【おっさん仕事術】グローバルなコミュニケーションの言語は「立ち位置」「感情」「言葉」だよ!
毎週木曜日は「思考術」「文章術」「会話術」の3つのテーマの中から、1つを選んで綴っています。今回は「会話術」です。しばらくは「会話術」を続けようと思います。
以前こんな記事を書きました!
「立ち位置」の法則
おっさんの場合、こちらの意図が相手に伝わらず、なかなか会話が「かみ合わない」状況がよくあります。どうすれば会話がもっと「かみ合う」ようになるか、その方法を探していた時に見つけた本があります。
本書をもとに、こちらの意図を、すんなり相手に伝える会話術を学んでいきます。
本書は以下の章立てで構成されています。
第1章 なぜ、話す前から人間関係のほとんどが決まってしまうのか
第2章 人間関係は「8つの立ち位置」に別れる
第3章 「立ち位置」は日本特有のコミュニケーション術
第4章 一度失敗しても大丈夫!逆転の「立ち位置」マジック
第5章 「3つのほぐし」立ち位置は自由になる
毎週1章ずつ見ていきます。で、今回は「なぜ、話す前から人間関係のほとんどが決まってしまうのか」を見ていきます。
著者は言います。
グローバルなコミュニケーションの第1の言語は「立ち位置」
グローバルなコミュニケーションの第2の言語は「感情」
グローバルなコミュニケーションの第3の言語は「言葉」
言葉って3番目なんですね。おっさんは1番目だと思っていました。
さらにこう付け加えています。
しかも言葉のもつ「意味」でコミュニケーションしているのは2~3割で、あとの7~8割は、言葉の話され方、つまり声のトーンやテンポ、目線など、つまり言葉ではない身体的な非言語的コミュニケーションで私たちはコミュニケートし合っているのです。
ということは、言葉の内容はほとんど関係なしです。会話は「立ち位置」「感情」「話し方」で決まってしまうそうです。
相手との距離も重要なようです。
もしも普段の生活で嫉妬を感じたり、誘惑に流されそうになったりしたら、その対象との距離感を見つめ直してみましょう。対象との距離感を修正することで冷静になり、確かな自分を取り戻すことができるはずです。
そこで今週は「立ち位置」や「話し方」を「感情」にあわせるよう意識してみます。
具体的にはこんな感じです。
立ち位置:近い⇔遠い、上から目線⇔下から目線
話し方:テンポゆっくり⇔テンポ速い、声小さい⇔声大きい、声髙い⇔声低い
おっさんの選択
今回のおっさんの選択は「感情にあわせて、立ち位置や話し方を変えてみる」です。ちょっと立ち位置の法則を体感してみます。
やっちゃえ!オッサン。おっさん「まだまだ、やりますよ!」
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。