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四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【続けることが苦手な人向け】 やり抜く力の鍛え方を学べます。

書評-仕事術

 

今回のオススメ本は、『やり抜く力GRIT』です。

本書は、続けることが苦手な方へオススメです。 

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人生のマラソンで何を成し遂げられるかは、長期的な目標に向けた「情熱」と「粘り強さ」にかかっており、それが「やり抜く力」となっていきます。

本書は、「やり抜く力」について著者が学んできたことの集大成です。

 

やり抜く力が強い人

やり抜く力が強い人は、

・一歩ずつでも前に進もうとします。

・興味のある重要な目標に、粘り強く取り組みます。

・厳しい練習を毎日、何年間も続けます。

・7回転んだら8回起き上がります。

 

著者について 

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

 

 著者は、学校の心理学の教授です。

近年、アメリカの教育界で重要視されている「グリット」(やり抜く力)研究の第一人者です。2013年、マッカーサー賞(別名「天才賞」)を受賞されています。

教育界、ビジネス界、スポーツ界のみならず、ホワイトハウス世界銀行経済協力開発機構(OECD)、米国陸軍士官学校など、幅広い分野のリーダーたちから「やり抜く力」を伸ばすためのアドバイスを求められ、助言や講演を行っています。

 

やり抜く力

本書には、やり抜く力についてまとめられています。

 【第 1章】 「やり抜く力」の秘密

 【第 2章】 「才能」では成功できない

 【第 3章】 努力と才能の「達成の方程式」

 【第 4章】 あなたには「やり抜く力」がどれだけあるか?

 【第 5章】 「やり抜く力」は伸ばせる

 【第 6章】 「興味」を結びつける

 【第 7章】 成功する「練習」の法則

 【第 8章】 「目的」を見出す

 【第 9章】 この「希望」が背中を押す

 【第10章】 「やり抜く力」を伸ばす効果的な方法

 【第11章】 「課外活動」を絶対にすべし

 【第12章】 まわりに「やり抜く力」を伸ばしてもらう

 【第13章】 最後に

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

偉大な人とふつうの人の決定的なちがいは「動機の持続性」

◆112ページ~114ページ◆

偉人たちと一般の人びとの決定的な相違点は、つぎの4つにまとめられる。この4つの指標は、上位10名と下位10名、つまり「超一流の偉人」と「たんなる偉人」を分ける特徴としてもきわめて顕著だった。コックスは4つの指標を「動機の持続性」と名付けた。そのうちの2つは、グリッド・スケールの「情熱」の項目にほぼ当てはまる。

<遠くの目標を視野に入れて努力している(その日暮らしとは正反対の態度)。晩年への備えを怠らない。明確な目標に向かって努力している>

<いったん取り組んだことは気まぐれにやめない。気分転換に目新しさを求めて新しいものに飛びつかない>

残りの2つは、グリッド・スケールの「粘り強さ」の項目にほぼ当てはまる。

<意志力の強さ、粘り強さ。いったん目標を決めたら守り抜こうと心に誓っている>

<障害にぶつかっても、あきらめずに取り組む。粘り強さ、根気強さ、辛坊強さ>

総括として、コックスはつぎのように結論を述べている。

「知能のレベルは最高ではなくても、最大限の粘り強さを発揮して努力する人は、知能のレベルが最高に高くてもあまり粘り強く努力しない人より、はるかに偉大な功績を収める」 

  

情熱を持って粘り強く取り組む

情熱を持つために、遠くの目標を視野に努力を続けます。

粘り強さを鍛えるために、障害にぶつかっても、あきらめずに取り組みます。

 

メガ成功者たちは必ず「同じこと」を言う

◆137ページ~138ページ◆

「200名以上もの“メガ成功者”たちにインタビューを行って、どんなことを学びましたか?」と私はレイシーにたずねた。「何度も聞いたのは「この仕事が大好きだ」という言葉です。ふつうの人も言いますが、もっとあっさりしています。でもメガ成功者たちはちがうんです。「僕は本当にラッキーだよ。朝、目が覚めて、今日も仕事ができると思うとうれしいんだ。いつもスタジオに入るのが待ちきれない。つぎのプロジェクトに着手するのが待ち遠しい」。彼らは、やらざるを得ないからとか、金銭面で魅力的だからとか、そんな理由で仕事をしているわけじゃないんです」

 

仕事を楽しむ

「朝、目が覚めて、今日も仕事ができると思うとうれしい。」

そんな気持ちには、まだまだ程遠いです。

少しずつでも近づけるよう、まずは仕事を楽しむことから始めます。

 

「意図的な練習」をしなければ上達しない

◆169ページ~170ページ◆

ふつうの人びととちがって、エキスパートたちは、ただ何千時間もの練習を積み重ねているだけではなく、エリクソンのいう「意図的な練習」を行っている。

 

「意図的な練習」を行う

「意図的な練習」は、以下のステップで取り組みます。

1.ある一点に的を絞って、ストレッチ目標(高めの目標)を設定する

2.しっかりと集中して、努力を惜しまずに、ストレッチ目標の達成を目指す

3.改善すべき点がわかったあとは、うまくできるまで何度でも繰り返し練習する

 

おっさんの選択

本書から学んだやり抜く力のポイントは以下の3点です。

 1) 情熱を持って粘り強く取り組むこと。

 2) 仕事を楽しむこと。

 3) 「意図的な練習」を行うこと。

 

まずは「情熱」×「粘り強さ」で「意図的な練習」に取り組みます。

そうすれば、いずれ結果が出てくるようになり、仕事を楽しむことができるようになるのでしょう。

仕事の楽しさを実感できるようになれば、「朝、目が覚めて、今日も仕事ができると思うとうれしい。」という境地に立てるのでしょう。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。