【父親にオススメ】家族みんなで良い生活習慣を身に付けましょう
今回のオススメ本は、『生きる力がわいてくる生活習慣塾』です。
本書は、父親にオススメです。
生きる力を高める方法は、良い生活習慣にあるようです。
生きる力、みなぎっていますか?
あなたに生きる力は、みなぎっていますか?
おっさんの生きる力は、まだまだ「みなぎる」ほどではありません。
では、どうすればいいのか?そのヒントは生活習慣にあるようです。
家族みんなで良い生活習慣を身に付けましょう。
著者について
著者は社会教育家の方です。
日本経済新聞社、日経マクロウヒル社(現日経BP社)を経て、1979年、43歳で独立されます。100歳時代の生き方を独自の理論で世に問い続けられています。
良い生活習慣は、知識(学問)と技術(技)と人間性(得)の3つを貫いている串のようなものだと著者は言います。
良い生活習慣が良い結果を導く
良い生活習慣が身に付けば、「知識」「技術」「人間性」のそれぞれが向上し、良い結果を残せます。
そして、良い結果が残せられれば、お客様に喜んでいただけ、会社にも貢献できます。そうすると、あなたが評価される機会が増え、生きる力がわいてくるのです。
本書には、あなたの人生をより良く生きていくための方法が紹介されています。
第1章 なぜ、生き甲斐のある人生を歩まねばならないのか
第2章 仕事を持ち続け生きがいのある人生を送る人の特徴
第3章 良い生活習慣を実践し勤勉に生きれば人生は好転する
第4章 良い生活習慣の基本法則その1人生戦略を明確にしておこう
第5章 良い生活習慣の基本法則その2積極的に勤勉に生きる生活習慣
第6章 良い生活習慣の基本法則その3明るく生きる生活習慣
第7章 良い生活習慣の基本法則その4得手を確立する生活習慣
第8章 良い生活習慣の基本法則その5ご縁を形成していく生活習慣
第9章 これからの日本に期待しよう
第10章 人生は今日が始まり
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
挨拶は勇気養成の最大の手段である
◆122ページ~123ページ◆
人間には毎日やらねばならない基本動作が3つあり、それを「しつけの三大原則」にまとめ、その実践を説いたのは、哲学者森信三氏です。そのしつけの三大原則とは、次のとおりです。
1)朝の挨拶をする子に―。それは先ず親からさそい水を出す
2)「ハイ」とはっきり返事のせきる子に―。それには母親が、主人に呼ばれたら必ず「ハイ」と返事をすること
3)席を立ったら必ず椅子を入れ、ハキモノを脱いだら必ずそろえる子に―。
先ずは親が「しつけの三大原則」+αを実践する
おっさんも父親として「朝の挨拶」「返事」「片付け」に加えて「早寝早起き」を率先して実践していきます。
得手をものにするには“運・鈍・根”の精神でロングランの努力を
◆160ページ~161ページ◆
彼はくじけそうになるたびに、「『運鈍根』の言葉を『運はきっと開けてくるに違いない。鈍(バカ)になって、根気強くやってさえいれば』」と解釈し直して頑張り抜いたと語っていました。彼のように何か成就した人は、あきらめずに続けたことが決め手になっています。
“運・鈍・根”の精神でやり抜く
本ブログのアクセス数は、まだまだ少ないですが、きっとアクセス数は増えてくると信じて、コツコツと根気よく更新を長く続けていきます。
カメのようにあせることなく、コツコツと高みを目指して取り組みます。
話し三分に、聞き七分の法則
◆182ページ~183ページ◆
相手の話に関心を寄せるとは、質問をして相手の最も得意なことを話してもらい、こちらも対話を通して情報を入手することを言います。質問をするには、相手の得手をあらかじめ知っておくか、話を聞きながら相手の得手をつかみ、相手も話したい、こちらも聞きたいことを、どんどん質問していくことです。いい質問をすれば、いい答えが返ってきます。それがマスコミなどでは得られない得意な情報になるのです。
質問をして相手の最も得意なことを話してもらう
先日読んだ営業の本に「ほめる+質問」を心がけるとお客様の心理状況が良好になるということが書いてありました。ポイントは、相手に良い気分になっていただくことです。
おっさんは、自分が話し過ぎていたり、自分の聞きたいことだけを質問していたりと相手のことを思う気持ちがまだまだ足りていませんでした。
会話では、相手の話したいことを掘り下げるよう心がけていきます。
おっさんの選択
本書から学んだ英語のポイントは以下の3点です。
1) 先ずは親が「しつけの三大原則」+αを実践すること。
2) “運・鈍・根”の精神でやり抜くこと。
3) 質問をして相手の最も得意なことを話してもらうこと。
まずは、自ら良い習慣を身に付け、家族や同僚のお手本になっていきます。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。