【いつもアイデアを求められる人向け】 アイデア会議について学べます。
今回のオススメ本は、『アイデア会議』です。
本書は、いつもアイデアを求められる方へオススメです。
本書には、アイデア会議の効能、ならびに進め方が説明されています。
アイデア会議は、素敵なアイデアを見つけ、企画にしていくためのステップです。
著者について
著者は、大手広告会社へ勤務されている方です。
クライアントのブランド価値を高めるための情報戦略の企画実施業務に携わられています。
アイデア会議
本書には、アイデア会議まとめられています。
【序 章】 「いきなり企画会議」から“いい企画”は生まれない
【第1章】 本当の「アイデア会議」とは何か?
【第2章】 アイデア会議のゴールデンルールズ
【第3章】 プランナーにとってのアイデア会議とは?
【第4章】 ディレクターにとってのアイデア会議とは?
【第5章】 アイデア会議の大道具・小道具
【終 章】 「チームでアイデアを考える力」を日本中に!
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
「いきなり企画会議」から”いい企画”は生まれない
◆10ページ~15ページ◆
そして、いいアイデアを見つけるために何が必要なのか、分かりますか?それは「膨大な選択肢」です。優れたアイデアにたどり着くためには、呆れるほど数多くの選択肢としてのアイデアを出し、その中から「これだ!」と思えるものだけを選ぶ。このプロセスを通ります。プロフェッショナルとアマチュアとの違いは「選択肢の数」。選択肢の多さとアイデアのクオリティとは比例する、と考えてください。
膨大な選択肢を上げる
量が質を決めるのですネ!
「よいアイデアが浮かばない」と嘆く前にたくさんのアイデアを出すことを心がけます。
考える、とは紙に書くこと!
◆94ページ~97ページ◆
さて。じゃあ考えるぞ、と思う。端的にいって、考える、とは紙に書くことです。考えると書いて、紙に書くと読む。それぐらいイコールの関係です。紙に書かれてないことは、ないと一緒である、と真剣に思っています。書く時は恥ずかしがらずに、大きく書くのがお勧めです。
紙に書く
確かに「考える=紙に書く」だと思います。
紙に書くことで集中できます。
アイデアがドンドン広がって発散し、その後、収束することもできます。
紙に書くことには、たくさんの効果あります。
アイデア、が軽視されていないか?
◆222ページ◆
繰り返しになりますが、どんなアイデアパーソンであっても個人で考えつくことには限界がある。それを乗り越えられるのはアイデアパーソンが集まって、チームとしてワークをした時だけです。
アイデアパーソンで集まりワークに取り組む
チームとしての効率的なワークをアイデア会議というのでしょう。
おっさんもアイデア会議を試してみます。
おっさんの選択
本書から学んだアイデア会議のポイントは以下の3点です。
1) 膨大な選択肢を上げること。
2) 紙に書くこと。
3) アイデアパーソンで集まりワークに取り組むこと。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。