【伝え方の技術を完ぺきに身につけたい人向け】伝え方のレシピ!
今回のオススメ本は、『伝え方が9割 2』です。
本書は、伝え方の技術を完ぺきに身につけたい方へオススメです。
前作の発行後、著者のもとに送られてきた「読者のエピソード」「読者からの質問」から、読者が、伝え方の技術を、完ぺきに身につけ、使えるようになるためにシェアすべき内容などがまとめられています。
伝え方のレシピご存じですか?
「伝え方には、レシピがあります」そして、「そのレシピを知っていれば誰でもできるのです」と著者はいいます。
伝え方のレシピをいっしょに学んでみましょう。
著者について
著者は、コピーライターの方です。
現在は、作詞家、大学非常勤講師としても活躍されています。
「携わるモノに感動をつくりだすこと」をライフワークにされています。
伝え方のレシピ
本書には、伝え方のレシピがまとめられています。
第1章 完ぺきに身につける!「ノー」を「イエス」に変える技術
第2章 完ぺきに身につける!「強いコトバ」をつくる技術
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
サプライズ法
◆130ページ~136ページ◆
【サプライズワード表】
「あ、」「おおっ、」
「わっ、」「え!?」
「そうだ、」「うわ、」
「びっくり、」「驚いた、」
「げげげ!」「ほんと!?」
「ほほー、」「信じられない、」
「そうなんだ!」「(語尾に)!」
サプライズワードを使ってみる
コレ、試してみましょう。
おっさんは、週替わりで使うようにします。
まずは、「げげげ!」を使ってみます。
ギャップ法
◆142ページ~148ページ◆
ギャップ法のつくり方を紹介しましょう。
(1)最も伝えたいコトバを決める
(2)伝えたいコトバの正反対のワードを考え、前半に入れる
(3)前半と後半がつながるよう、自由にコトバを埋める
この3つのステップです。
ギャップ法を使ってみる
コレも試してみましょう。
でも、コトバを埋めるって、どういうことなのでしょうか?
ちょっと難しいですネ。
例えば、「できない」から「できる」になる間のコトバ
「分からない」から「わかる」になる間のコトバ
「嫌い」から「好き」になる間のコトバ・・・
潮目が変わるキッカケとなったコトバということではないでしょうか。
クライマックス法
◆186ページ~193ページ◆
【クライマックスワード表】
「内緒にしておいてください」
「ここテストに出ます」
「これを聴いたあなたは、ラッキーですよ」
「ここだけの話ですが」
「ここから撮影禁止です」
「いちどしか言いませんよ」
「ポイントは2つです」
「他では言わないのですが」
「あなただけには、話します」
「告白しますが」
クライマックスワードを使ってみる
コレも試してみましょう。
相手に、如何にお得感を感じていただけるかがポイントだと思います。
そのためには、クライマックスに至るまでに、相手の興味を高める工夫も必要ですネ。
おっさんの選択
本書から学んだ伝え方のレシピのポイントは以下の3点です。
1) サプライズワードを使ってみること。
2) ギャップ法を使ってみること。
3) クライマックスワードを使ってみること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。