四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【成功したい人向け】 成功者するための習慣を学べます。

 

今回のオススメ本は、『自分を変える1つの習慣』です。

本書は、成功したい方へオススメです。

本書は、習慣の力(セルフ・コントロール)について紹介されている本です。

「一流の人とその他の人を隔てているもの」が何かを学ぶことができます。

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自分を変える1つの習慣とは

それは、「したくないことを、成功者と同じ視点でとらえること」です。

この習慣によって、あなたは、成功者と同じように行動できます。

そして、成功者と同じモノを手にすることができるのです。

努力をし、成長し、目覚ましい成果を上げるうえで、自分の心構えが大きな障壁になっていたことを学ぶことでしょう。

 

著者について 

自分を変える1つの習慣

自分を変える1つの習慣

 

 著者は、売上高数百万ドル規模の国際的な研修サービス提供企業の共同設立者の方です。

スピーチの世界大会で、決勝大会に2度進出し、2度2位を獲得されています。

 

成功者の習慣

本書には、成功者の習慣がまとめられています。

 第1章 犠牲――パラドックスの法則

 第2章 決意――先行投資の法則

 第3章 集中――拡大の法則

 第4章 言葉――創造の法則

 第5章 計画――収穫の法則

 第6章 信念――長期的視点の法則

 第7章 行動――振り子の法則

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

目の前の問題を終わらせるのは、思ったより短時間ですむ

◆60ページ~67ページ◆

成功者は、「目先の欲求を満たすため選択をすること」は、結局は遠回りになることを知っています。そして、将来に楽をするためには、いまここで我慢をしなければならないことも理解しているのです。私たちは、「楽な道」を選べば人生が「楽」になると考えます。しかし、人生を楽にするためには、「いまこの場所で、困難から逃げずにすべきことをする」という「犠牲」が必要なのです。これは、私たちの考え方を根本からひっくり返す、極めて大切な考えです。そして成功者はこの「犠牲」について、他の人が気づいていない法則を知っています。それは、「目の前にある、しなければならないことを終わらせるのは、思っているよりも短い時間ですむ」ということです。

 

困難から逃げずにすべきことをする

人生を楽にするためには、「いまこの場所で、困難から逃げずにすべきことをする」という「犠牲」が必要です。

このことを心に刻んでおきましょう。

 

「思考を現実化する」ための、7つの言葉の使い方

◆176ページ~178ページ◆

【言葉の力を活用するため、7つの基本的なガイドライン

1 話す前によく考える

2 慎重に言葉を選ぶ

3 「実行する」と話したことは、必ず実行する

4 約束を守る

5 その場の感情や思考にまかせてむやみにしゃべらない

6 発言はどんな人にも伝わる可能性があることを忘れない(マイクはいつでもオンになっている)

7 自分や他者を正しい方向に導くような言葉づかいをする

  

話す前によく考える

言葉の力を活用するため、7つの基本的なガイドラインを守るようにします。

おっさんの場合は、特に「1 話す前によく考える」ことを意識します。

あと、「5その場の感情や思考にまかせてむやみにしゃべらない」ことにも注意を払います。

 

最大のリスクは「行動をしないこと」

◆270ページ~272ページ◆

エスカレーターの世界では、私たちは「行動」を避けようとします。しかし、行動は成功の前提条件です。

「行動」は言葉に裏付けを与えます。

「行動」は私たちを挫折から立ち直らせてくれます。

「行動」は不安を取り除きます。

楽な道を選んでばかりいると、そのツケはあとになって回ってきます。「行動は積み重ねて大きな目標を達成する」ための大切な時間が、どんどん過ぎ去っていきます。最大のリスクは、間違った行動をとることではなく「行動をとらないこと」です。 

  

行動は成功の前提条件と認識する

不安な時は、行動して不安を取り除きましょう。

挫折した時は、行動して立ち直るためのヒントを見つけましょう。

おっさんには、もう立ち止まっている時間はありません。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ成功者の習慣のポイントは以下の3点です。

 1) 困難から逃げずにすべきことをすること。

 2) 話す前によく考えること。

 3) 行動は成功の前提条件と認識すること。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。

よろしくお願いいたします。