【集客に取り組まれている人向け】 言葉の力でお客様を集めるノウハウが学べます。
今回のオススメ本は、『ペンだけで30日後に行列をつくるすごい裏ワザ』です。
本書は、集客に取り組まれている方へオススメです。
本書には、言葉の力でお客様を集めるノウハウがまとめられています。
本書で紹介されているノウハウを実践すると「売れるチラシ」をつくる腕前が上がるかもしれません。
著者について
- 作者: 山岸二郎
- 出版社/メーカー: インデックス・コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/08/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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著者は、中小規模の飲食店の集客を支援されている方です。
飲食店を「待ち型」の商売から「攻め型」の商売に、ペンだけで変革させることを目指されています。
言葉の力でお客様を集めるノウハウ
本書には、言葉の力でお客様を集めるノウハウがまとめられています。
第1章 飲食店はなべを振るな!ペンを持て!
第2章 ペンだけで売上げを上げる方法
第3章 ペンだけでお客さんを増やす方法
第4章 ペンだけでリニューアルする方法
第5章 ペンだけでライバルに勝つ方法
第6章 ペンだけで人生をコントロールする方法
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
売れる商品がなくても売上は上げられる
◆31ページ~37ページ◆
そう、商品を変えるのではなく、売り方を変えるのです。新しいものを探すのではなく、古いものでも、新しい切り口を見つければ行列をつくることが可能です。そのためには、周りと同じ言葉を使っていてはいけません。言葉は思考です。みなと同じ言葉を使っていては、激烈な発想の転換はとうていできません。
商品を変えるのではなく、売り方を変える
本書では、旭山動物園の例を参考に説明されています。
旭山動物園は、「人が動物を見る」のではなく、「動物が人を見る」という切り口なのです。
立場を逆転するだけで新しい切り口になりますネ。
チラシで商品を売るのはNG
◆89ページ~95ページ◆
チラシで売らなければいけないのは、人です。商品の違いはわかりにくいですが、人の違いは、とてもわかりやすいものです。また、人は人からモノを買います。しかも、お客さんは、信頼できる人からしか買いたくないと考えています。だからこそ、商品を売るのではなく、人を売るのです。
商品を売るのではなく、人を売る
人を売るといった視点を持てば、チラシで伝える内容もガラリと変えられそうです。
そして、楽しい内容にできそうです。
営業でもよく「商品を売る」のではなく、「人を売れ」と言われます。
同じ考え方なのでしょう。
常識的に考えれば、チラシは、商品やサービスを売るための販促物ですから、多くの人は、チラシには、プラス表現の言葉、ポジティブ表現の言葉が書いてあると思い込んでいます。そこにいきなり「バカ」というネガティブな言葉です。心のバランスが崩れるので、崩れたバランスを回復するために、何が書いてあるのか読まずにはいられなくなります。つま り、手に取らずにいられないのです。
ネガティブな言葉で、心のバランスを崩す
読み手の心のバランスを崩すという考え方にも納得しました。
ワンポイントだけネガティブな表現を入れるよう意識してみましょう。
おっさんの選択
本書から学んだ言葉の力でお客様を集めるノウハウのポイントは以下の3点です。
1) 商品を変えるのではなく、売り方を変えること。
2) 商品を売るのではなく、人を売ること。
3) ネガティブな言葉で、心のバランスを崩すこと。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。