四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【おっさん英語:64週目】 夢をダメにする5つの方法

 

今回のテーマは英語の勉強法です。

おっさんが英語の勉強を再開して63週間が経過しました。

5年間(260週間)でどこまで英語が出来るようになるか、こっそり挑戦しています。

2020年のオリンピックで、たくさんの外国の人と会話してみたいと思って、コツコツと勉強しています。

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夢をダメにする5つの方法

今回の「TED Talks in 日本語」を使った勉強はこちらです。

http://digitalcast.jp/v/22175/

 

プレゼンターはブラジルの起業家の方です。

夢をダメにする5つの方法を紹介しています。

ダメにする方法なので、ここで紹介されている反対のことを行えば夢の実現が近づくといことです。

 

(1)「一夜の成功」を信じること

「一夜の成功」というのは、その瞬間までの人生で成し遂げたことを集大成させた結果なのです。

 

(2) 誰かが答えを持っていると信じること

自分で決断を重ねて行かなければいけないのです。

 

(3)成長が確実になったときにそこに安住すること

常に今まで以上に一生懸命に取り組み、更なる高みに向かうべきです。

 

(4)失敗を他人のせいにすること

夢があるなら、その夢を実現させるのはあなた自身の責任です

 

(5)結果がすべてだと信じること

人生は、結果がすべてではありません。人生は旅なのです。

夢をすべて叶える唯一の方法は、そこに至る旅を一歩一歩楽しむことです。

 

さらに詳しい内容を知りたい方は、TEDTalkを聴いてみてください。

 

基礎的な英単語・文法を一気に詰め込む

32週目から、こちらの記事にある勉強法に取り組んでいます。

tsukuruiroiro.hatenablog.com

今は、ステップ1の「基礎的な英単語・文法を一気に詰め込む」を取り組んでいます。

 

■英単語

英単語は、こちらで勉強しています。

グロービッシュ1500単語帳

64週目は1401~1554語を勉強しました。

 

■英文法

英文法は、前述の記事で紹介されている「一億人の英文法」で学んでいます。

64週目は495ページ~518ページを勉強しました。 

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

 

 

 ヒアリング

ヒアリング英会話のCDを聞いています。

帰宅時の車の中で聞いています。

 

勉強時間

64週目の勉強時間は4.42時間でした。

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To the last I read, thank you. Please come to play also. Nice to meet you.

【知的生産性を高めたい人向け】 ドキュメント・コミュニケーション力が学べます。

今回のオススメ本は、『ドキュメント・コミュニケーションの全体観 下巻』です。

本書は、知的生産性を高めたい方へオススメです。

 

「ドキュメント・コミュニケーション力」と「問題解決力」は、知的生産性を高めるために不可欠な、2つの基本OSだと著者はいいます。

いかなる時代、いかなる問題テーマ、いかなる事業・部門・ポジションにおいても、必ず必要になる基本的なスキルなのです。

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著者について 

ドキュメント・コミュニケーションの全体観 下巻 技法と試合運び

ドキュメント・コミュニケーションの全体観 下巻 技法と試合運び

  • 作者: 中川邦夫,コンテンツ・ファクトリー,中川学
  • 出版社/メーカー: コンテンツ・ファクトリー
  • 発売日: 2010/05/01
  • メディア: 単行本
  • 購入: 2人 クリック: 19回
  • この商品を含むブログ (12件) を見る
 

著者は、製紙会社を経て、コンサルティング会社へ入社します。

その後、1998年に独立されます。

事業戦略、組織設計、営業力強化、業務改革、人材育成など幅広い分野でコンサルティング、および経営者、幹部候補生研修などを手がけられています。

 

ドキュメント・コミュニケーション力の基本2

本書には、ドキュメント・コミュニケーション力の基本2がまとめられています。

 PartIII: Art

 PartIV: Tactics

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

「理由づけ」と「要素分け」で捉えよう

◆62ページ~63ページ◆

それは、多くの人のアタマに浮かぶ疑問には「理由づけ」と「要素分け」という2つのパターンがあるということだ。

「理由づけ」:メッセージに至った理由を求める

「要素分け」:メッセージの詳しい内容(ブレークダウン)を求める

従って、我々がピラミッド構造を組むときには、こうした「理由づけ」や「要素分け」をしっかり意識して、応えてもいかなければならない、そうすれば読み手に納得してもらいやすくなるからだ。

  

「理由づけ」や「要素分け」を意識する

人のアタマに浮かぶ疑問は「理由づけ」と「要素分け」の2つです。

だから「理由づけ」と「要素分け」を説明すれば納得してもらいやすくなります。

「メッセージに至った理由」と「メッセージの詳しい内容」をしっかり伝えていきましょう。

 

「解りやすさ」を徹底しよう

◆88ページ~95ページ◆

だから、ドキュメントでは常に次のように心掛けよう。

  • 概念的・全体的表現は、必ず具体的・個別の表現でフォローする
  • 具体的・個別の表現は、必ず概念的・全体的表現でフォローする

つまり、読み手の納得性を高めるためのサポートを、予めドキュメントに織り込んでおくのである。これは、テキストページやテキスト欄に書き込むようなメッセージ表現にも、図表表現にも必要だ。こうすると読み手にスムーズに「解っていただく」ことができるし、納得性も自然に積み重なっていくことになる。

  

「概念的・全体的表現」と「具体的・個別の表現」を使い分ける

おっさんは、理解してもらうために同じことを2回繰り返していました。

例えば「具体的・個別の表現」を2回繰り返していたのです。

これは効果がなかったのですネ。

「概念的・全体的表現」で始めれば「具体的・個別の表現」終わり、「具体的・個別の表現」で始めれば「概念的・全体的表現」で終わるようにしましょう。

 

「仕事」をベースにランニングしよう

◆204ページ~208ページ◆

序盤

序盤には、まず初めの「ストーリーづくり」の「仕事」に取り掛かる。この目処が立ったら、直ちに次の「構成検討」に移る。

中盤

中盤には3番目の「図表ページ造り込み」の「仕事」を行う。また、このあたりからフィードバックLoopを使った修正「仕事」も本格的に始める。なお、このフェイズでは仮説検証のための情報収集・分析などの「作業」時間も増えてくる。

終盤

そして終盤には十分に時間をとって、最後の「全体調整」に取り組む。

  

まず「仕事」、「仕事」続けて、最後に「仕事」締める

序盤で「仕事」、中盤でも「仕事」を続け、終盤も「仕事」で締めます。

要は最初から最後まで「仕事」をするのですネ。

ちなみに「仕事」と「作業」の定義は以下になります。

「仕事」=ある成果を出すために思考する(アタマを使う)

「作業」=思考のために準備する、思考したことを実行する(主に手足を使う)

 

おっさんの選択            

本書から学んだドキュメント・コミュニケーション力の基本2は以下の3点です。

 1) 「理由づけ」や「要素分け」を意識すること。

 2) 「概念的・全体的表現」と「具体的・個別の表現」を使い分けること。

 3) まず「仕事」、「仕事」続けて、最後に「仕事」締めること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

 

【知的生産性を高めたい人向け】 ドキュメント・コミュニケーション力が学べます。

 

今回のオススメ本は、『ドキュメント・コミュニケーションの全体観 上巻』です。

本書は、知的生産性を高めたい方へオススメです。

 

「ドキュメント・コミュニケーション力」と「問題解決力」は、知的生産性を高めるために不可欠な、2つの基本OSだと著者はいいます。

いかなる時代、いかなる問題テーマ、いかなる事業・部門・ポジションにおいても、必要になる基本的なスキルなのです。

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ドキュメント・コミュニケーション問題とは?

あなたの会社では、以下のようなことがないだろうか?

・顧客への提案資料をいくらつくっても、なかなか成約に結びつかない

・報告書を読んでも、何が言いたいのかよく解らない

・資料を使って会議を行うが、ダラダラ長引いて何も決まらない

 

意思疎通や合意形成のために、ほとんど機能しないドキュメントが大量につくられ、それが使われている状況を指し、これがドキュメント・コミュニケーション問題だといいます。

 

そして、ドキュメント・コミュニケーション問題が解決理由は、「難しいからできないのではない」「基本を知らないからできないのだ、皆が本気にならないからできないのだ」と指摘します。

 

本書で、ドキュメント・コミュニケーション力を磨きましょう。

 

著者について 

ドキュメント・コミュニケーションの全体観 上巻 原則と手順

ドキュメント・コミュニケーションの全体観 上巻 原則と手順

  • 作者: 中川邦夫,コンテンツ・ファクトリー,中川学
  • 出版社/メーカー: コンテンツ・ファクトリー
  • 発売日: 2010/05/01
  • メディア: 単行本
  • 購入: 2人 クリック: 54回
  • この商品を含むブログ (11件) を見る
 

著者は、製紙会社を経て、コンサルティング会社へ入社、その後1998年に独立されます。

事業戦略、組織設計、営業力強化、業務改革、人材育成など幅広い分野でコンサルティング、および経営者、幹部候補生研修などを手がけられています。

 

ドキュメント・コミュニケーション力の基本

本書には、ドキュメント・コミュニケーション力の基本がまとめられています。 

 PartI: Principle

 PartII: Process

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

質の悪いドキュメントとは?

◆21ページ~22ページ◆

「内容」が解りにくい

「『要するに』が無いので解らない」

様々な情報や分析は含まれているが、「要するに何なのか?」「要するにどうすればよいのか?」という結論が曖昧、あるいは欠落しているドキュメントのことである。

「筋道が見えないので解らない」

結論はあるものの、「なぜ、そうした結論になったのか?」に対する納得性が乏しいドキュメントのことである。

「何も書いていないので解らない」

ドキュメントに挿入されているデータやグラフに、その意味合いを解釈したメッセージが書かれていないものである。だから、その図表から何を言いたいのかがよく解らない。

  

伝わらない原因を理解しておく

内容が伝わらない原因は、「『要するに』が無い」「筋道が見えない」「何も書いていない」の3点です。

したがって、内容を伝えるためには、「要するに何なのかを示す」「結論に至った筋道を示す」「データやグラフから読み取ったメッセージを示す」ようにすればいいのです。

ドキュメント作成の前後で先の3点が示せているか、確認しましょう。

 

原則1「解・動・早」

◆43ページ~49ページ◆

DCの最も基本的かつ最も大切な原則は、「解・動・早」(かい・どう・そう)である。

「解」とは、ドキュメントの内容を「解っていただく」こと。

「動」とは、その内容に基づいて具体的なアクションに「動いていただく」こと。

「早」とは、そのアクションを「できるだけ早く」とっていただくこと。

そして、いかなるドキュメントにおいても、この「解・動・早」が自然に促されるように、あらゆる工夫を講じていかなければならない。

  

「解・動・早」を促すようにする

ドキュメント・コミュニケーションでは、「解っていただく」、そして「できるだけ早く」「動いていただく」ための工夫をしましょう。

 

「空・傘・雨ストーリー」・「Becauseストーリー」とは?

◆86ページ~90ページ◆

問題解決を進める際に便利な「型」として「空・雨・傘」というものがある。

【空】:あなたが直面した状況

【雨】:空(状況)に対するあなたの解釈

【傘】:雨(解釈)に基づいてあなたがとる行動(結論)

のことである。そして、この型に沿って考えると良質な問題解決につながりやすくなる。実は、これはコミュニケーションにおいても、そのまま「空・雨・傘ストーリー」として三段論法的に使える。つまり、伝えるべき状況、解釈、行動のそれぞれメッセージ化すれば、それがストーリーとなるのである。

  

「空・雨・傘ストーリー」を使う

これは、「解っていただく」ための工夫です。

日々の全てのコミュニケーションで意識しましょう。

 

おっさんの選択            

本書から学んだドキュメント・コミュニケーション力のポイントは以下の3点です。

 1) 伝わらない原因を理解しておくこと。

 2) 「解・動・早」を促すようにすること。

 3) 「空・雨・傘ストーリー」を使うこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【新規営業開拓のしくみを検討している人向け】 人手をかけずに顧客を増やす方法が学べます。

 

今回のオススメ本は、『なぜこの会社には1カ月で700件の引き合いがあったのか?』です。

本書は、新規営業開拓のしくみを検討している方へオススメです。

本書には人手をかけずに顧客を増やす方法が紹介されています。

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人手をかけずに顧客を増やす方法

具体的には、「Webサイト」「DM」「FAX-DM」「当たる小冊子」「売りまくるカタログ」などの作り方になります。

今まで、著者が実践してきた新規開拓のしくみ化のノウハウです。

 

著者について 

なぜこの会社には1カ月で700件の引き合いがあったのか?

なぜこの会社には1カ月で700件の引き合いがあったのか?

 

著者は、大手コンサルティング会社のコンサルタントの方です。

B to Bマーケティング分野のコンサルティングで成果を挙げられている方で、Webサイト設計や具体的なカタログ提案など、実践的なコンサルティングに定評があります。

 

新規開拓のしくみ化

本書には、新規開拓のしくみ化のノウハウがまとめられています。

 第1章 不況になればなるほど輝く「新規開拓力」という武器 

 第2章 もう営業マンに頼らない!新規開拓は“しくみ化”できる

 第3章 Webサイトを最強の営業マンにする方法

 第4章 「当たる小冊子」「売りまくるカタログ」作成法

 第5章 DM、FAX-DM、ニュースレターはこう活かせ!

 第6章 イメージアップから引き合い獲得へ!セミナー・ショールーム活用法

 第7章 究極の“しくみ化”モデル「B to B通販」

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

戦わずして勝つ市場の見つけ方

◆66ページ~69ページ◆

「戦わずして勝つ」ことができる市場ドメインの見つけ方として、1.商品を絞る2.商品カテゴリーを絞る3.競合と真逆のポジションをとる という3つの方法が考えられます。

 

競合とは真逆のポジションをとる

「3.競合」の視点については、今まで意識できていませんでした。

これからは、競合との差を最大化するために、「真逆のポジション」かつ「振り切れたポジション」を考えるようにします。

 

ソリューションサイトで引き合い増加

◆80ページ~83ページ◆

たとえば、営業活動でセールストークを展開する際には次のステップを踏みます。ステップ1:相手のガードを下げる、ステップ2:相手のメリットを訴求する、ステップ3:相手に質問を投げる 売り込むことなく「御社でも、この商品はメリットがありそうですか?」と質問を投げ、後はお客さまに考えてもらうのが営業のセオリーです。これはWebサイト上であっても同じことなのです。 

 

最後に質問を投げかけ、クロージングする

今までは、情報提供ばかりに終始していました。

これからは、最後に「御社でも、この商品はメリットがありそうですか?」と質問を投げかけ、「よろしければご注文してください!」というステップでクロージングするにします。

 

受注できるWebサイトをつくるには?

◆84ページ~87ページ◆

Webサイトをはじめて見る人は、そのサイトが自分にとって必要なサイトか否かを7秒以内に判断するといわれています。つまりWebサイトのトップページというのは、そのサイトをはじめて見る人に対して数秒で「誰に」「何を」伝えたいのか、ということが理解されなければなりません。 

  

「誰に」「何を」伝えるのかをシンプルに伝える

絞り込んだ商品は、「誰に」「何を」伝えたいのかをシンプルに考え、その内容をトップページ(タイトル)にまとめるようにします。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ新規開拓のしくみ化のポイントは以下の3点です。

 1) 競合とは真逆のポジションをとること。

 2) 最後に質問を投げかけ、クロージングすること。

 3)「誰に」「何を」伝えるのかをシンプルに伝えること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【一流を目指す人向け】 一流になるために10年間続ける方法が学べます。

 

今回のオススメ本は、『10年法則』です。

本書は、一流を目指す方へオススメです。

本書には、自己を確立し、ある分野で抜きん出た存在になるためには、「何をどうすればいいか」、その答えが提示されています。 

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10年法則とは

10年法則とは、「自分が取り組む分野を発見することだけにとどまらず、これを深化させ、その分野の第一人者としての地位を得るまでの10年の過程のこと」をいいます。

 

何事も10年間続けることが、一流になる道なのです。

 

著者について 

一生モノの自分をつくる「10年法則」

一生モノの自分をつくる「10年法則」

  • 作者: コン・ビョンホ,小宮一慶,粕川今日子
  • 出版社/メーカー: ユナイテッド・ブックス(阪急コミュニケーションズ)
  • 発売日: 2010/06/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • クリック: 1回
  • この商品を含むブログを見る
 

 著者は韓国の方です。

韓国最高の経済・経営専門家と称され、年間300回以上もの講演をこなしています。

 

10年法則

本書には、10年法則がまとめられています。

 第1章 なぜ10年法則なのか

 第2章 10年法則とは何か

 第3章 10年法則をどのように適用させるのか

 第4章 10年法則をどのように完成させるか

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

1次関数人生 VS 2次関数人生

◆43ページ~46ページ◆

ビジネスと人生の成否は、頭の中でどんな変化を作り出すかによって決まる。同様に頭の中の変化は、個人の選択によって決まる。そこで私は、「選択しなさい。そしてあなた自身が責任を負うのです」というアドバイスを送りたい。脳の「静かな革命」を呼び起こせるのは自分だけなのである。

 

自ら選択し、責任を負う

ビジネスと人生の成否は、頭の中でどんな変化を作り出すかによって決まります。

頭の中の変化は、個人の選択によって決まります。

だから、自分で選択し、その選択の責任を背負って取り組むのです。

そうすればビジネスも人生も成功できるのでしょう。

 

自分だけの大きな目標を立てろ

◆128ページ~133ページ◆

どんな仕事であれ、どうせするのなら最高のことをしようと決意するべきだ。適当でいいやと思った瞬間、仕事に対する興味は急速に失せ、結果も惨憺たるものに終わるだろう。人間は本来、遊ぶこと自体を好む。我々がゲームやスポーツに熱中するのは、このような活動が遊びを好む人間の属性を十分に発揮させる特徴を持っているからだ。その属性を最も活用できる方法は、あなたの長期的な目標の中に、偉大な目標や最高の目標を意図的に組み入れることだ。そうすると、人間はその目標へと向かって身を投じ、働くという行為そのものが一種のゲームに変わる。このような境地まで自分を引き上げられたら、富を得るために働かずともおのずと手に入り、名声を追求せずともあとからついてくるだろう。前へ向かって進み続けられるよう、この分野で最高の人材になってみせるという覚悟を決めることだ。

 

最高の人材になると覚悟を決める

一流になるためには、覚悟することから始まるのでしょう。

おっさんは、一流の営業マンになる覚悟を決めます。

そして、営業をゲームとして捉えて楽しみます。

 

「損をしている」と考えるな

◆137ページ~140ページ◆

しかし、こういったときに仕事に取り組む姿勢が、ビジネスパーソンとして成功できるかどうかに決定的な影響を及ぼす。さらに10年法則の成功いかんも、そのときの姿勢によって決まる。他人のために働くと考えると、物足りないという思いを禁じえない。しかし自分のために働いていると考えたら、そんな思いは生まれない。この2つの心構えの差は、仕事の視野をどれだけ広く持てるかにかかっている。すぐに成果を得ることだけを考えたら、常に報酬が足りないと思ってしまうので不満を抱きがちだ。そのような心の状態では一生懸命働くのは難しい。報酬に見合った分しか働かなくなる。しかし、それと反対の姿勢だったら、いくら些細な仕事を与えられようと、これは自分のための投資活動だと思って行動できる。人というのは他人のためならおざなりになるが、自分のためなら全力投球できるものなのだ。

 

自分のために働いていると考える

最高の人材になる覚悟は、自分との約束。

自分のために、自分との約束を守れるよう、全力投球で取り組みます。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ10年法則のポイントは以下の3点です。

 1) 自ら選択し、責任を負うこと。

 2) 最高の人材になると覚悟を決めること。

 3) 自分のために働いていると考えること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【マーケット感覚を鍛えたい人向け】 何が売れるのか見極める力の鍛え方が学べます。

 

今回のオススメ本は、『マーケット感覚を身につけよう』です。

本書は、マーケット感覚を鍛えたい方へオススメです。

本書には「マーケット感覚とは何か」、そして「マーケット感覚はどうすれば鍛えられるのか」などがまとめられています。

これから何が売れるのか見極める力の鍛え方が学べます。 

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マーケット感覚とは?

サブタイトルに『「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法』とあります。

この「これから何が売れるのかわかること」がマーケット感覚でしょうか?

「そこにいる人が何に悩み、どんな価値を求めているのか、正しく理解する力だ」と著者はいいます。

 

著者について 

 人気ブロガーの方です。

バブル期に証券会社に就職し、その後米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念されます。

2005年開設のブログは、日本有数のアクセスと読者数を誇っています。

 

マーケット感覚

本書には、マーケット感覚がまとめられています。

 第1章 市場と価値とマーケット感覚

 第2章 市場化する社会

 第3章 マーケット感覚で変わる世の中の見え方

 第4章 すべては「価値」から始まる

 第5章 マーケット感覚を鍛える5つの方法

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

コスト積み上げ発想からの脱皮

◆156ページ~159ページ◆

1.自分にとって、この商品(サービス)の価値はいくらか?

2.他の誰かにとって、この商品(サービス)の価値はいくらか?

3.そのまた別の誰かにとって、この商品(サービス)の価値はいくらか?

4.この商品(サービス)を最も高く評価する人は、どのような人たちか?

5.この商品(サービス)を、誰かに向けて売れば、価格は一番高くできるのか?もしくは、一番たくさん売れるのか?

  

価値について自分でプライシングしてみる

著者は、プライシングはコスト積み上げ発想から行うのではなく、価値から発想することを提案されています。

おっさんも価値からのプライシングを意識します。

 

あの人はお金のために動いている!?

◆168ページ~172ページ◆

そうやって「人間が動く理由や仕組み」、すなわちインセンティブシステムについて、日々ほんの少しだけでも深く考える癖をつければ、市場の動き方についても、少しずつ理解できるようになっていくでしょう。

 

何故動いたのだろうか?どうすれば動きやすいのだろうか?を考える

「何故自分は動いたのだろうか?」「何を用意すれば人は動きやすくなるのだろうか?」

このことを問いかけつつ、市場の動き方を理解するよう意識します。

                                                            

作り込みより「とりあえずやってみる」

◆194ページ~198ページ◆

組織型の「決めてから→やる」方式では、細部まで完璧に作り込むことがとても重要です。他の案はすべて捨ててひとつを選んだのだから、選んだひとつは絶対に成功するよう、万全を期す必要があります。一方、市場型の「やってみて→決める」方式では、どんどんやってみるためのフットワークの軽さと、ダメだと思えば早めに見切る意思決定の早さのほうが重要です。このように市場化した社会では、「作り込む能力」より、「素早い行動力と迅速な意思決定」のほうが重要であるため、前者には圧倒的な強みがあるのに後者の能力に劣る日本企業が、苦戦を強いられているのでしょう。

 

「やってみて→決める」方式で決めたことを継続する

今までもおっさんは「やってみて→決める」方式でした。

しかし、なかなか決めたことを継続できていませんでした。

これからは、飽きずに継続していくよう取り組みます。

 

おっさんの選択            

本書から学んだマーケット感覚のポイントは以下の3点です。

 1) 価値について自分でプライシングしてみること。 

 2) 何故動いたのだろうか?どうすれば動きやすいのだろうか?を考えること。

 3) 「やってみて→決める」方式で決めたことを継続すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【新たな世界をつくるために挑戦されている人向け】 仮説思考法が学べます。

 

今回のオススメ本は、『ぼくらの仮説が世界をつくる』です。

本書は、新たな世界をつくるために挑戦されている方へオススメです。

本書には、著者が編集者として、経営者として考えてきたことがまとめられています。

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自分のやりたいことを決めてから情報を集める

自分のやりたいことを決めて、それから情報を集めると仕事が楽しくなっていきます。

「情報→仮説→実行→検証」ではなく「仮説→情報→仮説の再構築→実行→検証」という順番で思考します。

そうすると結果がでるのが楽しみになります。

楽しいから、もっとやりたくなります。

新しいことを成功させるときに、こうして楽しみながら取り組める良い循環を回すことが大切だと著者はいいます。

 

著者について 

ぼくらの仮説が世界をつくる

ぼくらの仮説が世界をつくる

 

 著者は、作家エージェント会社の代表です。

2002年、出版社に入社し編集者として数々のベストセラーを生み出されます。

その後、2012年に創業されました。

 

仮説思考法

本書には、著者が実践されている仮説思考法がまとめられています。

 はじめに―大航海時代が始まった

 1章 ぼくらの仮説が世界をつくる―革命を起こすための思考アプローチ

 2章 「宇宙人視点」で考える―本質を見極め常識を打ち破るための思考法

 3章 インターネット時代の編集力―モノが売れない時代にぼくが考えてきたこと

 4章 「ドミノの1枚目」を倒す―遠くのゴールに辿り着くための基本の大切さ

 5章 不安も嫉妬心もまずは疑う―「先の見えない時代」の感情コントロール

 6章 仕事を遊ぶトムソーヤになる―人生を最高に楽しむための考え方

 おわりに―仮説を実現する冒険に出よう

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

「仮説」とは「定義」である

◆38ページ~43ページ◆

なにごとも「定義する」訓練を積むことで、自分なりの仮説を生むことができるようになるのです。小さなことでも「定義しよう」と思うことは、ぼくの作品の作り方にも影響を与えています。たとえば「いい作品って、なんだろう?」という質問に対して、ぼくには自分なりの答えがあります。それは「世の中に新しい定義を与えること」です。

 

「定義する」訓練を積む

自分の頭で考え、理解を深めるよう訓練していきます。

 

なぜ今「ストーリーの時代」なのか?

◆83ページ~87ページ◆

先に、ファンの心を満足させるのです。記事のストーリーに満足した人は、「商品を買いたい!」と思う。世の中のほとんどの記事は「商品を買ってください」と頼んでいます。消費者は、頼まれすぎているから、それだけで嫌になってしまうのです。でも、ストーリーに満足している消費者は「買わせてください!」と頼むファンになってくれる。「ほぼ日」は、商品のECサイトではなく、商品の背景にあるストーリーをファンに届けるECサイトです。世界的にも、こんなECサイトはありません。「商品を買わせてください」と思うということは、ストーリーを自分のものとして採りいれて、その商品自体を「自分ごと」として思っているといいうことでしょう。この「自分ごととして思わなければ人は動かない」というのも、実は今の時代の特徴です。「共感」「自分ごと」は、これからの重要なキーワードだと考えます。 

   

商品の背景にあるストーリーを届ける

「商品を買ってください!」とおっさんは言っていました。

お客様が買いたくなるよう、商品の背景などのストーリーを語るべきですネ。

お客様がおもしろいと思うことを伝えられるようにしていきます。

 

質を高めても売れない時代がやってきた

◆100ページ~104ページ◆

おもしろいというのは〈親近感×質の絶対値〉の「面積」だったのです。この面積理論を、ソーシャルゲームに当てはめると腑に落ちるところがたくさんあります。旧来のゲームは、基本的に1人か2人でのプレイでした。一方、ソーシャルゲームは、複数人でゲームをやりながら、親近感を感じることができるわけです。ゲームの質を絶対値ではかると、旧来のゲームのほうが、ソーシャルゲームに勝つように思いますが、親近感の高いソーシャルゲームのほうが、面積は広くなります。コンテンツは、1次元の時代から〈親近感×質〉という「2次元」の時代になったのです。IT技術とは「人と人をつなぎ合わせる技術」です。人と人をつなぎ合わせる技術を最大限に使ったゲームが、この時代に勝つのは必然とも言えます。 

  

おもしろい=親近感×質の絶対値

親近感を高めれば、おもしろさを増すことができるということでもあります。

質が低いときには、まずは親近感でカバーしていくようにします。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ仮説思考法のポイントは以下の3点です。

 1) 「定義する」訓練を積むこと。

 2) 商品の背景にあるストーリーを届けること。

 3) おもしろい=親近感×質の絶対値。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。