【君も年収1億円プレーヤーになれる】1億円プレーヤーになるためのマインドや行動が学べます。
今回の読書メモは『君も年収1億円プレーヤーになれる』です。
本書を手にした理由は1億円プレーヤーになるヒントを学びたいと考えたからです。
「お金がある状態」が自然で快適な状態になるように脳の設定を変えてしまえば、努力しなくても1億円プレーヤーになれると著者は言います。
1億円プレーヤーは、決してお金に支配されることはありません。
(1)お金に絶対的価値はない
(2)お金がなくても死なない
ということを知っています。
1億円プレーヤーは、何のためにお金を得るのか、そのゴールを「自分の好きなこと・やりたいこと」に設定しています。
著者
著者は科学者です。
認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)であり、計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)でもあります。
多くの役割も担われています。
目次
【1】 1億円プレーヤーのバランス感覚
【2】 1億円プレーヤーの仕事哲学
【3】 1億円プレーヤーのライフスタイル
ここからは、本書でフセンをつけた箇所をまとめておきます。
自分と相手のゴールを作り出すテクニック
◆127ページ◆
その方法は、言ってみればしごく簡単。「相手の目的=ゴールを知り、自分の話がそのゴールに合致するものだと思わせて、相手の情報を引っ張り出す」のです。よく、初対面の相手にいきなり自分の言いたいことだけをまくしたててしまう人がいますが、あれはいけません。あなた自身やあなたの話に対して何とも思っていない=ニュートラルな状況にいる相手にそんなことをしても、相手は興味を示すどころか、むしろ防衛バリアを張られて引かれてしまうでしょう。
相手の目的(=ゴール)を知る
営業の初回訪問時には、まず「相手の目的(=ゴール)」を知る質問を行います。
その上で、自社の商品が相手のゴールに合致することを説明するようにします。
アファメーションを用いて自分の目標を設定する
◆171ページ~172ページ◆
トークの具体的なツールとして、「アファメーション」という手法を用います。アファメーションとは“肯定”の意味で、ここでは「それは真実だ」と断言することです。ルー・タイスのアファメーションとは、「私はこれが真実だと信じています」と自己肯定するテクニックなのです。ルー・タイスはアファメーションを中心にした目標設定と実現の方法として、次の7つをポイントに挙げています。
(1)はっきりと具体的な目標を立てる
(2)目標を書き留める
(3)最終目標をいくつかの短期的な目標に分解する
(4)最終的な目標は挑戦しがいのある、魅力的なものにする
(5)障害や後退を折り込んでおく
(6)進歩を記録して自分を褒める
(7)アファメーションとビジュアル化で目標を支える
自分の目標を設定する
目標は設定するのですが、今までは「(6)進歩を記録して自分を褒める」が出来ていませんでした。
これからは定期的に進歩を記録して自分を褒めつつ、PDCAを繰り返すようにします。
自己イメージを高められれば朝活なんで必要なし
◆251ページ~252ページ◆
そこで私がおすすめしたいのが、毎朝「今日はいい一日になる」と唱えながらコップ1杯の水を飲む、という行動を習慣づけることです。たったこれだけで、あなたの脳の働きや作業効率は格段にアップします。
毎朝「今日はいい一日になる」と唱えながらコップ1杯の水を飲む
これはシンプルなので即実行します。
取り入れたい習慣
今後取り入れたい習慣は以下の3点です。
1) 相手の目的(=ゴール)を知ること。
2) 自分の目標を設定すること。
3) 毎朝「今日はいい一日になる」と唱えながらコップ1杯の水を飲むこと。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。