四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【新規営業開拓のしくみを検討している人向け】 人手をかけずに顧客を増やす方法が学べます。

 

今回のオススメ本は、『なぜこの会社には1カ月で700件の引き合いがあったのか?』です。

本書は、新規営業開拓のしくみを検討している方へオススメです。

本書には人手をかけずに顧客を増やす方法が紹介されています。

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人手をかけずに顧客を増やす方法

具体的には、「Webサイト」「DM」「FAX-DM」「当たる小冊子」「売りまくるカタログ」などの作り方になります。

今まで、著者が実践してきた新規開拓のしくみ化のノウハウです。

 

著者について 

なぜこの会社には1カ月で700件の引き合いがあったのか?

なぜこの会社には1カ月で700件の引き合いがあったのか?

 

著者は、大手コンサルティング会社のコンサルタントの方です。

B to Bマーケティング分野のコンサルティングで成果を挙げられている方で、Webサイト設計や具体的なカタログ提案など、実践的なコンサルティングに定評があります。

 

新規開拓のしくみ化

本書には、新規開拓のしくみ化のノウハウがまとめられています。

 第1章 不況になればなるほど輝く「新規開拓力」という武器 

 第2章 もう営業マンに頼らない!新規開拓は“しくみ化”できる

 第3章 Webサイトを最強の営業マンにする方法

 第4章 「当たる小冊子」「売りまくるカタログ」作成法

 第5章 DM、FAX-DM、ニュースレターはこう活かせ!

 第6章 イメージアップから引き合い獲得へ!セミナー・ショールーム活用法

 第7章 究極の“しくみ化”モデル「B to B通販」

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

戦わずして勝つ市場の見つけ方

◆66ページ~69ページ◆

「戦わずして勝つ」ことができる市場ドメインの見つけ方として、1.商品を絞る2.商品カテゴリーを絞る3.競合と真逆のポジションをとる という3つの方法が考えられます。

 

競合とは真逆のポジションをとる

「3.競合」の視点については、今まで意識できていませんでした。

これからは、競合との差を最大化するために、「真逆のポジション」かつ「振り切れたポジション」を考えるようにします。

 

ソリューションサイトで引き合い増加

◆80ページ~83ページ◆

たとえば、営業活動でセールストークを展開する際には次のステップを踏みます。ステップ1:相手のガードを下げる、ステップ2:相手のメリットを訴求する、ステップ3:相手に質問を投げる 売り込むことなく「御社でも、この商品はメリットがありそうですか?」と質問を投げ、後はお客さまに考えてもらうのが営業のセオリーです。これはWebサイト上であっても同じことなのです。 

 

最後に質問を投げかけ、クロージングする

今までは、情報提供ばかりに終始していました。

これからは、最後に「御社でも、この商品はメリットがありそうですか?」と質問を投げかけ、「よろしければご注文してください!」というステップでクロージングするにします。

 

受注できるWebサイトをつくるには?

◆84ページ~87ページ◆

Webサイトをはじめて見る人は、そのサイトが自分にとって必要なサイトか否かを7秒以内に判断するといわれています。つまりWebサイトのトップページというのは、そのサイトをはじめて見る人に対して数秒で「誰に」「何を」伝えたいのか、ということが理解されなければなりません。 

  

「誰に」「何を」伝えるのかをシンプルに伝える

絞り込んだ商品は、「誰に」「何を」伝えたいのかをシンプルに考え、その内容をトップページ(タイトル)にまとめるようにします。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ新規開拓のしくみ化のポイントは以下の3点です。

 1) 競合とは真逆のポジションをとること。

 2) 最後に質問を投げかけ、クロージングすること。

 3)「誰に」「何を」伝えるのかをシンプルに伝えること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。