【仕事で結果を出したい人向け】大きな結果を出すやり方が学べます!
今回のオススメ本は、『桁外れの結果を出す人は人が見ていないところで何をしているのか』です。
本書は、仕事で結果を出したい方へオススメです。
本書には、著者がどのような考え方で仕事に取り組み、チャンスをものにしながら結果を出し続けてこられたか、そのやり方がまとめられています。
結果、出せていますか?
「普通の会社員であっても、やり方しだいで、大きな結果は出せる。」と著者は言われています。
では、「大きな結果を出すやり方」とは、どのようなことなのか?
本書を手にして、大きな結果を出すための「考え方」や「仕事のやり方」を学んでみてはいかがでしょうか?
著者について
桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか
- 作者: 鳩山玲人
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/12/12
- メディア: 単行本
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著者は、34歳でサンリオに入社し、入社5年目に常務取締役に就任され、会社の営業利益を3倍、また時価総額を7倍という桁外れの結果を出された方です。
今もなお、結果を出し続けられています。
桁外れの結果を出すやり方
本書には、桁外れの結果を出すやり方がまとめられています。
第1章 桁外れの結果を出す人は、人が見ていないところで何をしているのか
第2章 不安をうまく利用するから、結果が出せる
第3章 人間関係をおろそかにすると、どんな努力も無駄になる
第4章 今の時間の使い方が、3ヵ月後の仕事の実績を左右する
第5章 現状に満足した瞬間、成長はストップする
第6章 私が新人の頃から徹底してきた仕事の基本
ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。
不安がない日は1日もない
◆54ページ~56ページ◆
大事なのは、「何事も先のことはわからないし、先が見えないことによる不安が消えることはない」という前提に立って、「では、どうやって少しでも不安を軽減し、前に進んでいくか」を考えることなのだと思います。さらにいえば、不安があるからこそ、人は成長できるのだと思います。
不安をモチベーションに変える
「では、どうやって少しでも不安を軽減し、前に進んでいくか」、このように考えると不安と上手に付き合えそうです。不安をバネに成長できるよう挑戦していきます。
「できないこと」を作らない
◆158ページ~160ページ◆
「できないこと」を作っているのは、実は自分の想い込みであることも多いもの。「無理だ」と決めつけず、「どうやれば可能になるか」と考え、工夫や努力を重ねれば、必ず突破口は見えてくるはずなのです。
「どうやれば可能になるか」と考える
「どうやれば可能になるか」この発想を続けて、積み上げていきます。
常に工夫や努力を重ねつづけ、昨日より今日、今日より明日、明日より明後日と、結果がよくなるように取り組みます。
目先のことだけで判断してしまうと、いつしか諦めモードになってしまいます。目的を忘れることなく、未来に向かって歩みつづけます。
相手の期待をつねに上回る
◆178ページから180ページ◆
仕事では、指示されたことをそのままこなすのではなく、必ず「本来の目的」や「その目的を達成するために自分が何を期待されているか」まで掘り下げて考え、その期待を超える結果を出すつもりでとり組むことが大切だと思います。
相手の期待をつねに上回る
期待を上回るためには、「仕事の目的」と「成果物に対する相手の期待レベル」を確認することが、スタート地点ですネ。
まずは、そこから始めます。
おっさんの選択
本書から学んだ桁外れの結果を出すやり方のポイントは以下の3点です。
1) 不安をモチベーションに変えること。
2) 「どうやれば可能になるか」と考えること。
3) 相手の期待をつねに上回ること。
やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。
そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。
よろしくお願いいたします。