四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【マーケティングのプロフェッショナルを目指す人向け】 本格的なマーケティングが学べます。

 

今回のオススメ本は、マーケティング・プロフェッショナリズム』です。

本書は、マーケティングのプロフェッショナルを目指す方へオススメです。

マッキンゼーの社員、OBの方々がマーケティングについてまとめられています。

マーケティングのプロフェッショナルを目指す人にとって基本的な課題の概念や思考のあり方などを解説しています。

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著者について 

マーケティング・プロフェッショナリズム―エクセレント・マーケターの思考技術 (The McKinsey anthology)

マーケティング・プロフェッショナリズム―エクセレント・マーケターの思考技術 (The McKinsey anthology)

 

 著者は、マッキンゼーの社員、OBの方々です。

 

マーケティング・プロフェッショナリズム

本書には、マーケティング・プロフェッショナリズムがまとめられています。

 ・プロフェッショナル・マーケティングの時代

 ・マーケティング・インテグレーションの組織要件

 ・マーケティングの新しい“P”

 ・VMO:成果主義マーケティング

 ・CRM戦略はなぜ成功しないのか

 ・戦略の選択:経験の浅い顧客と経験豊富な顧客

 ・コモディティ化の罠から逃れる方法

 ・ソリューション・ビジネスのマネジメント

 ・「顧客価値」にフォーカスした製造業のマーケティング

 ・マーケティングの使命

 ・マーケティング組織の「更年期障害」を克服する

 ・マーケティング・マッスルの強化法

 ・市場調査の発展四段階

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

プロフェッショナル・マーケティングが需要創造の出発点

◆9ページ~10ページ◆

マーケティングの基本は「市場を見る」ことにある。プロクター・アンド・ギャンブルユニリーバ花王サントリーなど、洋の東西を問わず、マーケティングに秀でた企業は、自社独自の思想やフレームに基づいて、対象顧客についてユニークに語る力を有している。

 

対象顧客についてユニークに語る力を養う

もっと、もっと顧客について語る必要がありそうです。

 

CRMを成功させる5つのルール

◆129ページ~134ページ◆

ルール1:よりよい商品とサービスを提供するために収集した顧客情報を活用すること

ルール2:ビジネスにおける「真のバリュー・ドライバー」に集中すること

ルール3:顧客との「緊密なリレーションシップ」を築くこと

ルール4:顧客を積極的に「差別化」すること

ルール5:資金力ではなく「スキル」で勝負すること

 

 

「真のバリュー・ドライバー」に集中する

個人的にはルール2が一番大切だと思っています。

バリュー・ドライバーとは、ビジネスが伸びる・伸びないの本質部分です。

このバリュー・ドライバーを正しく見極め、伸ばすことに集中すればビジネスを成功に導けます。

 

顧客の進化と商品の成熟度

◆163ページ~167ページ◆

第1段階:信頼性とサービスを求める

第2段階:商品性能を重視する

第3段階:価格感度が高まる

第4段階:価値を分解する

 

 

顧客の進化と商品の習熟度を考える

まずは、おっさんの身の回りの商品で考えてみようと思います。

第4段階のモノって、どんなモノがあるでしょうか? 

例えば、その日の気分で変えられるような身に付けるモノとかでしょうか。

 

おっさんの選択

本書から学んだマーケティング・プロフェッショナリズムのポイントは以下の3点です。

 1) 対象顧客についてユニークに語る力を養うこと。

 2) 「真のバリュー・ドライバー」に集中すること。

 3) 顧客の進化を考えること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【消耗戦から抜け出したい人向け】 老舗のあり方・やり方を学べます。

 

今回のオススメ本は、『あのお店はなぜ消耗戦を抜け出せたのか』です。

本書は、消耗戦から抜け出したい方へオススメです。

「消耗戦を抜け出しているお店」を、本書では「老舗」と呼んでいます。

「老舗」のあり方・やり方を学ぶことができます。

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あなたのお店は「一発くん」or「老舗くん」

一発くんは、消耗戦を抜け出せないお店、老舗くんは、消耗戦を抜け出しているお店です。

一発くんと老舗くん、それぞれの価値観を以下に示します。

 ・一発くんは究極の自動販売機の道を、老舗くんは究極の対面販売の道を歩みます。

 ・一発くんは多く売れるものを、老舗くんはヨソでは買えない価値を売ります。

 ・一発くんはラクを、老舗くんはたのしさを売ります。

 ・一発くんにとってお客さんはターゲット、老舗くんには価値観を共有した仲間です。

 ・一発くんはSEO対策に、老舗くんはコンテンツ充実に忙しいくしてます。

 ・一発くんはフォロワー増やしに、老舗くんはネタづくりに忙しいしてます。

 ・一発くんは刺激的に煽ることに、老舗くんは後悔させないことに注力します。

 ・一発くんは2回以上、老舗くんは3回買ってくれたらリピー ターと考えます。

 ・一発くんは勝負を賭けて最安値、老舗くんはいつもランキング2位です。

 ・一発くんはコスト競争、老舗くんは手間がかかることをやります。

 ・一発くんは金と名誉のために、老舗くんは相手の笑顔のためにがんばります。

 ・一発くんは勝つための技を磨き、老舗くんは戦わなくて済む工夫をします。

 ・一発くんは効率のよい手法に絞り、老舗くんはいろいろ取り組んでネタにします。

 

あなたのお店は「一発くん」ですか?それとも「老舗くん」ですか?

 

著者について 

著者は、ECコンサルタントの方です。

Eコマースのみならず、チームづくりや理念づくりまで幅広く活動されています。

「自走型人材」の成長を支援されています。

2008年からは、Eコマースの実践コミュニティを主宰しています。

 

老舗のあり方・やり方

本書には、老舗のあり方・やり方がまとめられています。

序章 がんばればがんばるほど激しい消耗戦に巻き込まれる会社 

 第1章 一発くんと老舗くん──消耗戦を抜け出すためにやってはいけない5つのこと 

 第2章 消耗戦を抜け出せたお店の実践事例12選 

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

高いところてんなのに「安い!」と言われる理由

◆115ページ~116ページ◆

自社の商品が「何と比べられているのか」「何と比べてもらいたいのか」という視点は、意外と見落とされがちかもしれません。重要なのは、「何と比べてもらいたいか」は接客のしかた次第で変えられる、と知っておくことです。「買いたいモノが決まっているお客さん」を想定している自動販売機的なスタンスでは出てきにくい発想かもしれませんが、「究極の対面販売」のスタンスでは自然なことといえます。

 

「何と比べてもらいたいか」という視点をもつ

「何と比べてもらいたいか」を遠慮せずに発信してみましょう。

お客さんからヒントをいただけるかもしれません。

 

許可を求めるな、謝罪しろ

◆205ページ~207ページ◆

ネットの業界でよく引用される言葉に「許可を求めるな、謝罪せよ」というのがあります。これは、許可が出るまでの大幅な時間ロスや「許可されなかったからできなかった」という言い訳をするくらいなら、自分の責任でチャレンジする姿勢をよしとするものだと思います。もしそれで誰かに迷惑をかけたりすることがあれば、自分の責任として謝罪をすればよいではないか、と。

 

自分の責任として謝罪する

「許可を求めるな、謝罪しろ!」

この言葉の裏には、「自分の責任で最後までやり抜く」という強い意志と覚悟が伴っているように思います。

 

 あり方がやり方を生み出す

◆216ページ~217ページ◆

あり方から考えると、自ずとやり方が見えてきます。あり方が違う人のやり方だけをマネしても、同様の結果は生まれません。私はこれまで、楽天の店長さんたちの横のつながりを増やすための活動をやり続けてきているのですが、結局は、あり方が似ている店長さん同士が仲良くなって、お互いに刺激し合える仲間になっていきます。その仲間での会話から、たくさんの「やり方」が生まれてきているのです。

 

あり方から考える

まず大切なのは「あり方」なのですネ。

おっさんは、「やり方」ばかりを気にしていました。

「あり方」を気にして、老舗くんを目指しましょう!

 

おっさんの選択            

本書から学んだ老舗のあり方・やり方のポイントは以下の3点です。

 1) 「何と比べてもらいたいか」という視点をもつこと。

 2) 自分の責任として謝罪すること。

 3) あり方から考えること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【ネット通販を始めたい人向け】 ネット通販のテクニックが学べます。

 

今回のオススメ本は、『ネット通販の教科書』です。

本書は、ネット通販を始めたい方へオススメです。

本書は、パート1とパート2の二部構成になっており、ネット通販のテクニックが学べます。

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パート1(基礎編)は、「通販で成功するための基本テクニック74」です。

通販ビジネスに関する知識がない人でも、これを読めばすぐに通販を始められます。

 

パート2(上級編)は、「リアルショップにも生かせる上級テクニック48」です。

軌道に乗ったビジネスをさらに大きくするにはどうすればいいかについて解説しています。

 

著者について 

ゼロからはじめる ネット通販の教科書

ゼロからはじめる ネット通販の教科書

  • 作者: 池本克之
  • 出版社/メーカー: ユナイテッド・ブックス(阪急コミュニケーションズ)
  • 発売日: 2010/05/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 1人 クリック: 47回
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 著者はマーケティングコンサルタントの方です。

いくつもの通販会社の経営に携われ、店頭公開に導かれた方です。

2003年には化粧品通販会社をジャスダックに店頭公開させています。

2004年には総合通販会社を東証マザーズ株式公開させています。

 

ネット通販のテクニック

本書には、ネット通販のテクニックがまとめられています。

 第1章(通販とは何か)ビジネスを始めるための基礎知識

 第2章(集客)こうすればお客さまは集まってくる

 第3章(商品開発)確実に売れる商品を作るコツ

 第4章(受注体制)低リスクで受注を増やす方法

 第5章(配送・集金)確実に行なって信頼と利益を手に入れる

 第6章(販売促進)タイミングと真心でリピート客を増やせ

 第7章(広告&広報戦略)効率よく投資して売上を伸ばす)

 第8章(インターネット戦略)売れるキーワードで稼ぐ方法

 第9章(カスタマーリレーション)お客さまとのコミュニケーションが「次」につなが る

 第10章(リピーター促進)ユーザー友だち化計画で安定経営を目指せ

 第11章(ローコスト経営)「一〇円でも安く」が儲けの源

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

最初は単品からスタートせよ

◆80ページ~82ページ◆

通販では、チラシやDMに2つも3つも商品を載せる余地はありません。通販では、まず「一点突破」なのです。ひとつの商品だけに思いを込め、その商品の魅力を確実に伝えるための情報をチラシに詰め込むのが通販の鉄則。だから、商品の魅力を余すところなく伝えるべく、知恵を絞り、広告文を工夫することが大切。これぞという一点の商品に絞ったほうが効果は大きいのです。商品を増やすのは、最初の一品が軌道に乗り、お客さまに商品を認知してもらってからで十分です。

 

まずは「一点突破」する

通販をスタートする時には、ある程度商品があった方がよいと思っていました。

しかし、これは間違いでした。

まずは、これぞという一点の商品に絞ってスタートするのが鉄則なのですネ。

 

ネーミングの基準は「田舎のおばあちゃん」

◆85ページ~87ページ◆

品物を手に取って見せるわけにはいかない通販では、リアルショップ以上にネーミングが重要なポイントです。ネーミングを決めるときに大事なポイントは、

(1)…覚えやすい

(2)…中身がストレートにわかる

ということです。商品は、とにかく覚えやすいのがいちばん。小学生でもお年寄りでも、すぐに覚えられるような名前がベストです。覚えやすさで言うと「7文字以内」が理想です。

 

 

「田舎のおばあちゃんでも覚えられるネーミング」にする

「田舎のおばあちゃんでも覚えられるネーミング」といった視点はありませんでした。

「7文字以内」で「中身がストレートにわかる」内容を考えるようにします。

 

「ちょっとした違い」が、いつか大きな成果を生む

◆224ページ~226ページ◆

何かをテストするときには、必ず「最高、最上のもの」からテストすることです。たとえば、商品の価格を決めるテストで、最高の値段から試し、思うように売れなかったときには、その価格ではダメということであり、その時点でテスト終了の判断が下せます。最高のオファーからスタートして、徐々に条件を厳しくしていくという方法を取れば、結果が出るまでの時間も短くて済むのです。

 

「最高、最上のもの」からテストする

この視点もありませんでした。

テストする際は最高からスタートし、徐々に下げていくのが鉄則なのですネ。

 

おっさんの選択            

本書から学んだネット通販のテクニックのポイントは以下の3点です。

 1) まずは「一点突破」すること。

 2) 「田舎のおばあちゃんでも覚えられるネーミング」にすること。

 3) 「最高、最上のもの」からテストすること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【イベントの集客を企画されている人向け】 集客のノウハウが学べます。

 

今回のオススメ本は、『What!?デジタル集客術』です。

本書は、イベントの集客を企画されている方へオススメです。

本書では、「デジタル集客」の方法論、「デジタル集客」を成功させるための基礎知識、またデジタル技術を有効に集客ツールとして使いこなすためのアナログ集客とそのノウハウなどを集客に成功している事例をもとに紹介されています。

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著者について 

What!?デジタル集客術―ネットだけではない次世代集客

What!?デジタル集客術―ネットだけではない次世代集客

 

 著者は、コンサルタントの方です。

大手広告代理店に入社、デザイナー兼CMプランナーとして活躍され、1985年以降は、イベント、プロモーション業務の企画・プロデュースの専任となります。

そして1999年に独立されます。

 

集客ノウハウ

本書には、集客ノウハウがまとめられています。

 第1章 忍び寄るデジタル集客術

 第2章 動機作りは集客計画の原点

 第3章 客が来る理由(わけ)、来ない理由(わけ)

 第4章 リピーター作りが集客の王道

 第5章 集客効果を高める展示技術

 第6章 インターネットを活用するデジタル集客

 第7章 地域振興における集客の仕組み

 第8章 来場者という人種 展示会来場者のインサイト

 第9章 次世代集客術とは何か

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

「デジタル集客」って何?

◆12ページ~26ページ◆

「デジタル集客」とは、次のように言うことができる。

(1)メディア論やコミュニケーション論としてとらえるのではなく、その方法論も含めたデジタル技術とそのさまざまな可能性、その他の技術を融合することで、集客を可能にするさまざまなデクニック。

(2)さまざまな人間行動学に準拠した、従来の集客手法、いわゆるアナログ集客に立脚した集客術をベースに、デジタル技術を用いて、より自然に効率よく成立させる仕組み。

 

デジタル集客を理解する

なるほど、なるほど。

 

ツァイガルニック効果

◆49ページ~50ページ◆

何となく気になっていることは、何かきっかけがあると思い出すし、「行って確かめたい」という気にもなる。この現象は「ツァイガルニック効果」と言われる。「目的が達成できなかった場合は、完了した場合より記憶に残る」という忘却に関する行動心理学での理論で、お客様を誘引する戦術に活用するのには大変使い勝手がよい。

  

ツァイガルニック効果を使ってみる

確かに、気になって気になって、ツイツイ足を運んでしまうということはよくあります。 

 

集客に欠かせないリピーター作り

◆96ページ~109ページ◆

デジタル技術を使っての集客する際の心構え

(1)「感動」「感嘆」を提供し、心に残す仕組みを作る

(2)心残りを遺す仕組みを作る

(3)そこに行かないと満足できない仕組みを作る

(4)いつまでも施設とつながる仕組みを作る

(5)簡単だけど奥が深い仕組みを作る

(6)自分の思いが込められる仕組みを作る

(7)そこに来ると、圧倒的な満足感が得られる仕組みを作る

(8)親も子も一緒になって取り組める仕組みを作る

  

リピーターを作くる仕組みを用意する

前述の8つの観点、リピーター作りの仕組みを考える参考にします。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ集客ノウハウのポイントは以下の3点です。

 1) デジタル集客を理解すること。

 2) ツァイガルニック効果を使ってみること。

 3) リピーターを作くる仕組みを用意すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【おっさん英語:69週目】 厄介な問題を解決したい?

 

今回のテーマは英語の勉強法です。

おっさんが英語の勉強を再開して69週間が経過しました。

5年間(260週間)でどこまで英語が出来るようになるか、こっそり挑戦しています。

2020年のオリンピックで、たくさんの外国の人と会話してみたいと思って、コツコツと勉強しています。

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厄介な問題を解決したい?

今回の「TED Talks in 日本語」を使った勉強はこちらです。

digitalcast.jp

 プレゼンターは、色々な人やチームにトーストの作り方を聞いてきました。

 

このプロセスが、仕事における大きく、難しい問題を如何に解くかについて、予想外の知見を明かしてくれるからだそうです。

 

疑問からスタートして、ノードを集め、ノードを改良していく、これを繰り返していくうちにパターンが現れ、明快な理解が得られます。

この結果、問題への答えを見出していくといいます。

 

視覚化して、繰り返し改善していくシンプルな活動によって、非常に目覚ましい結果が得られています。

さらに注意すべきは、この過程を通じて行われる対話も重要だということです。

 

問題に直面した時は、アイデアを目に見え、触れられるものにすることです。

この方法は、シンプルで楽しく、強力で、価値ある手法なのです。

                    

さらに詳しい内容を知りたい方は、TEDTalkを聴いてみてください。

 

基礎的な英単語・文法を一気に詰め込む           

32週目から、こちらの記事にある勉強法に取り組んでいます。

tsukuruiroiro.hatenablog.com

今は、ステップ1の「基礎的な英単語・文法を一気に詰め込む」を取り組んでいます。

 

■英単語

英単語は、こちらで勉強しています。

http://www.globish.denken-dvd.com/

69週目は、また最初に戻って801~1,000語までを勉強しました。

 

■英文法

英文法は、前述の記事で紹介されている「一億人の英文法」で学んでいます。

今週は、570~578ページまでを勉強しました。 

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

 

  

ヒアリング

ヒアリング英会話のCDを聞いています。

帰宅時の車の中で聞いています。

 

勉強時間

69週目の勉強時間は4.17時間でした。

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To the last I read, thank you. Please come to play also. Nice to meet you.

【キャッチコピーを考える仕事をしている人向け】 キャッチコピーを書く際の手順を学べます。

 

今回のオススメ本は、『「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本』です。

本書は、キャッチコピーを考える仕事をしている方へオススメです。

バカ売れのキャッチコピーを書くシンプルな方法が学べます。

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本書の原点

「決して、天才ではない私たちは、材料がないとコピーが書けない!」

「でもそれを手に入れる方法がどの本にも書かれていない!」

だから著者は、この本を書いたそうです。

 

凡人が「バカ売れ」キャッチコピーを書くための材料を手に入れる方法が具体的に、かつシンプルに説明されています。

キャッチコピーを書く際の手順書といった感じでまとめられています。

 

著者について 

「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本

「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本

 

著者は、「キキダス・マーケティング」の実践者です。

自分以外の人のコトバ、発想から、売れるための材料を手に入れ、それを企画・コピーに落とし込んでいくのが「キキダス・マーケティング」です。

小売業、飲食業、サービス業の強化、立て直しに圧倒的な手腕を発揮されています。

 

キキダス・マーケティング

本書には、キキダス・マーケティングがまとめられています。

 第1章 バカ売れキャッチコピーがみるみる書ける方法、教えます!

 第2章 いい材料を30秒で集める方法、教えます!

 第3章 バカ売れキャッチコピーの書き方10の法則

 第4章 実際に、キャッチコピーをつくるところをお見せします!

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

自分の価値観と合うものを、人は選択している

◆53ページ~55ページ◆

お客さんはどんなに「いい商品」でも「価値観」があわないと、絶対に買いません。つまり、キャッチコピーの役割というのは、この「価値観」をお客様の価値観にあわせ、共振の素を刺激してあげる、ということなんです。価値観が合えば、「ピンとくる」、つまり「共振する」。自分の価値観と合うものを、人は選択するのです。

 

お客様の価値観にあわせる

「ピンとくる!」って大事なのですネ。

 

バカ売れキャッチコピーの書き方

◆62ページ~63ページ◆

(1)人の気持ちや本音を、3つの質問で訊き出す。

(2)その中から、気になるフレーズ、単語、言い回しを取り出す。

(3)10の法則を駆使し、売れるキャッチコピーに仕立てる!

(4)実際に、売り場、現場で展開してみる。

(5)共振する人が商品を手に取り、商品がバカ売れ!

  

10の法則を駆使してみる

ちなみに10の法則とは、以下になります。

1.いじらずに、訊き出したコトバをそのままコピーにする!

2.「?」をつけてみる

3.組み合わせてみる

4.縮める

5.言い切ってしまう

6.独り言にする

7.見てきたように書く

8.ザックリまとめて言い換える

9.いつも使うコトバで「シャレ」をつくる

10.買った後のストーリーを書く

この法則活用してみます。

 

たった3つの質問で、いいネタが集まる!

◆66ページ~67ページ◆

(1)なぜ買ったの?

(2)その商品は、あなたに何を与えてくれるの?

(3)それを使うと、どんな気持ちになる?

  

3つの質問で訊きだす

まずは、自分が、何かを買った際、自分自身にも問いかけてみます。

 

おっさんの選択            

本書から学んだキキダス・マーケティングのポイントは以下の3点です。

 1) お客様の価値観にあわせること。

 2) 10の法則を駆使してみること。

 3) 3つの質問で訊きだすこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。

【小売業に携わっている人向け】 単品管理を学べます。

 

今回のオススメ本は、『商売で大事なことは全部セブン・イレブンで学んだ』です。

本書は、小売業に携わっている方へオススメです。

本書では、「セブン・イレブンの単品管理(タンピンカンリ)」と呼ばれる日本の小売業が生んだ最強スキルをシンプルに説明されています。

セブン・イレブンの成長のヒミツである単品管理を学べます。

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著者について 

商売で大事なことは全部セブン‐イレブンで学んだ

商売で大事なことは全部セブン‐イレブンで学んだ

 

 著者は、セブン・イレブン退社後、「セブン・イレブン的経営手法の伝道」を目的にしたコンサルタントとしてご活躍されている方です。

チェーンストア本部を中心に教育・指導・講演を行われています。

専門分野は、単品管理の指導とスーパーバイジング部門の強化です。

 

単品管理

本書には、セブン・イレブンの単品管理がまとめられています。

 第1章 「売り方」の発明

 第2章 その気になれば簡単さ

 第3章 誰でも数字を変えられる

 第4章 変化、大好き

 第5章 お客の「飽き」と戦う

 第6章 合言葉は勇気

 第7章 誰よりもたくさん売ってみたい

 第8章 誰だって1年で賢くなれる

 第9章 仲間を「アッ」と言わせたい

 第10章 小さく考え、小さく手を打つ

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

牛乳の売上げは倍増した

◆36ページ~37ページ◆

同時に、返品可能だった牛乳を買い取り制に切り替えます。「冗談じゃない。これ以上店の廃棄が増えたらどう責任を取るんだ」という加盟店からの非難を覚悟の実行です。どうなったか?牛乳の売上げは倍増しました。返品可能故に放置されていた牛乳の単品管理が始まったからです。

 

常識を打ち破る

成長には、常識を打ち破ることと、リスクをとるという覚悟も必要なのでしょう。

 

何よりもあなたの意思が大切です

◆118ページ~120ページ◆

お客さまが興味を持つのは「ちょっと待って!この商品だけは見てって!なぜならば・・・」と語りかけてくるような商品です。買い手が欲しいと思うのは、「売り手自身がほれ込  んでいる商品」「その1品に対する絶対的な自信が伝わってくる商品」です。

 

売り手自身が商品にほれ込む

商品に必要なことはコレです。

そして、単品管理を実践すると、この部分がしっかりしてくるのでしょう。

 

天気に鈍感な商人が増えた理由

◆263ページ~265ページ◆

余談ですが、「天気に鈍感な商人が増えた理由は何だろう」とたまに考えます。たぶん、店が立派になりすぎたからでしょう。天候対応で重要なのは皮膚感覚です。しかし、立派な店は確実にその力を退化させます。外気と遮断された空間、1日中、空もようを見ることもなく過ごす職場環境、キャリアアップに比例して増えるデスクワーク、情報機器の複雑化と高度化・・・そういう環境が、お客さまに教えられてやっと天気の変化に気づく、鈍感な商人を量産したと言えます。そのつけが、今の売上げ不振の背景にあるような気がします。

 

天気に敏感になる

皮膚感覚、現場感覚を大切にしましょう。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ単品管理のポイントは以下の3点です。

 1) 常識を打ち破ること。

 2) 売り手自身が商品にほれ込むこと。

 3) 天気に敏感になること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。