【仕事に役立つ勉強法を探している人向け】 レバレッジをかけた勉強法が学べます。
今回のオススメ本は、『レバレッジ勉強法』です。
本書は、仕事に役立つ勉強法を探している方へオススメです。
本書にはレバレッジをかけた勉強法がまとめられています。
これらは著者が20年かけて構築してきた実践的なノウハウです。
著者について
著者は日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行われている方です。
レバレッジ勉強法
本書には、レバレッジ勉強法がまとめられています。
【1】あなたの「ビジネス偏差値」は?
【2】何を勉強するかを決める
【3】ラクに勉強できる「仕組み」づくり
【4】成果に直結するスケジューリング
【5】どんな試験にも受かるテクニック
【6】挫折しない英語マスター術
【7】最速で情報を「勉強する」法
【8】勉強しやすい環境をつくる
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
必死になって働くと資産はつくれない
◆18ページ~21ページ◆
そんな人が100の成果をあげるためには100働かなくてはならず、勉強にまわす投資時間などなくなってしまいます。結局、いくら働いても「自分資産」は生まれず、生涯忙しさに追われる「フロー型人生」を送るはめになります。ストック型人生を送るためには、レバレッジをかけた勉強をしましょう。これまでの著書で何度も述べてきたことですが、「時間資産」には限りがあります。だからこそ、いかにレバレッジをかけて運用するかが大切になってきます。その意味で勉強は、将来、継続的なリターンを得るための最高の投資なのです。
勉強は継続的なリターンを得るための最高の投資である
勉強に「時間資産」を投資して、「自分資産」を増やしていくという考え方は、著者ならではの考え方だと思います。
私も日々少しずつ「自分資産」を増やしていきリターンを得られるよう取り組みます。
頭ではなく足を使って決断する
◆50ページ~52ページ◆
何を勉強するかを決めるときは、そのスキルを身につけて仕事をしている人、その資格を取得した人に実際会って話を聞くのが、あとあとリターンが多いインプットになります。資格試験に役立つテキストの選び方など具体的な話も聞けますし、自分一人の狭い視野で判断するリスクがぐっと軽減します。
そのスキルを身につけて仕事をしている人に会って話を聞く
マスターをもつことは大切なのですネ。
勉強したい内容が見つかったら、まずはマスターを見つけ、マスターから色々な話を伺うように心がけます。
早わかり!3分でマスターできるスケジューリング
◆95ページ~100ページ◆
記憶は、寝る直前に頭に入れ、朝起きてすぐ復習することで、脳に定着します。勉強に欠かせない「暗記」は、脳がもつこの仕組みを利用して、寝る前にやると決めてスケジューリングします。「歯磨きのあとは暗記」という習慣づくりのために、枕元にカードを置いておいてもいいでしょう。
記憶は、寝る直前に頭に入れ、朝起きてすぐ復習する
記憶は、寝る直前に頭に入れるのが効果的なようです。
何か覚える必要があるときは、寝る前の時間で取り組むようにします。
おっさんの選択
本書から学んだレバレッジ勉強法のポイントは以下の3点です。
1) 勉強は継続的なリターンを得るための最高の投資であること。
2) そのスキルを身につけて仕事をしている人に会って話を聞くこと。
3) 記憶は、寝る直前に頭に入れ、朝起きてすぐ復習すること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。