【おっさん英語:25週目】 何故単語を覚えても英会話ができないのか?
毎週月曜日のテーマは英語の勉強方法です。
おっさんが英語の勉強を再開して25週間が経過しました。5年間(260週間)でどこまで英語が出来るようになるか、こっそり挑戦しています。
2020年のオリンピックで、たくさんの外国の人と会話してみたいと思って、コツコツと勉強しています。
何故、単語を覚えても英会話ができないのか?
おっさんは、がんばって英単語の勉強をしています。でも、英会話は、まだまだできるようはなっていません。何故なのでしょう?
今回は、英単語を覚えても英会話ができない理由について、いっしょに確認していきましょう。
おっさんが、英語の勉強法について、いつも参考にさせていただいているブログ記事です。
このブログの筆者はいいます。
英会話でも日本語の場合と同じように、イメージ化(映像化)する能力が欠かせない。
おっさんの英単語の勉強は、英単語をイメージ化(映像化)ではなく、和訳(文字化)して終わっていました。これが単語を覚えても英会話ができない理由です。
フラッシュバック法
英会話ができるようになるために必要となるイメージ化(映像化)するための勉強法がフラッシュバック法です。
この勉強法について参考にしたのは、前述の記事内にある「STEP3聴覚とイメージを連動させる英会話勉強法」です。
単語は点であり、この点が集まって文、すなわち線になります。フラッシュバック法では、イメージ化するために、線全体で意味を覚えるようにします。
線を自分自身の「過去の衝撃的なこと」や「思い出」とつなげながら、イメージを丸ごと覚えていく勉強方法をフラッシュバック法といいます。
達人の具体的な勉強方法
フラシュバック法の詳細な説明はこちらにあります。
上記の記事では、英単語ノートを使ったフラッシュバック法が紹介されています。大まかには以下の流れで勉強します。
1) 例文を書く
2) 具体的なイメージを描く
3) 3単語を抜き出す
4) 翌日に3単語からフラッシュバックさせる
5) 自分の過去の体験などに照らして文章をイメージする
英会話が「マスターできる人」と「できない人」とでは、単語の覚え方で目指すゴールが全く違うと著者はいいます。
つまり
・英会話をマスターできない人のゴール=単なる知識で知っている状態
・英会話をマスターできる人のゴール=頭の中から素早く取り出せる状態
頭の中から素早く取り出すための勉強方法がフラッシュバック法なのです。
おっさんの英語勉強方法
1)ヒアリング
おっさんは英会話のCDを聞いています。
平日は帰宅時の車の中、休日はランニング時に聞いています。
2) ライティング
「基本19語の英語術」から抜粋して書き取りしています。
ちなみに基本19語とは以下になります。
・「be」「do」「have」「keep」「come」「go」「let」「make」「take」「give」「put」「get」の動詞
・「in」「out」「on」「off」「over」「up」「down」の前置詞
先週書き取った英文は「get」を使用した英文です。
「get」は魔法動詞であり、使いこなせれば、どんなことにも使えます。
※英文をまとめた「おっさん英文メモ」はこちらになります。
3)英単語
mikanというスマホアプリで英単語を覚えています。
今週まで合計1,100語になりました。目標の2,000語に対して達成率は55%になりました。
この覚え方は文字化ですネ。英会話的には、あまりオススメではないかもしれませんが、2,000語までは続けます。
※英単語をまとめた「おっさん英単語メモ」はこちらになります。
勉強時間
先週の勉強時間は6時間でした。
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To the last I read, thank you. Please come to play also. Nice to meet you.