四十路の選択

タイトルは『鷹の選択』にならって『四十路の選択』としました。

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【より○○な人生にしたい人向け】ボイスの見つけ方を学べます。

 

今回のオススメ本は、『第8の習慣』です。

本書は、人生を「より意義深く」「より満足した」「より偉大に」したい方へオススメです。

ボイスの見つけ方についてまとめられています。 

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ボイス(内面の声)は見つかりましたか?

おっさんは、まだ見つけていません。

まずは、自分のボイス(内面の声)を見つけるために「第8の習慣」を実践します。

 

それでは、その習慣について、少し確認してみましょう。

 

著者について 

第8の習慣  「効果」から「偉大」へ

第8の習慣 「効果」から「偉大」へ

  • 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社
  • 出版社/メーカー: キングベアー出版
  • 発売日: 2005/04/23
  • メディア: 単行本
  • 購入: 4人 クリック: 83回
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 著者は、世界各国の政府や企業のリーダーに対して、広くコンサルタントとして活躍された方です。

著作はミリオンベストセラーを記録し、世界に大きな反響を巻き起こした方です。

英国のエコノミスト誌によれば、世界で最も影響力のあるビジネス思想家とされています。

 

「第8の習慣」とは、自分のボイス(内面の声)を発見し、それぞれ自分のボイスを発見できるよう人を奮起させるモノ、そして、今日の現実に潜むきわめて豊かな可能性に道を開くモノだと著者は言います。

 

「第8の習慣」とは、リーダーシップを発揮すること、そのために、相手にその人の価値や潜在能力をはっきりと伝え、本人が自分の中にそれらを見いだせるようにすることだとも言っています。

 

ボイスの見つけ方

本書には、自分のボイス(内面の声)を発見し、他人のボイスを発見できるよう働きかける方法がまとめられています。

 第1章 苦痛に満ちた現状

 第2章 問題を理解する

 第3章 問題解決への道

 第4章 ボイス(内側の声)を発見する

 第5章 ボイス(内側の声)を表現する

 第6章 自分のボイスを発見するよう人を奮起させる

 第7章 影響力を発揮するボイス

 第8章 信頼性を発揮するボイス

 第9章 信頼を築くボイス(内側の声)と信頼がもたらすスピード

 第10章 ボイス(内側の声)の融合

 第11章 1つのボイス(内側の声)

 第12章 実行のためのボイスとステップ

 第13章 エンパワーメントするボイス

 第14章 第8の習慣とスイート・スポット

 第15章 自分のボイスを賢明に生かし、人々に奉仕する

 

ここからは、本書のオススメページを紹介していきます。

 

ボイス(内側の声)を発見する―要約と課題

◆135ページ~138ページ◆

ふだんあなたが演じている重要な役割を2つか3つ選び、次の4点を自問してもらいたい。

(1)どのようなニーズがあることに気づくか(家庭、地域社会、または職場で)?

(2)自制心を持って適用すればそのニーズに応えることができるような、真の才能が自分にあるか?

(3)そのニーズに応えることに情熱を感じるか?

(4)自分の良心が、そのニーズに献身的に関与し、行動することを促しているか?

もし4問とも答えが「はい」であり、常に行動計画を立てる習慣を身につけ、実際に実行していくことができたら、必ずあなたは人生の中で真のボイスを見つけていくことができるだろう。そうすればあなたの人生は意義深く、満足でき、偉大なものになるのである。

  

真のボイスを見つける

おっさんの重要な役割は、「営業マン」「ブログ筆者」「父親」です。

この役割に対して、1週間に一度、上記4点を自問します。

そして、行動計画を立て、実行していくようにします。

 

親切と礼儀正しさ

◆253ページ~254ページ◆

家庭や学校で子どもに話すときは、一貫して誠意をもって以下の4つの表現を学習して使用すれば、ほとんどの場合、ほしいものは手に入るということを伝えるようにしている。

「お願いします」「ありがとう」「愛している」「お手伝いしましょうか?」そして大人も大きな子どもなのである。

  

4つの表現を誠意もって使用する

「愛している」「お手伝いしましょうか?」はあまり使用できていません。

「愛している」は少しはずかしいので、心の中でつぶやくようにします。

困っている人を見かけたら、「お手伝いしましょうか?」と積極的に声をかけるようにします。

 

信頼に関する最後の言葉

◆267ページ~270ページ◆

主体的な人間は、愛を動詞にする。愛とは行動である。つまり、出産する母親のように犠牲を払い自己を提供することである。愛について学びたければ、他人のために、無礼な人や愛情を返してくれない人のためにさえ犠牲を払う人について学ぶとよい。親であれば、子どものために犠牲になることをいとわない親の愛を見てみるとよい、愛とは、愛するという行為を通して実現される価値観である。主体的な人は感情よりも価値観を優先する。愛情のある愛は、取り戻すことができる。

 

愛を動詞にする訓練を行う

おっさんは、感情の趣くままに行動していました。

これからは愛を動詞にするための訓練に取り組みます。

そのために、感情はグッと抑え、「無礼な人」「愛情を返してくれない人」「苦手な人」のためにも犠牲を払うよう努めます。

 

おっさんの選択            

本書から学んだ英語のポイントは以下の3点です。

 1) 真のボイスを見つけること。

 2) 4つの表現を誠意もって使用すること。

 3) 愛を動詞にする訓練を行うこと。

 

本書には、各章毎に以下のチャレンジに取り組むことを提案しています。

 1)その章を読む

 2)少なくとも2人にその章の内容を教える

 3)1ヵ月間、その章で説かれる原則を実践する

 4)実践した結果や学んだことを報告する

 

2)4)は、おっさんのブログで発信していきます

チャレンジは「15章」+「付録1」の16あるので4月から、1ヵ月に1チャレンジずつ、16カ月間かけて取り組んでいきます。

 

やっちゃえ!オッサン!おっさん は「まだまだ、やりますよ!」。

そしてあなたも「まだまだ、やれますよ!」。いっしょにがんばりましょう!!

                       

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。また遊びにきてください。よろしくお願いいたします。