【成果が上がらない人向け】魔法のメソッドが紹介されています。
【成果が上がらない人向け】魔法のメソッドが紹介されています。
今回のオススメ本は、『努力したぶんだけ魔法のように成果が出る英語勉強法』です。
本書は、英語の勉強で、なかなか成果が上がらない方へオススメです。
あなたの英語の勉強法、成果は上がっていますか?
おっさんの勉強法は、なかなか成果が上がりません。
「努力のぶんだけ成果の出る方法=魔法のメソッド」
「努力が成果に結びつかない=迷宮のメソッド」
と著者は定義しています。
そして、本書には「魔法のメソッド」がまとめられています。
英語学習の迷宮から脱出するためには
能動語彙を鍛えるという、シンプルだけど魔法のように効果がある方法に気づくこと
だと言っています。
著者について
著者は、ミステリー作家、漫画原作者、英訳者の方です。
執筆活動のかたわら30代から英語学習に開眼され、2014年5月にTOEICテスト990点(満点)を取得。2009年にはTOEICテストでスコアアップを目指す社会人仲間と英語部を発足、40人以上のメンバーを平均900点第へ導くなど、英語指導の領域にも活動を広げられています。
努力のぶんだけ成果の出る方法
本書には、「魔法のメソッド」がまとめられています。
第1章 魔法のスピーキング
第2章 魔法のリスニング
第3章 魔法の英単語&英文法
第4章 魔法のリーディング
第5章 魔法のライティング
最終章 魔法と迷宮は、メソッドのどこが違うのか?
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
海外ドラマは最高の教材
◆63ページ~65ページ◆
日本に紹介されている英語圏の海外ドラマは、だいたい1シーズン10数話~20数話からなります。人気のあるシリーズは、たいてい3~4シーズン以上続いていますので、そのように長く続いているものを選んで、できれば1日に1話(45分~1時間)か2話(90分~2時間)観ることをオススメします。1話か2話、あるいは、たとえ1日に15分だけでも同じシリーズの登場人物を観続けることで、毎日接する学校のクラスメイトや会社の同僚たちのように彼らが身近な存在となり、その性格や行動パターンを理解しやすくなります。それは、日本人には、なかなか理解しにくいネイティブの思考回路を学ぶことにもつながるのです。
海外ドラマで英語学習する
本書には、著者が個人的に好きで、かつ英語学習の役にも立つ海外ドラマが紹介されています。
おっさんも好きな海外ドラマを探して、1日15分視聴したいと思います。
どなたか、海外ドラマを無料で視聴する良い方法があれば教えてください。
イメージから1秒以内に英単語をクチにする
◆80ページ~84ページ◆
おぼえにくい単語を、最初はダジャレのような語呂合わせでおぼえる方法も、あとで正しい発音に矯正する前提があれば、悪いとは思いません。ぼくが高校時代に見た「ダジャレとイラストでおぼえる英単語」という本(正確な題名は失念)で、今でもおぼえているほどインパクトのあったダジャレがありました。そこには、トレンチコートを着て、サングラスをかけ、銃を持ったキツネのイラストが描かれていました。そのイラストは、キツネがスパイであることを暗示していました。コン(=キツネ)スパイらしい しれが、conspiracy(=陰謀)という単語のおぼえ方でした。
語呂合わせで英単語をおぼえる
こちらのサイトを参考にさせていただき、英単語を語呂合わせでおぼえます。
あとで正しい発音に矯正しないといけませんネ。
「また今度」「面倒臭い」を乗り越える
◆134ページ~135ページ◆
学習時に引っかかるポイントが生じた際、立ち止まって調べ直す行為は、1回の作業に要する時間は、ほんの数十秒とか数分で済みます。それを「面倒臭い」「また今度」と先送りしてしまうことで成果の出ない迷宮に迷い込み、結果的には、その何十倍、何百倍もの時間をムダにしてしまうことになるケースが非常に多いのです。ほんのひと手間を加えるだけで、そのロスを失くせることを考えると、迷宮から脱出するためのこれらのメソッドは、まさに「魔法」の名に値するかもしれません。
自分の好きな英語サイトを読む
本書には、以下の「を使用して自分の好きな英語サイトを読むことをオススメされています。
「POP辞書」を使用すれば、該当ページの英文が、単語にカーソルを合わせるだけで意味が表示されるようになります。
早速使ってみます。
おっさんの選択
本書から学んだ英語のポイントは以下の3点です。
1) 海外ドラマで英語学習すること。
2) 語呂合わせで英単語をおぼえること。
3) 自分の好きな英語サイトを読むこと。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。