【パーソナルキャピタルを殖やしたい人向け】最大化する方法が学べます。
今回のオススメ本は、『レバレッジ・シンキング』です。
本書は、パーソナルキャピタルを殖やしたいあなたへオススメです。
本書には、著者が実践されている「労力資産」「時間資産」「知識資産」「人脈資産」の殖やし方がまとめられています。
パーソナルキャピタルを最大化する方法が学べます。
著者について
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/06/29
- メディア: 単行本
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著者は日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行われている方です。
常務取締役としてJASDAQへの上場に導きます。
現在は、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで過ごされています。
パーソナルキャピタルを最大化する方法
本書には、パーソナルキャピタルを最大化する方法がまとめられています。
【第1章】常にレバレッジを意識せよ
【第2章】労力のレバレッジ
【第3章】時間のレバレッジ
【第4章】知識のレバレッジ
【第5章】人脈のレバレッジ
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
4つのパーソナルキャピタルを構築する
◆19ページ~23ページ◆
スポーツ選手が試合に勝つためのトレーニングのように、ビジネスパーソンが仕事で成果を上げるよう、自己投資することで、「労力資産」「時間資産」「知識資産」「人脈資産」となっていきます。これらをパーソナルキャピタルと呼びます。投資によってパーソナルキャピタルを構築し、それをレバレッジがかかって、成果を生み出していくのです。
パーソナルキャピタルを殖やす
パーソナルキャピタルとは「労力資産」「時間資産」「知識資産」「人脈資産」の4つの資産のことです。
これらのパーソナルキャピタルを意識し、自己投資を行っていきます。
レバレッジ・メモで投資を行う
◆146ページ~148ページ◆
レバレッジ・メモは、本を読んで自分の課題を解決するのに役立ちそうな情報をピックアップしてまとめたものです。人生の目標に到達するための情報、課題を解決するための情報などが抽出されているので、自分の人生の攻略本のようなものができあがることになります。レバレッジ・メモは作成し、実践に活かすべきです。たとえば、わたしは毎年年末に、レバレッジ・リーディングを使って経済予測を立てることを習慣にしています。年末は「経済予測本」を多読し、翌年および今後3年間の見通しを立てます。
レバレッジ・メモをとる
このブログは「レバレッジ・メモ」なんですネ。
これからも「レバレッジ・メモ」を実践していきます。
基本はコントリビューション
◆155ページ~157ページ◆
人脈をつくるうえでの基本は、相手にコントリビューション(貢献)することです。興味のある人にアプローチする際、何かをしてもらいたいとか、誰かを紹介してもらいたいとか、自分の願いを最初に考えるのではなく、まずは相手に何かコントリビューションできないかと考えます。もしコントリビューションできるものがなければ、そのときはアプローチせず、何かができそうなタイミングで行うとよいでしょう。
最初に相手にコントリビューションする
最初に、「相手に貢献できることは何か」を考え、実践するようにします。
その結果、相手の人にとって、自分がなくてはならない存在になれるとすばらしいですネ。
おっさんの選択
本書から学んだパーソナルキャピタルを最大化するためのポイントは以下の3点です。
1) パーソナルキャピタルを殖やすこと。
2) レバレッジ・メモをとること。
3) 最初に相手にコントリビューションすること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。