四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【成功したい人向け】成功を習慣化する方法が学べます。

 

今回のオススメ本は、『成功を習慣化する3つの記憶』です。

本書は成功したいあなたへオススメです。

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本書では成功を習慣化するための方法が学べます。

カギは、成功するために必要な情報や知識を格納する3つの記憶です。

 

3つの記憶

・短期記憶:別名「ワーキングメモリ」。いつも使いたいデータを格納しておく場所

・長期記憶:長い歳月をかけて蓄積してきた知識の図書館のようなもの

・外部記憶:あなたの脳の外側にあるものすべて

夢や願望が自分のほうへ引きよされるのではなく、短期記憶へ願望が常駐したことで、自分自身がその願望イメージに引き寄せられるよう行動しているのです。

そして、「願望を実現させること」に焦点が合っていたから、それに手を貸してくれる人たちを引き寄せるよう自分が動いているのです。

 

著者について 

成功を習慣化する3つの記憶

成功を習慣化する3つの記憶

 

著者は、コンサルタントの方です。

24歳から青年海外協力隊に参加した後、大手メーカーに入社します。

その後35歳で退社し、コンサルティング会社に転籍します。

現在は独立され、コンサルタントとして活躍されています。

現場でのコンサルティング支援を続けながら、年間100回以上の講演を6年以上継続しています。

ほとんどの著書が翻訳化され、韓国、台湾、中国でも発売されています。

 

成功の習慣化

本書には、成功を習慣化する方法がまとめられています。

【プロローグ】成功をもたらす「3つの記憶」装置

【第1章】「3つの記憶」の役割―なぜ現代人はチャンスを引き寄せられないのか

【第2章】「3つの資産」で成功の土台を築く―脳の中に一枚の宝の地図を描けているか

【第3章】「3つの質問」で脳を活性化する―高い目標を正しく設定し、圧倒的な成果を出す方法

【第4章】「仲間の記憶」を味方につける―なぜ関係資産が整うと加速度的にうまくいくのか

【第5章】「3つの記憶」で成功のお花畑を作る―あなたにとって、本当の幸せとは何か

【エピローグ】動き出さない人に成功も奇跡も訪れない

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

「アバウトな質問」にスラスラと答えられるか

◆88ページ~90ページ◆

つまり、「意識が高い」とは、ワーキングメモリに目標が常駐しているため、日々、その目標に焦点を合わせた行動ができている、ということなのです。すぐ処理できる場所に目標が入っているため、具体的なアクションを起こせるし、アクションを起こしているからこそ、ラン&テストを繰り返すことになり、行動が改善され、目標達成のために立てる仮説の精度も上がっていく。このように、髙いところで意識レベルが保たれているなら、彼が目標を達成する可能性は極めて高いと言えるでしょう。

 

ワーキングメモリに目標を常駐させる

まずは目標を明確化します。

次に、その目標達成するための行動計画を立て、PDCAサイクルを毎日回します。

日々、目標を振り返ることで目標がワーキングメモリに常駐され、目標達成につながる行動が導かれるのでしょう。

 

マイナスの言動を減らし、正しい行動を増やす

◆150ページ~153ページ◆

このマイオーラを良くする、つまり周囲からの見る目を良くするためにできることはふたつだけ。「プラスの行動」を増やし、「マイナスの発言」を減らす。これだけです。プラスの行動とは、毎朝速く出社する、帰宅前にデスク周りを整理整頓する、誰にでも挨拶する、仕事の期限を守る、決めたことを先送りせずにやる。つまり、当たり前のことを当たり前にやる行動のことです。このような「日頃の行い」がマイオーラをアップさせます。対して、マイナスの発言とは、愚痴や不満などを含むネガティブな発言はもちろん、自分を良くみせようとする発言、アピールにまで及びます。

 

マイオーラを良くする

「プラスの行動=当たり前のことを当たり前にやる行動」であれば、結構できていると思います。

しかし、「マイナスの発言」は結構やってます。特に「自分を良くみせようとする発言」には要注意です。

 

成功とは消去法の歴史そのもの

◆173ページ~175ページ◆

行動を積み重ねるたびに、成功の精度が高まっていきます。膨大な試行錯誤から生まれた「うまくいかなかった体験」、これは貴重な財産です。この財産が自分資源を大きく成長させてくれます。なぜこのときはうまくいって、このときはうまくいかなかったのか。「長期記憶」に蓄えられた過去のデータと比較し、検証できるので、うまくいかなかったやり方や経験を意図的に消去していけるわけです。成功とは、あなたがどれだけ挑戦し、どれだけ失敗したか。その消去法の歴史そのものなのです。

 

たくさん挑戦し、たくさん失敗する

たくさん挑戦し、たくさん失敗することが成功への道のりです。

人生の中で、失敗を消し込んでいくことで、成功が浮き上がってきます。

これからは失敗を恐れずに、たくさん挑戦していきます。

 

おっさんの選択

本書から学んだ成功を習慣化する方法のポイントは以下の3点です。

 1) ワーキングメモリに目標を常駐させること。

 2) マイオーラを良くすること。

 3) たくさん挑戦し、たくさん失敗すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。