【おっさん仕事術】ブログ初心者向け!記事をおもしろくする秘訣「一人ツッコミ」
毎週木曜日は今までに読んだ本から学んだ「思考術」「文章術」「会話術」などをテーマにまとめています。今回のテーマは「思考術」です。
自分のブログ、おもしろくないかも
以前から自分のブログ、おもしろくないと思っていました。そんな時に以下の本に出会いました。
- 作者: 岡田斗司夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/02/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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では、面白くなるためにはどうすればいいのか。これは、論理や分析に対する異論を書いたり、ツッコミをすればいい。自分の組み上げた論理を俯瞰的に見て、もう一段階異なった発想をしてみることです。たとえ妄想だとしても、へんてこで面白い意見が出てくるようになると、これが実りとなっていきます。
この本で、自分のブログをおもしろくするヒントを掴めたような気がします。自分のブログには何かが足りないと感じていたのですが、それはたぶん自分からの目線だけの一方通行の意見しか述べていないからだと気づきました。
一方通行なので、話が膨らまずに終わっていました。まるで小学生の日記的な展開で終わってしまっていました。
もっと幅や深み(ツッコミ)、強弱(時の大きさ)、間(スペース)などを意識する幅の広い双方向の動きが出てきて、おもしろくなっていくように思いました。
漫才がおもしろいのはツッコミがあるから
おもしろいものといえば漫才、そういえば漫才にはボケとツッコミがありますよね。漫才がおもしろいのはツッコミがあるからなのでしょう。
会議などで人の意見へツッコミを入れることがあります。ツッコミによって見方が広がり、深まったりしながら、おもしろい企画ができたりもします。
しかし自分の意見へはツッコミしていませんでした。
記事の中で会話を意識してみる
記事の中で会話を意識し、テーマに対してボケやツッコミを入れながら意見の幅を広げたり、深めたりしてみる。文字を大きくしたり、小さくしたりしてリズムをつくってみる。行間を利用して間をつくってみる。などなど色々試してみます。
いきなり漫才師のようなボケやツッコミを入れるのは難しいと思います。そこで参考になるのが「宇宙一の適当男さん」のこちらの記事です。参考になります。
自分の意見に対して「Why not?」と「So what?」を投げかけてみるだけで、初心者でもわりと簡単に話に幅や深みをつくれそうです。「宇宙一の適当男さん」よいヒントをありがとうございました。
記事をおもしろくする3つの方法
自分のブログをおもしろくするために、まずは以下の3つに取り組んでみます。なんだか、いつの間にか「思考術」が「文章術」に代わってしまったような気がします。
1.自分の意見に対してツッコミを入れてみる。
2.文字の大小でリズムをつくってみる。
3.改行で間をつくってみる。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。