四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【最近、ついていない人向け】運との付き合い方が学べます。

 

今回のオススメ本は、『ダメなときほど運はたまる』です。

本書は最近、ついていないあなたへオススメです。

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「いい運」も「悪い運」も数え切れないほどあちこちに漂っていて、毎日、毎時間、毎秒ごとにそれが近寄ってきたり、遠ざかっていったりしているそうです。

本書では、なるべく「いい運」をたくさんためて、「悪い運」には嫌われるようにするにはどうしたらいいか説明されています。

 

著者について 

著者は、欽ちゃんです。

コメディアン、タレント、司会者、ラジオパーソナリティー、演出家と多方面に活躍されます。

1980年代には高視聴率番組を連発し、視聴率「100%男」の異名をとられています。

2005年にはクラブ野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」を結成し監督に就任、人気球団に育てました。

 

運との付き合い方

本書には、運との付き合い方がまとめられています。

 【はじめに】目の前には三つの運がある

 【1章】  向いていない場所に運がある

 【2章】  ダメな人ほど運がたまる

 【3章】  運に見放されない生き方

 【4章】  運をつかむには言葉を磨け

 【5章】  家族は運でバランスを保つ

 【6章】  仕事も人生も「運」で生きてきた

 【おわりに】お金より運をためて豊かに生きよう

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

仕返しすると運は消えていく

◆76ページ~77ページ◆

運をためるチャンスって、日常にいくらでも転がっているんです。なにかちょっとでもつらいこと、苦労することがやってきたとき、確実に運はたまっています。ところがたいていの人は、その運をつまらないことで使っちゃう。いやなことがあると、普通の人はすぐに愚痴をこぼしたり、ヤケになったりするんですよね。

 

愚痴をこぼしたり、ヤケになったりしない

これからは、つらいこと、苦労することがやってきたときにはラッキーと思うようにします。

たまった運を消さないために、「愚痴をこぼしたり」「ヤケになったり」しないようにします。

 

がっつくと運が逃げていく

◆78ページ~79ページ◆

一度にあれもこれも、という運はないんです。仕事、家庭、健康、お金、友だち、このなかから一つしか運は得られないの。だから仕事がうまくいっているときは、それ以外の運は望んじゃダメ。今置かれた状況以上のことを望むのもよくない。なんて偉そうに言ってる僕も、たま~にがっついちゃうことがあります。

 

一度にあれもこれも、とがっつかない

たまに調子に乗ってしまって、あれもこれもと望むことがあります。

これからは、運は一度にひとつとわきまえ、一度にあれもこれもとがっつかないようにします。

 

人とのつき合いは損から入る

◆97ページ~100ページ◆

ほとんどの人は「損をしたくない」と思って生きてますよね。だけど、そういう生き方をしていると、自分でも気がつかないうちにずるくなったり、意地悪になったりしやすいと思うの。だって今の世の中がそうでしょ?みんなで得しましょう、損をしたい人は勝手に苦労してなさいっていう仕組みになってますよね。幸運もお金も人のあいだをぐるぐる回ってるんだから、すべての人が一緒に得をするなんてあり得ないんですよ。幸せになりたいと思うなら、進んで損をしたほうがいいの。人とつき合うときは、率先して損な役回りをすると、だれかが幸運を持ってきてくれます。自分のために損をしてくれる人がいたら、うれしくなるでしょ。だから人間関係が円滑になるし、一緒に仕事をするときも信頼関係が早く結べるんです。

 

人とつき合うときは、損な役回りから入る

これは納得です。

幸運もお金も人のあいだをぐるぐる回っているのですネ。

運もお金もまずは人のために使うことから始めるようにします。

そうすれば、うまく回り出すのでしょう。

 

おっさんの選択

本書から学んだ運との付き合い方のポイントは以下の3点です。

 1) 愚痴をこぼしたり、ヤケになったりしないこと。

 2) 一度にあれもこれも、とがっつかないこと。

 3) 人とつき合うときは、損な役回りから入ること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。