【地域で商売をされている人向け】 地域で愛されるお店になるためのヒントが学べます。
今回のオススメ本は、『超地域密着マーケティングのススメ』です。
本書は、地域で商売をされている方へオススメです。
本書には、自社の商品・サービスを地域NO.1に育てる方法がまとめられています。
地域で愛されるお店になるためのヒントが溢れています。
著者について
著者は、「お客様の人生の登場人物になること」をセールスの要に置かれています。
そして、最新かつ定番のマーケティング手法を地域の属性に合わせて用いた「超地域密着マーケティング」を研究・実践されている方です。
地域で愛されるお店になるためのヒント
本書には、地域で愛されるお店になるためのヒントがまとめられています。
・顧客との親密さを深める
・人口が流動しない地域、情報が更新されない地域の商売
・都会でも使える!地域密着ビジネスのススメ
・情報化が進み、お客様が先に商品情報を持っている時代?
・営業戦略(影響力の武器とシュガーマンを活用)
・ピークを過ぎた商品をどうやって売るか?
・お互いに語り合い、地域の情報を蓄積する
・地域NO.1になると心に決める
・集客必勝法
・あなたの会社の強みは何ですか?
・人付き合いで、本当に考えなくてはいけないこと
・ふるさとマーケティング
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
相手に向き合う外見を整える
◆29ページ~31ページ◆
平常心から、さらに良い感情、つまり「嫌いではない」から「好き」と思えるようにするにはどうすれば良いでしょうか。私は、そのために
- 思い出話をする
- 可能な限り相手の情報を知っておく
- 相手の得意分野で質問する
という3つの方法を使っています。
相手を好きになる
「好き」と思えるような人間関係を増やしていきます。
まずは、相手に興味を持ち、相手を好きになることから始めます。
そのために、相手の得意分野で質問し、気持ちよく話してもらえるようにします。
情報を求める人にできるだけ協力する
◆190ページ~195ページ◆
分かち合いの気持ちを持っている人は、情報やノウハウなど、持っているものを惜しみなく支援します。すると当然、それを求める人は成長するでしょう。そしてそこに残ったのは、自分がその成長した人の「支援者」となった事実です。前に述べたように、周りの人を裏切りさえしなければ、このときから「引っ張り上げあう関係」が始まっているのです。これが分かち合いの精神がもたらす利益ではないでしょうか。
分かち合いの気持ちを持つ
「分かち合いの気持ち」、ステキです。
私も情報やノウハウなど、持っているものを惜しみなく提供していきます。
自分から探索できない人や発信者になる意思を持たない人には恩恵を与えないなど、そんな冷たい考えではネットビジネスは頭打ちになります。誰でもネットの恩恵を得られるために、まず自分自身がプラットホームになることによって、喜んでもらえる情報ならば何でも差し上げることができるのです。地域密着ビジネスに求められていくのは、言わばこ ういった「ロングテールのデリバリーサービス」です。
自分自身がプラットホームになる
「ロングテールのデリバリーサービス」、これもステキです。
どんな小さなことでも、その情報を必要としている人が存在しているのですネ。
このブログはまさに「ロングテールのデリバリーサービス」ですネ。
おっさんの選択
本書から学んだ地域で愛されるお店になるためのポイントは以下の3点です。
1) 相手を好きになること。
2) 分かち合いの気持ちを持つこと。
3) 自分自身がプラットホームになること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。