四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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子供の教育費いくら必要か?

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毎週金曜日はお金のことを考える

毎週金曜日は、お金のことについて考えてみようと思います。まずはこれから必要になってくる子供の教育費について調べてみました。どのくらい必要なのか明確にした上で、準備に向けた行動を起こしていきます。

 

 

高校・大学にかかる教育費

まずは高校にかかる教育費です。文部科学省の平成24年度子供の学習費調査によると以下になります。

 ■私立 1年生:116万円 2年生:85万円 3年生:88万円

     ※3年間の合計:289万円

 ■公立 1年生:44万円 2年生:39万円 3年生:33万円

     ※3年間の合計:116万円

公立を1とすると私立は2.5にもなります。

 

次は大学にかかる教育費です。日本制作金融公庫の教育費に関する調査(平成27年2月20日発表)によると以下になります。

 ■国公立 1年生:190万円 2年生:107万円 3年生:107万円 4年生:107万円

      ※4年間の合計:511万円

 ■私立文系 1年生:251万円 2年生:147万円 3年生:147万円 4年生:147万円

      ※4年間の合計:692万円

 ■私立理系 1年生:278万円2年生:170万円3年生:170万円4年生:170万円

      ※4年生の合計:788万円

国公立を私立とでは200万円から300万円もちがいます。

 

 

教育費の捻出方法

日本制作金融公庫の教育費に関する調査(平成27年2月20日発表)には、教育費の捻出方法についてもまとめられていました。上位3つは以下の結果でした。

 1.教育費以外の支出を削っている(節約)30.5%

 2.預貯金や保険などを取り崩している28.5%

 3.奨学金を受けている19.9%

奨学金が1番目と思っていたのですが3番目でした。

 

 

自分の場合を考えてみた

自分の場合、どうするか考えてみました。まずはアフィリエイトで稼いだお金を教育費の足しにしたいと思っています。がんばりますよ。

 

次は奨学金の利用でしょうか。奨学金について調べてみました。日本学生支援機構が運用する奨学金には無利息の第一種奨学金と利息付の第二種奨学金があります。第二種の貸与基準は第一種よりもゆるやかなようです。貸与金額(月額)は3万円、5万円、8万円、10万円、12万円の中から選択できるようです。

 

自分は詳しくしりませんが貯金もいくらかはあると思います。ちなみに40代ファミリー世帯の平均貯金金額は444万円だそうです。

 

最後は節約です。日本制作金融公庫の教育費に関する調査(平成27年2月20日発表)には、節約方法についてもまとめられていました。上位3つは以下の結果でした。

 1.旅行・レジャー:62.9% 

 2.外食費:59.1% 

 3.衣類の購入費:41.2%

今から準備していけば、まだ間に合います。お子さんのいらっしゃる方、早目に準備していくことをオススメします。