四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【ダントツになりたい人向け】ダントツになるための、たったひとつの確実な技術

 

今回のオススメ本は、『ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう』です。

 

本書は、ダントツになりたい方へオススメです。

ダントツになるための、「たったひとつの確実な技術」が学べます。

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「ダントツな人」と「他の人」とは何が違うのか?

「ダントツな人」は、日常の小さな「正しい決断」を下すのが上手です。

そして、自分に「正しく質問する」習慣を身に付けています。

 

これが、ダントツになるための「たったひとつの確実な技術」です。

この技術について、もう少しいっしょに、確認していきましょう。

 

著者について 

ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう――あなたの実力を全開にするレッスン

ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう――あなたの実力を全開にするレッスン

 

 著者は、ノルウェー有数のメンタル・コーチの方です。

オリンピックの金メダリストやノルウェーでトップクラスの経営者らを顧客にもたれています。

 

本書には、著者が開発した効果的なメンタルトレーニング法が集約されています。

したがって、本書を読めば、超一流のメンタルレッスンが受けられます。

 

「価値観」「欲求」を書き出し、大きな字で「目標」を書いて、署名する。「パワーステートメントを見つけ、「勝負スペースでのモード」を探す。

そうすれば、実際に人生を変えることができると著者は言います。

  

超一流のメンタルレッスン

本書には、ダントツになるための確実な技術が以下のパートでまとめられています。

 パート1 日常生活を変える

 パート2 [実践編]本番力をつける

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

あなたはまだ自分の価値観を知らない

◆45ページ~49ページ◆

あなたには、あなただけの価値観があるはずだ。人生を俯瞰で見る大きな目的は、自分の「価値観」と「欲求」を正確に知ることだ。私は、新しいクライアントに合うと、人生を俯瞰で見てもらうため、つまり自分を客観視してもらうために、こんな質問をする。

「あなたは何者ですか?」

「お母さんはあなたをどう形容しますか?」

「親友からは、どんな人だと思われていますか?」

「あなたのアイデンティティは?」

こうして引き出したクライアントの答えが、彼らの価値観や欲求を知る手がかりになる、そして最後にこうたずねる。

「あらゆることを総合して、あなたにとって一番大切なものは?」

この質問に対すること答えを、私は「価値観」と呼ぶ。それは、その人が完全まで調和した人生を送るために必要な、もっとも基本的な要素だ。

 

 自分の価値観を考える

おっさんの価値観は、「人の役に立つこと」「人に喜んでもらうこと」です。

小学生の頃は、面倒見がよかったように思います。

下級生を引き連れ、公園で、野球などして,よく遊んでいました。

営業活動を通して、お客様の面倒をよく見る存在でありたい思います。

 

心を一瞬で変えるパワーステートメント

◆146ページ~152ページ◆

心のつぶやきの三番目は、日常生活のなかで使う「パワーステートメント」である。パワーステートメントとは、あなたの人格を言いあらわすコンセプトや単語、表現のことだ。「自分は~な人だ」のように、パワーステートメントを使う人は多い。しかし、驚いたことに、そのほとんどが短所を言い表す表現なのだ。

 

自分のパワーステートメントを考え、口に出す

パワーステートメントとは以下のような表現です。

「私は強い人間だ」

「私は常に解決策を見つける」

「私は創造性が豊かだ」

「私はいつも準備」

「プレッシャーに負けずに上手に演奏できて当たり前だ」

「私は競争するのが大好きだ」

「マーケットが荒れると、トレーダーとしての腕が鳴る」

「私には決断力がある」

そして、著者は、パワーステートメントを、心から信じなくてもいいから、とにかく口に出すように、とアドバイスするそうです。

おっさんのパワーステートメントは、「私はNo.1セールスマンだ」です。

くじけそうになった時など、パワーステートメントを口に出すようにします。

 

あなたのモードの探し方

◆214ページ~218ページ◆

モードの重要性を理解したところで、実際にそれを探してみよう。最初に、「ベストの状態にいるときのあなたが、どんな人か」を調べる。定義には、ふたつあるいは3つの単語を使う。最高のパフォーマンスをしたときを思い出していよう。そのとき、あなたはどんな人だった?毎回、少し違うとしても、共通要素があるだろうか?以下は定義の例である。

・攻撃的で、向こう見ずで、集中していた

・方の力を抜き、ひょうきんで、楽しんでいた

・無造作で、静かで、リラックスしていた

・集中し、肯定的で、自尊心で満たされていた

自分のモードを見つけただろうか?ちなみに私にとって、勝負するためのモードは、心穏やかなこと、安心と自信を感じることである。これら複数の感情を配分よく目覚めさせることができれば―たとえば私の場合、冷静と安心と自信を当分ずつと、攻撃性を少々―最高の結果に結びつくはずだ。

  

自分の勝負スペースでのモードを探す

おっさんの勝負スペースでのモードは、「気づいたことは、即行動していた」です。

行動すれば、見えなかったことが、だんだん見えてきます。

そして、さらに行動を続ければ、ちょっとした成果を感じられるようになります。

そうなってくると、だんだんおもしろくなってきて、集中力が高まり、さらに成果がでるようになります。

 

おっさんの選択            

本書から学んだダントツにあるためのポイントは以下の3点です。

 1) 自分の価値観を考えること。

 2) 自分のパワーステートメントを考え、口に出すこと。

 3) 自分の勝負スペースでのモードを探すこと。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。