四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

【スポンサーリンク】



【第8の習慣】 信頼を築くボイス(内面の声)と信頼がもたらすスピード

 

2016年4月より、おっさんは『第8の習慣』にチャレンジすることにしました。 

第8の習慣  「効果」から「偉大」へ

第8の習慣 「効果」から「偉大」へ

  • 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 2005/04/23
  • メディア: 単行本
  • 購入: 4人 クリック: 83回
  • この商品を含むブログ (62件) を見る
 

  

第8の習慣にチャレンジ

具体的には、『第8の習慣』の各章毎に、以下のチャレンジに取り組みます。

 

1)その章を読む

2)少なくとも2人にその章の内容を教える

3)1ヵ月間、その章で説かれる原則を実践する

4)実践した結果や学んだことを報告する

 

2)4)の結果については、このブログで発信していきます。

 

2016年12月のチャレンジは、「信頼を築くボイス(内面の声)と信頼がもたらすスピード」です。

12月4日に改めてこの章を読みかえしました。

 

その章の内容を教える

第9章は「信頼を築くボイス(内面の声)と信頼がもたらすスピード」です。

7つの習慣 成功には原則があった」では、信頼口座、つまり信頼残高という信頼のレベルを表わす比喩表現を使っています。

信頼口座は、銀行口座の貯金や引き出しに似ています。

ただし、信頼口座では、「お金」ではなく、自分の人間関係を構築したり崩壊させたりする「信頼」の預け入れや引き出しを行っています。

どの比喩表現にも共通することですが、突き詰めて掘り下げすぎると表しきれない限界はあります。しかし、この例えは、概ね人間関係の本質を表すパワフルでシンプルな方法になります。

人間関係において考えられるおもな「預け入れ」と「引き出し」を、下表に10個記載しています。これらは、人間関係の信頼レベルに大きく影響しています。

また、「必要な犠牲」およびそれぞれの預け入れに「具体化された原則」もあわせて記載しています。

f:id:WEST81:20161211214858p:plain

                                              

その章で説かれる原則を実践する

12月2週目の挑戦

家庭や学校で子どもに話すときは、一貫して誠意をもって以下の4つの表現を学習して使用すれば、ほとんどの場合、ほしいものは手に入れるということを伝えるようにしている。

「お願いします」

「ありがとう」

「愛している」

「お手伝いしましょうか?」

そして大人も大きな子どもなのである。

  

親切と礼儀正しさ

【12月18日追記】

「お願いします」「ありがとう」は、今までも言えていました。

 

「愛している」は、苦手にしている人に対して、心の中で唱えるようにしています。

苦手にしている人の反応が、心なしか柔らかくなってきたような気がして、苦手度が少し下がったように感じました。

 

「お手伝いしましょうか?」は、あまり言えませんでした。

これからは1日1回、意識して言うようにします。

 

12月3週目の挑戦

「私が間違っていた、ごめんなさい」または「自己本位なことをしてしまった、過剰反応してしまった、あなたを無視した、一時的にせよ誠実よりも忠誠心を優先してしまった」と言えるようになること、またそれに応じた生き方ができるようになることは、最も効果的な謝罪の形の一つである。何年も壊れていた人間関係が、そうした深く心のこもった謝罪によって比較的短期間で改善されたのを目にしたことがある。一時的な興奮で何かを口走ってしまったとき、それが本位でなかったならば、謝罪してそれが自尊心ゆえの行為だったことや、本当は自分がどう思っていたかをきちんと説明しなくてはならない。

 

その場にいない人にも忠誠心を持つ

【12月25日追記】

今週は、その場にいない人に忠誠心を持つことを意識しました。

すると、その場にいない人のことを話題にしている周りの人々のことが気になりました。

人は、他人のことを話題していることがいかに多いことに、改めて気づかされました。

また、人の表の部分と裏の部分も感じました。

おっさんは、表裏のない人間であるよう心掛けます。 

 

12月4週目の挑戦

真理を言い当てて奥深いのが詩人ゲーテの言葉である。「人をありのままに扱え。そうすれば、人はありのままの自分でいられる。人をできる人間として、そうあるべき人間として扱え。そうすれば、人は、できる人間、そうあるべき人間となれる」

 

信頼に関する最後の言葉

【12月31日追記】 

苦手な人に対しても感謝するようにしてみました。

さらに、「良い人」だとも思うようにしてみました。

 

すると、苦手な人とのやりとりもスムーズでした。

 

相手を「良い人」や「苦手な人」と決めているのは、結局自分自身の心なのだと思いました。

 

これからも周りの人を「良い人」だと思うようにします。

 

今後のチャレンジ予定

今後のチャレンジ予定は以下になります。

 

2016年4月 第1章 苦痛に満ちた現状【実施済】 

2016年5月 第2章 問題を理解する【実施済】

2016年6月 第3章 問題解決への道【実施済】

2016年7月 第4章 ボイス(内側の声)を発見する【実施済】

2016年8月 第5章 ボイス(内側の声)を表現する【実施済】

2016年9月 第6章 自分のボイスを発見するよう人を奮起させる【実施済】

2016年10月 第7章 影響力を発揮するボイス【実施済】

2016年11月 第8章 信頼性を発揮するボイス【実施済】

2016年12月 第9章 信頼を築くボイス(内側の声)と信頼がもたらすスピード【実施済】

2017年1月 第10章 ボイス(内側の声)の融合

2017年2月 第11章 1つのボイス(内側の声)

2017年3月 第12章 実行のためのボイスとステップ

2017年4月 第13章 エンパワーメントするボイス

2017年5月 第14章 第8の習慣とスイート・スポット

2017年6月 第15章 自分のボイスを賢明に生かし、人々に奉仕する

2017年7月 付録1 4つのインテリジェンス・潜在能力を開発する

 

やっちゃえ!オッサン!

おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。