磨く」ことの真の意味

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

「非を認める」ことに優る、「感謝をする」こと

◆60ページ~62ページ◆

もし、我々が、相手や周りの人々に対して「自分の非や欠点を認める」ことができるならば、それだけでも人間関係は好転していく。しかし、さらにそれを超え、「自分の非や欠点を受け容れてくれる相手や周りの人々に感謝する」ことができるならば、そこには、素晴らしい人間関係が生まれてくる。昔から、「感謝は、すべてを癒す」という言葉が語られるが、この言葉は、人間関係においても、究極の真実であろう。

 

自分の非や欠点を受け容れてくれる相手に感謝する

今までは、自分の非や欠点を指摘された時、その人に反論をしていました。

これからは、「自分の非や欠点を認める」ことに加え、指摘してくれた相手に感謝するようにします。

これで人間関係が好転するのであれば積極的に試してみようと思います。

 

どうすれば、本当の自信と強さが身につくのか?

◆108ページ~110ページ◆

人間、「謙虚さ」の修行を続けていると、自然に「本当の自信」が身についてくる。人間、「感謝」の修行を続けていると、自然に「本当の強さ」が身についてくる。例えば、日々の仕事や生活において、「謙虚さ」の一つの表れである「自分の非を認める」という修行を続けていると、自然に「静かな自信」と呼ぶべきものが身についていく。また、先ほど紹介した小さな企業の経営者のように、経営が苦しいときも、職場の雰囲気が悪いときも、朝起きた後、心の中で、社員一人ひとりに「感謝する」という修行を続けていくと、自然に「静かな強さ」が身についていく。

 

「感謝する」という修行を続けていく

これからは「感謝する」ことは修行であると捉え、どんな場合でも、相手やその状況を客観的に見つめた上で「感謝する」ようにします。

この修行を継続することで「静かな強さ」が身に付くのでしょう。

 

「嫌悪の言葉」が「嫌悪の感情」を引き出してしまう怖さ

◆140ページ~145ページ◆

人は、相手を嫌いになるから、嫌悪の言葉を語るのではない。嫌悪の言葉を語るから、相手を嫌いになるのだ。人は、相手を好きになるから、好感の言葉を語るのではない。好感の言葉を語るから、相手を好きになるのだ。

 

好感の言葉を語り、相手を好きになる

やはり、始めに言葉があるのですネ。

良い言葉、プラスの言葉を語り、良いこと、プラスのことを引き寄せるようにします。

 

おっさんの選択

本書から学んだ人間を磨く「こころの技法」のポイントは以下の3点です。

 1) 自分の非や欠点を受け容れてくれる相手に感謝すること。

 2) 「感謝する」という修行を続けていくこと。

 3) 好感の言葉を語り、相手を好きになること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。